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二人のキャロウェイ息子


いつぞやの週刊ゴルフダイジェストに「プロが選んだNo.1コースはここだ!投票箱」!?
のような記事がありまして。それはいくつかのカテゴリー別ランキングだったわけだけど、
その中の「戦略的で難しいコース」というランキングでは小樽カントリー倶楽部が男女ともに1位。
ふむふむ。なるほどね。と。
で、続く男子2位では大洗ゴルフ倶楽部。そして女子の2位にはなななな、なんと。
室蘭ゴルフ倶楽部だったりしたから驚きました。
2001年の日本女子オープン(優勝は島袋美幸)の舞台だったのは何となく知っておりましたが、
でもまさか。
もう15年も前のことですからね。きっとこの白鳥コースに投票してくれたのはそれなりのベテラン?
なんて思ったらコメントは表純子だったのでやっぱりなるほどね。でありました。
その室蘭GCはたしか昨年経営交代があったんじゃないかと思うのだがそんなことはとりあえずよくって、
とにかくまたまわりたいっす。白鳥コース。
ちなみに旧経営陣は、新日鉄住金・日本製鋼所・日鉄住金セメント・栗林商会の四社。
室蘭という街そのものを支えてくれている、名だたる企業による共同経営だったのでありました。

ってわけで、とってもいいもの見せてもらっちゃったね。
[The Open ~全英オープン]
第145回全英オープンはロイヤルトゥルーン・オールドコース。
線路沿いのホールは11番(でしたっけ?)。ありゃ凄い。素晴らしい。
にしても最終日はホントにあっという間の18ホール。最後まで釘付け状態と相成った次第。

にしても。
ミケルソンは十分に凄いんだけど、ステンソンは更に十分+十分+十二分の凄さくらいの凄さ。
スウェーデン人選手での初メジャー制覇にして20アンダーはタイガー超えの全英レコード。
(ちなみに72ホールトータル「264」は全英に限らず四大メジャーを通じての最少だったみたい)
なんちゅうか、まるでもう神憑ってたましたよね?ショットもパッティングも。
特にあのややこしいバック9で5バーディ。・・の中でもやっぱり最終ホールのロングバットは超圧巻でした。。
大会前には友人が亡くなったんだそうで、その友へ捧げられた素晴らしいプレーの数々。
その創造性と技術力、そして圧倒的な集中力。どれもこれもが十分に凄いミケルソンを上回っておりました。
(ミケルソンだってノーボギーの6アンダーですからね。この完璧さでまさか3打差もついてしまうとは・・)
そう言えばステンソンがあんなにドライバーを多用するのを初めて見ました。
毎度のスプーンも冴えに冴えてたけれど、低くティーアップされたドライバーはもっと冴えわたっておりました。
いやはや、どれにもこれにも感動した次第です。

ところでフィル・ミケルソン(Mickelson)とヘンリック・ステンソン(Stenson)。
奇しくも(というほど全然珍しいことじゃないけれど)お二方とも姓に-ソン(son-息子)-をもちます。
ミケルソンはマイケルさんの息子さん(の系譜)だろうと思われるけど、はて。
ステンソンはステン・・!?さんの息子さんとなるのでしょうか。
ちなみに北欧系ではソンがセンになってる苗字のが多いんじゃないかと思ったりもしますが・・
例えばノルウェーのスーザン・ペターセンはPettersen、ピーターのソンが北欧チックにセン・・
ってかペターセンは女性だけどあくまで苗字の系譜的なお話なので・・でなんだっけ?まぁいいや。
何にせよ放映中はこの二人が圧倒的に映しだされていたわけでCallawayはしてやったり!?
だったと思います。
キャディバッグやキャップのロゴはもちろん、映るクラブがすべてキャロウェイ。(パターもオデッセイ)
まことにキャロウェイ孝行な二人です。そして歴史に残る最高の最終組ペアリングでありました。
ふぁっふぁっふぁっふぁ(バルタン星人ふうに)

と。そう言えばキャップのことでちょっと。。

ジョンストンのキャップ。
8位に大健闘した英のアンドリュー・ジョンストン。
キャップの後頭部側のTitleistのロゴ上には”BEEF”という刺繍が見えましたね。
このヒトがパットを沈めるとギャラリーが「びー」とか何とかややブーイングっぽい声。(クーチャーの「くー」的な)
なるほど、あれは「ビー(フ)」だったんすね。
ところで解説の戸張さん。執拗なまでにジョンストンのことに触れてましたっけ。
凡そラウンドとは関係なさそうな(髭とか体型とかウェアの)ことばかり。
よほどああいう個性的なタイプ(に見える)選手がお気に入りなんでしょうね。

ミケルソンのキャップ。
いつものKPMG(彼のスポンサー。大手会計事務所)キャップでしたが、
右側即答部には何やらダブルクリップ風のものが・・・
恐らくサイズを縮める(強風で飛ばされてしまわないように)しぼり的につけてたんじゃないか・・
などと想像してみてましたがどうなんでしょう。

ステンソンの・・キャディさんの・・キャップ。
以前から度々触れてる「HUGO BOSS」。あたしゃあのキャディさんのキャップが欲しいです。
フロントに大きく「BOSS」とステッチされた(たぶんNEW ERA製?の)あのキャップです。
とは思うけどやっぱし手には入らんのでしょうな。

などと、しょーもない与太話ばかりをだらだらと。
改めてリザルト。3位には、J.B.ホームズ。
4位にはお見事スティーブ・ストリッカー。カッコよすぎる49歳でした。
5位Tにはガルシア、マキロイ、ハットン。9位TにはDJなジョンソン、ケルドセン、ハース。
そしてそして18位Tには我らがミゲル・アンヘル・ヒメネス翁がひそかにいたりしてこちらも感動。

☆ヘンリック・ステンソン☆のクラブセッティング。
※GolfStyle(vol.86)を参照
・Callaway XR16 9.0 ※Obanキヨシ・ツアーリミテッド60X
・Callaway XR16 #3W/#5W 14/17
・Callaway APEX UT 18
・Callaway レガシーブラック #3~PW ※MODUS120-X
・Callaway マックダディ3 52(ミルドS)/58(ミルドC)
・ODYSSEY ホワイトホットXG #7Hプロトタイプ
・Titleist ProV1x

ちなみに全英ではスプーンが、Diabro Octaneツアーだったみたいです。
また、クリーク・UTはなくて2番アイアンから!?
アイアンはご存知、2011年の国内モデル、シャフトもMODUS120でウェッジが52/58と
何やら国内のプロっぽくもない?

☆フィル・ミケルソン☆のクラブセッティング。
※GolfStyle(vol.86)を参照
・Callaway XR16SUB ZERO 8.5 ※FUBUKI J60X
・Callaway BIG BERTHA816 #3W 14
・Callaway APEX(HY) 18
・Callaway APEX UT 21
・Callaway APEX PRO #5~PW ※KBSツアーV125-X
・Callaway マックダディPMグラインド 56/60/64
・ODYSSEY PMプロトタイプ
・Callaway クロムソフト

さすがはミケルソン。64度だなんてたまりませんわ。
ドライバーは国内未発売のUSモデルだったでしょうか。

唐突にバラ。
またまた咲いてくれました。今度はコンスタンツェ・モーツァルトです。
初日。

モーツァルト初日

ふむ。なかなか凛としてると言うか、しゃきっとしてるじゃありませんか。ね。

で翌日。

モーツァルト翌日

お見事。満開。内側もこんもり盛りあがってかっこいいです。

そして翌々日

モーツァルト翌々日

おおっと。。暑さのせいもあってかややへたり気味。

うちのモーツァルトは今時期だとつぼみが開いてからせいぜい4日くらいでしょうか。
翌々日の写真のその翌日かそこらには大きな花びらをいくつも落としながらあっけなく散りました。。
とほほ
とは言うものの四季咲きは何度も楽しめるから嬉しいわ。

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