de-do | 室蘭情報 日日是好日

室蘭の良いところや、食事処を始めとした情報サイトです。
Home » Posts tagged '室蘭ゴルフ倶楽部' (Page 3)

室蘭岳にこだました雄叫び


先日、室蘭への二泊弾丸行脚を決行。
さしたる目的なぞあろうはずもなく。
ゴルフにかこつけた郷里帰省か、郷里帰省にこじつけたゴルフツアーか。
はてさて。

・室蘭ゴルフ倶楽部
1年ぶりに帰ってきたぜ!白鳥コース。
いいね。いいコースです。大好きなコースです。
18ホールをとぼとぼ徒歩って周るのは実に楽しい。
そしてスコアだって・・・はまぁともかく。えへへ。
そうそう、むろさんってば自己最高スコアを更新したらしいです。
人生初のバーディ!?も決めて歓喜の雄たけびをあげてましたっけ。
(おめでとう、むろさん)

・北海道ポロトゴルフクラブ
むろさんと連日のラウンド。
いやはや、この日は前日よりもっとひどくて(特にパターが・・・ミスター3パット野郎でした)
むろさんにまんまと連敗。止む無し。ただただ己の下手さを痛感するのみ。
むろさんは見事な(曲らない)ショットできざみに徹し・・・
というか所持クラブの構成上きざまざるを得ないのだが
・・・本当に安定したゴルフでした。

いやはや完敗。顔を洗って出直しますわ。トホホ

・哀愁の濃霧
夜は夜で連日の「中嶋」っす。
初日は”まる多”で軽く呑み食い。「冷や奴」と「納豆挟み揚げ」、そして「ザンギ」が美味かった。
その後行きつけ(なのは手動の呑み相手が、です)のスナックへ。
主に1970~80年代の曲を厳選(?)して歌いまくったのでした。

翌日は旧友との十数年ぶりの再会。(むろさんがルーティングしてくれた)
“一平”で昔話に花を咲かせて、その後は某カラオケボックスへ。
(いやー、中嶋にこんな普通のカラオケボックスが残ってるだなんて真面目に感動しちゃいました)
前日から10年ばかし時代は進み、主に1990年代の曲をやはり厳選(?)して歌いまくったのであーる。
おかげで喉はまだガラガラ・・・。アホやね
ちなみに”一平”(自分が頼んだもの)では「豆腐納豆」・・・豆腐に納豆をかけたもの・・・が美味でした。
(って大豆ものばっかしや)

旧友とは秋の頃に一緒にラウンドしよう、なんて契りを結びまたの再会を約して別れた次第。
せいぜい練習しときやす。

にしても夜の中嶋はきっちりといつも通りの濃霧に包まれておりましたね。
この景色を中学、高校、大学、社会人と彼これもう何百回見たことか。
(いつから呑みに行っとんねん)
でも何度見ても哀愁漂う大変素敵な景色でやんす。

[フェデックス・セントジュード・クラシック]
ハリス・イングリッシュの初優勝で幕を閉じたのでした。
ラッセル・ヘンリーの好敵手?とは佐渡さんの名解説で知ったけど。
にしてもまたまたPING選手ですな。ホントにすごい、PINGって。
会場のTPCサウスウィンドは池だらけ。
この10年で3000個以上?のボールが池に沈んだのだそうでとにかく圧倒的な池ポチャコース。
怖いね。
そして池ポチャと言えば・・・S・スタリングス(ミケルソンと2位T)は残念でした。
いい感じで首位でいってたけど(最終日15番あたりで?)池ポチャ。いやはや。
あんなトッププレーヤーだってダフっちゃうのだね。

[ウェグマンズLPGA選手権]
インビー・パーク(バク・インビ)がメジャー連勝ってんだからすげー。
9位Tには久々に上位に顔を出したチェ・ナヨン。(かわいいっす)
フォン・シャンシャン。
そしてミシェル・ウィ(足が長過ぎ!?にしてもあのパッティングスタンスってば凄いです)のお三方。

[全米オープン]
いよいよ開幕。
1番スタートではT・ウッズ、R・マキロイ、そしてアダム・スコットが同組。楽しみ。
そして個人的に注目してるのが11番スタートのR・ファウラー、M・マナセロ、J・デイ組。
こりゃなかなか気のきいた組み合せ。実に個性的でかっこいい面々です。
米、欧、豪を代表する若い衆によるプレーに期待。
そして日本人選手で注目は・・・・井戸木・・・・さんは出てない?
あ、そ・・・。
(こないだメジャーを勝ったから全英と全米プロには出るのかな?)
石川遼も出てないしね、特に誰ってこともないけど(皆頑張ってほしいけど)
強いて挙げれば塚田好宣?(大ブレイクのPINGだし)
それとマスターズでふるわなかった藤田にも。
松山は、好調ビリー・ホーシェル、ジョーダン・スピースと同組。
ちなみにスピースは昨年プロ転向した前回大会のローアマです。
今季もプエルトリコで2位T、クラウンプラザで7位T等活躍を重ねておりとても注目の若者。
(プレーもなかなかシブいです)
ところで前回勝ったのってだーれだ!?
⇒ウェブ・シンプソン
ですよね。(忘れてました)

さて、此度の室蘭行脚の御供(?)の車中CDでやんす。

(85) BEST BEST BEST/吉川晃司
※れヴー#9で「後日追記するっす」で放置してたアルバム

今回持参したのは1989-1995版。(1984-も持ってますが1996-は持ってません)
どれも御機嫌なのでありますが中でも好きなのが
・KISS に撃たれて眠りたい
・Rambling Rose
・BOY’S LIFE
それと
・恋をとめないで (COMPLEXのLIVEから収録?)
ですね。
KISS~と恋を~は後輩がよくカラオケで歌ってくれたので(原曲はほとんど知らなかったけど)
好きになったもの。
Rambling~とBOY’S~は何故だか聞き慣れていて元々好きだったのです。

にしても・・・「八重の桜」の西郷どん(吉川晃司)もかっこいいけれど、
歌ってるのはもちろんもっとかっこいい。
同世代でもあり、何だか勝手に(特に白髪に?)共感してしまうのです。

で最後に「じゃがいも」。(???)
今年春先のまだ寒いころ、九州某所で耕した畑に植えていたじゃがいもが見事身をつけたのでした。
(驚くべきことに大根までできちゃった!)
そのおじゃがたちがはるばる東京まで届いたので早速これより「肉じゃが」として食される次第。
めでたしめでたし(!?)

大牟田じゃがいも

室蘭岳にこだました雄叫び はコメントを受け付けていません

名匠へのリスペクト


名匠へのリスペクト、略して名匠リスペクト。
カタカナにするとメイショウリスペクトで何だか松本さんの持ち馬みたい。

尊敬していても素直に尊敬してるとは言えず、
たとえ嫉妬すらしていてもやはり嫉妬してる、とも言えない。
こういう複雑にねじれてる心模様って、何となくわかりますよね。
(続く)

先だって所要で往蘭した(=室蘭に往った)。
所要と言えば何だかそれらしいけど、つまるところは雑用というか、まぁ野暮用。
ここ20年くらいを様々な側面から思い出せてしまうというガラクタたちが
実家にはまだいくつか残っていて、それらの処分可否判定が主な野暮用・・・

まぁこんなのはいつだって良かったんだけど、半ばこの用事にかこつけて
兄弟会議の場を持ちたかったってのが大きな理由。
会議なんて言うとこれまた大袈裟だけど、つまり兄弟だけで呑みたかったってこと。
各々年齢も年齢なので、「そろそろ考えておいていいこと」がちょっとだけあって
言いだしっぺは俺だったけど、自然と兄弟は同じことを思ってたようで
ごくごく自然に「そろそろ考えておいていいこと」について話をしてきました。
(場所は政寿司さん)

結論めいたものは何もなく、でも「そろそろ考えておいていいこと」は
今後我々の中でごく自然な形で話題に上り得ることであることを確認。
(タブーじゃないからね、という共同声明)
我々兄弟が、個々の利得や他の何かのため、ではない
掛け値なしでの肉親として取り組むべき恐らく最後のイベントになるだろう・・・
ことを、そっと静かに、でも少々熱く確認した次第です。
良かった良かった。
他にもいくつかあった野暮用だけど、諸般都合で取り掛かることなく今回は終り。
まぁそれも已む無し。

さてさて。上記にかこつけはしたけれどもちろんゴルフだって”きっちり”としてきやしたぜ。
へへへ

むろさんとはトーヤレイクヒル。他の知人とは室蘭ゴルフ倶楽部であーる。
どっちも死ぬほど暑くって
「おいおいおい・・・この暑さで北海道たぁ一体どんな料簡だー!」
などと、誰にぶつけていいかわからない怒りを胸に
でも楽しく汗だくでラウンドしてきたってわけ。
いやー、でも本当に本当に暑かった・・・・
特に室蘭(白鳥コース)で周った時は本当に蒸し暑くて、こっちのそれと変わらない・・・
と言うか、先入観・・・いやいや22年暮らした経験故の思いこみ・・・が強い余り
余計に暑く感じてしまったのかも知れまへんが。
(たぶん日中の最高は30度に達したのでは)

何にせよ俺の室蘭人生史上では恐らく最強の「糞暑い」9月中旬のある日、だったんだわ。
まいったまいった。
ラウンド後はぐったりして、やや脱水症状気味だったかも知れない。
しかしながら。でもゴルフ場は最高でありました。

これまで(たかだか)十数か所周った程度の俺だけど、でも間違いなくベスト3に入る
素晴らしきゴルフコースでありました。
ちなみに・・・
1位:九州ゴルフ倶楽部小岱山
2位:室蘭ゴルフ倶楽部
3位:フォレスト鳴沢
って感じだろうか。(9/20現在)

あの山坂をキャディさんとひたすら歩いて(乗用カートなし)周る18ホール。
一見複雑な(過剰な)作り込みはどこにもなさそうなんだけど、
でも自然の造形が巧みに利用されたなかなかの難コース。
まんまと名匠:井上誠一さんの手のひらの上で踊らされちゃった、ってか。

でも本当に本当に素晴らしいコースでした。
あの暑さは勘弁だけど、またいつか涼しい頃(できれば平日)に行きたいっす。
(それでも普段近所のショートコースや鳴沢の林間をちょこちょこ歩いてるお陰か、
歩いてラウンドすること自体はさほど苦しくはなかったです)

それと今回お世話になったベテランキャディさん。
色々と勉強させてもらって本当にありがとうございました。
(この倶楽部で30数年やっておられるのだそうです)

けどキャディさんの身のこなしって真面目に勉強になるよね?
特に自分がセルフで周る時のことなんぞを考えると本当に痛感します。
コース上でどうふるまうべきか、打球の追い方やポジションの記憶方法、etc

おっと、トーヤ(洞爺)も良かったですよ。もちろん。
景色も良かったしね。


すこし靄がかかっていて見辛いけど中之島(洞爺湖)が見えます。
ただ残念だったのは、俺らの前を周ってた欧米人の組にはちょっとイライラ。
とにかくのんびり、というかマイペース。
それでも自分等は慌てず我慢はできたけど、辛かったのは後続のおっさんどもが
「遅いぞ」って(俺らに対して)文句言ってくるんだもん。
前に言ってくれ、前に。って。
しゃーないじゃんね?混んでるだよって。
(温厚なむろさんが珍しく苛立ってたのが面白かった)

おっと。むろさんと言えば本邦初公開?でむろさんの写真。


これは、ガシラン(って言いますか?東室蘭のことなんだけど)駅は
西口で撮影したもの。少し滲んでて御免よ。
むろさんが「ふなや」って店に連れてってくれて、そこを出て二軒目に向かうところ。
ちなみに二軒目のスナック(中島の大津ビルのとあるスナックです)で
彼はまんまと泥酔してしまって挙句の果て俺のことを
(念のため、手動はむろさんの7~8年先輩にあたるんのだが)
「XXXちゃ~ん!」と座った眼で呼びやがるから困ったもんだ。(XXX=俺の下の名前)
って昔からそうなんだけどね。むろさんってば。ははは

まぁ何はともあれ素晴らしきお酒&ゴルフ場王国の北海道でした(主に室蘭において)。

冒頭からの(続き)
昨今の某隣国でのデモ。ニュースに映し出される映像を見ていて悲しかったね。
例え日本資本であれ、自分達(デモってる奴らの仲間かどうかはともかく自国の人)
の勤める企業をお前らがぶっ壊してどうすんだよ!って。
でもそこでハタと思った。ああやって半ばニヤニヤしながら暴れまわって
(結局は強盗略奪してるだけなんだけど)
ああ、そうか。こいつらは妬んでるだなって。
もちろん妬みの対象は日本なんだろうけど、でももう一つもっと根深い妬みがありそうだって。
それはそういう一流どころに勤めてる自国の他の連中への妬み(不満)、なんじゃないかって。
もちろん単なる想像だけど。

この10年かそこらで、他所の数十年分以上を一気にタイムトリップした国だからして
(それでいてあんな人口で、エリアごとに言葉まで違うような広大な国土で)
そりゃ今の日本じゃ絶対に理解しえない歪みがあるんだろって。
(農業戸籍と非のそれとではまるで人生が違うって何かで読んだ)

というわけで、腹立たしく不愉快極まりなかったけど+αの憐れみすら感じてしまった。
という話。
もちろん理由や背景がどうであれ単なる犯罪でしかないから。

どなたかが(中国から留学してる人だったか)こんなようなことを言って(書いて?)おられた。

日本人には想像もつかないような多くの問題が某隣国(この方の国)にはあり
一見、膨張して大国化したように見えるかも知れないが
しかし歴史もなく(建国・近代化から?)、未熟な点が多い。
政府も人民も苦しんでいる最中でありそのことをわかってほしい・・・。

と。

これが某隣国の主要な意見だとはとても思えないけど、でもこういう人も確かにいるのだね。
こういうメッセージが届くのが先なのか、日本人の(そういう事情を汲む)想像が先なのか。
俺にはよくわからないが、でもやっぱりあの映像は残念で悲しかった。
ただ。とにかく探れる道なのだとしたら、何をどう、どこから誰から探れるのかわからんが
あの映像を見て何かを感じた人なら、きっと考えてみるのもいいのかも。

 

名匠へのリスペクト はコメントを受け付けていません
supported by IT相談はインサイトアイ