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昨今のあれこれ(36)


マカヒキが勝ったりしたから驚いた。てか嬉しいです。

京都大賞典でのこと。
などと言うほどマカヒキのファンなのか!?と問われれば、いや。。
国内で最後に勝ったダービー(その後仏で勝ったニエル賞が最後の優勝)ですら
馬券は買っておらず、応援などしてきたつもりもないのだが、でも。
でも今回は藤岡康太が乗ったので(こっちは応援してる)。。
という理由だけで買ったら勝っちゃったので驚いた。てか嬉しいです。

にしても2着のアリストテレスと言い、3着のキセキと言い、
ゴール前、半ハロンの叩き合いはなかなかに壮絶で
久々に見応えある(G1以外での)長距離レースでありました。
ちなみに、もしキセキが勝っててもかなり久しぶりだったはずなので
(マカヒキがダービーを制した翌年の菊花賞馬らしい。そしてそれ以来勝ってない)
次回はこちらを応援しようか。。

で、一方の毎日王冠。
勝ったのがシュネルマイスターで2着にダノンキングリー。
人気通りのお堅い決着。

そこはともかく、発走前のファンファーレ。
あれ?このレースもG1(※)なの?
などと思わず耳を凝らしたのは、あの関東主催G1のファンファーレ♪
と思ったら、先日亡くなったすぎやまこういち氏への追悼の意を表し、ということでした。
なるほど。ドラクエのテーマもそうだけど、どちらも勇壮で(なにやら心を奮い立たせる)
同様の響きがございます。

※)
ここ数年、馬券はほとんど買ってなかったので知らなかったのだが、
大阪杯って2017年からG1だったのね!
ということを今年の大阪杯(優勝レイパパレ)で知ったりしたものだから
毎日王冠もG1昇格しとったんかい!?と思ったよ。という話

んで唐突に。
久しぶりにプリンセス・ドゥ・モナコ。

この秋も見事な大輪をつけて下さいました。
もう随分と長く元気でいてくれて嬉しいったらありゃしないのだ。

も一個、唐突に。
先日ひっそり孤独に寂しくとり行われた勝手に試打したのかい(会)。

今回は手持ちのユーティリティ数本と、併設の中古ショップでお借りしたユーティリティ。

左から
・オノフ フェアウェイウィングス AKA(2016) U3(20度)
・ロッディオ フハイブリッドユーティリティ Rソール U4(24度)
・タイトリスト TSi3 ユーティリティメタル 20度
・ピン G410 ハイブリッド U3(19度)

シャフトは左から

・ATTAS 65HY(S)
・RODDIO STELLA 6(UNI)
・MODUS3 HYBRID 370チップ(S)
・TENSEI CK PRO ORANGE HY 70(S)

MODUSとTENSEIは吊るしのまま。
特にお楽しみはMODUSハイブリッド。いわゆる「GOST」さん。
(Graphite On Steel Technology)
興味津々、発売されて以来とにかく一度打ってみたかったのだ。

そしてTSi3ってば超小顔。

美しい。。

そんなこんなで普段のラウンドでも使ってるピンから準備運動。
G410。フェイスの弾き感が心地よい。
シャフトも慣れたフィーリング(DRも3WもPRO ORANGE)。
手元には大きなしなりが感じられ、いつも通りの当たりと飛距離。
(計測とかしてないけどだいたい190Ydくらい)
球筋はデフォルトがドロー。
ただ最近のラウンドでは到底ドローなどとは呼べない不意のブーメランフックを連発。。
コックが強すぎ?か、とにかく強烈な戻りで、びゆ~んと左に曲がったりもします。
(下手なだけです)

続いて、こちらもたまにラウンドで使ってるロッディオ。
自分はロッディオのUT用シャフトをこのSTELLAしか知らないので何とも言えないけれど
雰囲気「硬いなー」です。

振動数までは調べてないけれど、トルクだけで比べるとTENSEIの70が3.9なのに対し、
STELLAは60g台で3.2。
と考えると、まぁそう言うふうに感じるのもある意味妥当なのかとは思うけど。
(RODDIOのシャフトはほとんどがユニフレックスなので重さ=硬さ、な感じ)

STELLAは、所謂中調子なのだと思うけど(LUNARが元調子、SOLEが先調子)
その独特の打感(少しくぐもったような、でも心地よい音)とも相まって
ホントに不思議なクラブ。
コンパクトDRやFWを使った感じからも、その(ヘッドパーツの)独特さはどれも同じ!?
距離は180Yd。ロフトなりに球も高く上がって軽いドロー。

続いてタイトリスト。
これまで試打レビューや諸々評価を拝見していて、どんだけ手強いのだ?と恐々試打。
素振りした感じは特に猛烈な硬さは感じず、重さもカタログから想像した通りの感じ。
打ってみて、このヘッドとの相性なのか・・いい意味でいつものタイトリスト風な打感、
そして昨今のタイトリスト風な弾きで、ややフック目にすっ飛んでいったから驚いた。
おお。
2球目ではそうフックもせず軽いドロー。距離も出てそう(G410とほとんど変わらない?)
その後はスライスやフックなど意図的に曲げて打ったりして、あれこれ試してみたのだが・・
もー。これ気に入った!
のでした。
てか、シャフトはまた別のヘッドでも試してみたいっす。
トルク2.8の元調子。本来はMODUS105や125のカテゴリーなんだと思いますが、
120Sを使ってる自分でも、ほぼ抵抗なく使えそうで一安心。

とか何とか。
いったい自分は、TSi3を打ってみたかったのか・・
GOSTが挿ってるクラブが打ってみたかったのか・・
まぁいいや。この組合せが素晴らしい。

最後にオノフ。
このヘッドは大きめで構えやすく大好き。
ATTASもいっとき気に入っていろんなUTで使ってたりもしたのだが、
今となっては、どうにもこの先調子に少々違和感。
球は見事に上がるのだが、どうしても右に抜けたり曲がり気味。
こちらは違うシャフトでまた試してみたいと思います。

で、さらにまたもや唐突に。
最近は空をよく見てるよ。のその後。
今回は夕暮れのころの南西の空。

月の右に光るのは・・・

金星。
ってわかる?
そして月の左下にはやや赤みをおびたアンタレス。
(って、こんな写真じゃわかんないよな)

目線を南に移せば・・

木星と土星。
(真っ暗。まったくわかんねーよ)

などと、スマホで星空撮影しようなんてのがそもそも大間違い。
すまぬ。。

念のため・・

少しだけ「まんまる」が映ってるのってわかりますか?
木星ですな。
(だからぁ・・わかんないって)

そんな次第で、秋の夜空は惑星祭り真っ盛りなのだった。

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昨今のあれこれ(10)


テーラーメイドとキャロウェイから新モデルが登場しましたね
わーい

左から、M5、EPICフラッシュ、M6。
関係ないけど、「M5 M6」などと検索するとEOS(カメラ)がひっかかったりしますな。

M5ドライバー

M6ライバー

M6の純正シャフト(TM5のS)

あ。フェースの写真も撮っておけばよかったか。。
なんでしたっけ?スピードインジェクション?(フェース下部の赤いネジぽち)
ツイストフェースも進化したぞ・・なんて期待に胸は膨らんだけど、
最近は何を打っても、もう5ヤードも変わったりもしないのでほどほどの期待で。

おー。
M6はいいっすね。やっぱりこの純正のFUBUKIは自分には合ってるかも。
対してM5は、M3のときと同じでなんだかしっくりきませんわ。
(今いち、芯でとらえてる感じがしない)
飛距離も分かり易くM6が飛んでました。
最近珍しく浮気せず使い込んでる初代M2(レジオフォーミュラM55S)とほぼ同等

で、こちらはEPICフラッシュ。
今回からGBB(グレート・ビッグ・バーサ)の冠名は取れたのかな

エピックフラッシュのスター(EPIC FLASH STAR)。
シャフトは純正のSpeederEVOLUTION for CWのS(たぶん)
初代スターとSUB ZEROは、発売当初にほんの何球か試打したような気がするけれど
あんあり印象に残ってない。
いや、あの独特なクラウンの形状?雰囲気が印象的。正直やや苦手。。
で、こんどのエピック。やっぱり形状はそのままの雰囲気を踏襲?
というか、ローグの雰囲気なのかな。
打感はとっても弾きがよくて、そしてめちゃくちゃつかまります。
ってか、つかまり過ぎ。さすがにこの純正シャフトだときびしいかも。
でも飛距離はこの3本ではこれが一番だった気がします。
(テーラーメイドのようには真っすぐ飛ばせなかったので厳密には比較し辛いけど・・)
機会があればカスタムシャフトでSTARじゃないのを打ってみたいわ。

そんなこんなで新製品を初めて試すときはワクワク。
たぶんどれも買わない気がするけど(もう少し時間が経ったらM4は中古で調達してみたい)
楽しめましたー。ショップ(アコーディアさん)のご厚意に感謝です

そしてこちらは・・

タイトリストはTS3ドライバー。
シャフトは・・

THE ATTASの5S。de-do#2の新兵器。
昨年暮れタイトリストの試打会でこの組み合わせを勧められて
de-do#2ってば珍しく一目ぼれ!?
クリスマスプレゼント代わりに、とその後調達したのでありました。
自分が打たせてもらった感じ・・・よく飛びますね。
とっても爽快な弾き感。シャフトとの組み合わせもばっちり。

さて。関東での今年の初ラウンド。
場所は毎度の昭和の森ゴルフコースさん。

手動さんクラブセッティング

DR M2(2016)US with RegioFormula M55S 9.5度
#3UT M4 with 純正FUBUKI 18度
#4~#6 M4 with 純正FUBUKI(S)
#6~PW VictoryRed ProCombo with MODUS120-S
AW NIKE VRフォージド with MODUS120-S 50度(2度立て48度)
SW NIKE VRフォージド with MODUS120-S 58度
LW DJ-33 with MODUS wedge115 60度
PT NIKE メソッド001

アイアンばっかし。いーのいーの。
そういう意図(?)であえてそうしてみたのだ。
にしてもこの日は強烈な寒さ。極寒・・
そのことと関係があるかどうかはわからないけど、
ことごとくアイアンショット(VRの方ね)がだふってだふって悲しかった。
まさか、ティーアップして打つティーショットまであんなにだふるとは・・
そんなこんなで、張り切って(大挙して)持ち込んだアイアンたちだったけど
いまいち活躍には至りませなんだ。

ちなみにM4アイアン。
これ、なかなか飛びますよね。
#4と#5だけ(写真は打ちっぱなし)

最初は純正のFUBUKIで全然使える気がしたんだけど
実際数ラウンド使ってみるとやっぱり微妙に軽くて(当たり前か)
なんで、KUROKAGEのハイブリッドシャフト(数年前のUSモデルの80R)を挿してみました

KUROKAGEは以前VRユーティリティに挿してたものだけど、
ほとんど使ってなかったので思い付きで移殖。
そしたらパッチリはまって重さもいい感じ。柔らかさも適度で振りやすいっす
ちなみに長さは#4が38.75インチ、#5は38.25インチです(60度法)

話は戻ってパター。METHOD MODEL #001ですな。
毎度のぶっつけ本番、初使用です。
グリーンはうんざりするようなクソ早さ。(ここはいつもだけど)
いやはやまいりました。
が。
意外とこのメソッドでのタッチが合ったのか、長いのがけっこう入ったりで
アイアンのヘボさを珍しくパターがカバーしてくれたりしたのでした。

極寒の中、いつも通りの激混雑で最後は夕闇。照明も点きはじめ・・・

パっと見にはよくわからないと思うけど、実は黒い点々はすべてカラス
怖いっすよ。こんだけ大勢のカラスが隣のフェアウェイに集まってガーガー鳴いてるんだもの
まさしく魔物の住む森。。

そんな魔物の住む森には、またしてもあっさりとハメられてしまってスコアは93。
まぁそんなもんすよ。今年も進歩なし。。

唐突に。
今年こっちで初めて見た日の出

ここから拝むこの日の出も、もうそろそろ見納めかー・・・
なんて、ふと思う昨今です。

追伸
そういえばクロちゃん(以前、昭和の森GCに居ついてたネコちゃん)
その後はどなたかに引き取られたとかで今も元気らしいです。
良かったね

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禁断の・・・


本年もよろしくお願いします。

拙宅から臨む初日の出。
と言っても数日前の日の出。
最近は御手洗いが近く、深夜や早朝に起きてしまうのだ。
これもそんな折にたまたま拝んだ日の出だったりするのです。

さてさて。気がつけばいつしか2018年。平成も30年ですか。
おお、平成も30年なのか。。
自分にとっては昭和の方が長く、平成なんてつい最近のことだろ。
なんて錯覚してたりするのだが、おっと、どっこい。
私にとっても平成の方が全然長くなっちゃいました。
何やら感慨深いわ。

そんなこんなで今年も脈略なく書きます。

そう言や、昨年放送されたブラタモリ。
「工業都市・室蘭を生んだ奇跡とは!?」が面白かったです。
いつぞや、むろさんとホエールウォッチングに赴いたのだが
・・むろさんもde-do.comの中で室蘭八景として触れてますね
あの時の金屏風、銀屏風の荘厳さと言ったらそれはもう。。絶句でした。
室蘭に住んでいても、なかなか室蘭をあっちから見る機会はないですもんね。
いやはや、まことに絶妙な自然に形作られた室蘭だったりするのです。
世界遺産にでも、どうでしょう。。

んでやっぱり脈略なく。
昨年と言えば、沖縄に行ったことは書きましたが。
その時の写真をもう数枚。

美らオーチャードゴルフ倶楽部

わたしのゴルフクラブたちもついに沖縄上陸!
いやー。そりゃわざわざ沖縄ですからね。そりゃゴルフだってわざわざするでしょう。
ってわけで、訪れたのは絶景の美らオーチャードゴルフ倶楽部さん。
以前、大京オープンが開催されていた、旧・ユニマット沖縄ゴルフクラブ?ですかね。
そんな沖縄での初ラウンドでしたが、風は強いわ、グリーンは速いわ、まるで手も足も出ず。
久々の大叩きと相成りまして候。ですわ。

石川遼のドラコン地点

2ホール目だったでしょうか。左に曲げた2打目を探してたら偶然に見つけました。
そう。確かに以前、石川遼ってばよくドラコン大会にも出てましたもんね。
にしても、351ヤードとは・・。

そんな石川遼も今年は国内に専念してくれるようでうれしい限り。
選手会長まで引き受けたそうだから、その心意気たるや推して知るべしってところでしょうか。

んで。ドラコンと言えばドライバー。
昨年暮れにいくつか話題の新作モデルが発売されたのでした。

タイトリストVG3


チーターテクノロジーってんですか。(クラウンが穴ぼこだらけ?)
何だかよくわからないけど何やら気になったので発売と同時に調達しちゃいました。
でへへ
ってか、最近ドライバーの飛距離に悩みがちだったde-do#2にいいのかも。
なんて思ったりもしたのだが。

続いてこちらは国民的モンスターブランドのゼクシオ様。ゼクシオ10(テン)。

こちらはよく行く練習場に併設されてる工房でお借りしたもの。
そんな2本を並べての打ち比べと相成りまして候。

VG3は9.5度モデル。
シャフトはフジクラのスピーダー569EVO4。写真真ん中の黒いシャフト。
対するゼクシオもロフト9.5度のMiyazakiモデル。Waena(ワエナ)のS。写真右のシルバー。

そんな2本。結論から申しますと、どっちも「よく飛ぶ」っす。
ってなんじゃそりゃ!?
でも本当にそういうこと。特にゼクシオは本当に「よく飛ぶ」のでした。
飛びの”芯食い”体験。とはよく言ったものですが、いやはやまさしく。
練習場の打席に据え付けてある、何ちゃって計測器によれば・・
H/Sは分かり易くあがり、わたし如きでも42m/sオーバー。飛距離も240Yd超。おお・・
ところが芯食い的ミート率はさほどで、いまいちでした。
やっぱり少し軽いのかなー。なんて。
あとはやっぱりあの音。いわゆるゼクシオサウンドってやつでしょうか。
甲高い独特な澄んだ音は練習場でもなかなかに目立っちゃいますが、爽快感の一語です。

対してVG3。
ゼクシオとは対照的に低音のこもった「もこっ」って感じ。これがチーター!?
でもこれはこれで好きな音ですね。
距離はさすがにゼクシオ様には及ばないものの230Yd前後。
でもミート率はこっちの方がよかったです。コントロール性もそれなりにいい。
何より、そのフォルムが美しい。。
誰かがどこかで書いてたような気がするけど、往年の名器910Dっぽかったりもします。

ちなみにde-do#2ですが、ゼクシオを数球打ってみて
「これ反則。禁断。。」
そう呟いておりました。
そう。de-do#2の方が私よりはるかにゼクシオの恩恵を享受できてるようでした。
そしてVG3については「ヘッド軽すぎ・・」で反応はいま一つ。あらら!?
すかさず手持ちの915D2のヘッドとシャフトを各々スワップ。
つまり、
・915D2+Speeder569 EVO4(S)
・VG3(2018)+TourAD BB5(S)
の2本が即席で組み上げられたわけだけど、前者の方が断然好みだったみたい。
後者はやっぱりわかりやすくH/Sが上がったのだが振り感がやっぱりどうも。。
だったようだが、今後もそれぞれの組み合わせで試すのだそうだ。
あーこりゃこりゃ。

にしても、ゼクシオ様。
実はこれまで自分は一度も打った(振った)ことがなく、今回が初体験でした。
セブンもなければエイトもナインももちろんなし。
初のゼクシオが今回の10(テン)だったけれど、まさしく衝撃でした。
9.5度(リアルロフトはもっとあるんでしょうけど)であんなに高く球が上がるのか。。
初速の違いってこんなに分かり易くでるのか。。とかとかね。
もうちょっと贅沢を言うなら、カスタムモデルのスピーダー569EVO4装着モデルが試打できたら
もっとよかったなー。

手前がゼクシオ10。奥はVG3。

なんて。
そんな手動さんも気がつけば齢五十の大台に突入です。(そりゃ平成だって30年なんだもの)
ゴルフは一向に上手くならないけれど、今後衰えゆく体力を思えば、
これらの軽くて高性能なドライバーは十分に使う価値あり。
そうつくずく痛感した次第です。

とりゃ!

禁断の・・・ はコメントを受け付けていません
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