虎穴に入らんでも虎子がほしい
だってトラの赤ちゃんって可愛いもんね。
実は世界のあちこち(もちろん野生の虎が生息する地域)では
「え?猫じゃないの?猫の子だと思って飼ってたよ」
なんて不届きな(または呑気にも心からそう信じてる)輩がけっこういたりするそうです。
私もそういう輩でありたかったりしますけど。
[アイリッシュオープン]
ローリー・マキロイ(北アイルランド)にとっては母国のお隣!?となるアイルランド。
2016年リオ五輪に向けて「自分はアイルランド代表として出場する」んだそうです。
(北アイルランドは英国領なので、彼は愛、英何れの代表となるかを選ぶことが可能)
色々葛藤もあったのでしょうがついに決断したようです。
そんなマキロイは、ここ(愛)を母国とするP・ハリントン、
そしてとっても御近所(スコットランド)のS・ギャラハーと回ります。
やはりマキロイと同郷のD・クラークは、マッテオ・マナセロ(伊)、
ロス・フィッシャー(やはり御近所はイングランド)と同組で。
さらにマキロイと同郷のグレアム・マクダウェルは、やはりお隣アイルランドの
シェーン・ロウリー、そしてイングランドのポール・ケイシーと。
ホセ・マリア・オラサバル(スペイン。。。はグループリーグ敗退となりましたが)は
やはり同国のラファエル・カブレラ-ベロ、ミコ・イロネン(フィンランド)と同組。
マイケル・ホーイ(北アイルランド、昨年のM2Mロシアンマスターズ優勝)は
マルセル・シーム(ドイツ)、そしてあっしの大好きなアルバロ・キロス(スペイン)と同組。
などなどなど。と言った次第で、私でも知ってそうなところを何組か挙げてみましたが、
いやはや欧州ツアーとは実に様々な国の選手が競い合ってるのだ。なんて再認識。
欧州諸国(UK周辺に限っても)の各々の現状の構成や歴史的成り立ちなど、
その複雑さは本当に理解するのが難しいです。
ゴルフに興味を持ってから、こんなペアリングやスコアボードをよく見るようになって
恐らくどんな学生時代の頃よりも国旗の識別ができる!?ようになったかも、です。
[全米女子OP]
史上初、同一コース(パインハースト#2)での2週連続の男女メジャー開催。
(メジャーに限らなかったら他に例はあるんでしょうか?)
日本からは渡邊彩香、成田美寿々、穴井詩など私の好きな選手が多数参戦。がんばれ。
ちなみに穴井詩はニッキー・キャンベル等と。
アレクシス・トンプソンはカリー・ウェブ等と。
ステーシー・ルイスはインビー・パーク等と。
シャイアン・ウッズはナタリー・ガルビス等と。
チェ・ナヨンはポーラ・クリーマー等と。
スーザン・ペターソンはリディア・コ、クリスティ・カーと。
シャンシャンはアンナ・ノードクイスト、アンジェラ・スタンフォードと。
そしてミシェル・ウィーはカトリーナ・マシュー等と。
いいっすね。すごい顔ぶれです。
他、横峯さくらも森田理香子も、もちろん宮里[み]も[あ]もみな頑張って。
[日本ゴルフツアー選手権]
こちらもメジャーっす。
おお。細川和彦が-5、首位Tと好発進。いつかのゴルフの真髄で見てから即席ファン。
この人の、あのゆったりと大きな(えらく軽いものを振ってるかのような)スイングって素晴らしいです。
何となく久々?な川村昌弘・・・欧州ツアーから帰国後はミズノ、日本プロとも予選CUT・・・
ですが、今日は-2、19位Tと先ずは無難なスタート。
全英行きの切符(本大会後の賞金ランク2位まで)最有力の小田孔明はイーブンパー。
平塚てっちゃん、池田勇太、深堀圭一郎等も同じ51位T。
更に1打差の+1、64位Tにはパインハーストから帰って直後の谷口徹の他、
やはり全英切符を争う宮里優作、中島常幸、尾崎直道等。
そしてそして。先だっての日本プロを制した手嶋多一は首位と1打差(もしやのメジャー連覇!?)。
薗田や上平(あ、この人もなんか久々?)等と並んでの7位Tで好調キープでいい感じ。
☆手嶋多一☆のクラブセッティング。
※GolfStyle(vol.75)を参照
・MIZUNO MPクラフト513 9.5
・MIZUNO ホットメタル 13.5 ←NS950FW(X)が挿さってます
・MIZUNO ワールドマスターズWM-Ⅲ 18 ←同じく
・MIZUNO MP-H4 #3
・MIZUNO MP-54 #4~PW
・MIZUNO MP-T11 54/60
・Odyssey プロトタイプiX#1
・ProV1
当然にしてMIZUNOオンリー。(そりゃミズノ契約プロですから)
[トラベラーズ選手権]
石川遼が久々に見られる!ので嬉しいです。
そんなリョー・イシカワは、アーロン・バデリー、モーガン・ホフマンと同組で予選を回ります。
そしてそして今田竜二まで出場してくれるからもっと嬉しいじゃありませんか。
そんなリュウジ・イマダは、デビッド・リングマース、先日の全米で4位Tと大健闘したブルックス・ケプカと。
他では「気がつけば」ザック・ジョンソン(ガルシア、リードと同組)。
スネデカー(ブリクスト、ハドレー)。
また赤パンツはくかな!?ライアン・ムーア(イングリッシュ、リーシュマン)。
昨年覇者のケン・デュークはクーチャー、D・ジョンソンの豪華メンバーで。
・蝦夷梅雨
北海道には梅雨はない。
と思ってきたし今も思ってるんだけど、どうやらそうも言ってられないみたいです。
いやはや、たまらんですな。
幼年期少年期のほとんどを室蘭(ちょっとだけ札幌)で過ごた手動としては
「梅雨ってなんだっけ?」的なものでしかなかったのですが。
そりゃ北海道だって雨も降るときゃずいぶん降るし、暑いときはとっても暑い(特に札幌は)わけだけど
こっちに来てみて遭遇した「じわじわむしむし」の梅雨には本当にうんざり。
「自分は北海道以外じゃ生きていけないなー」
と痛感。すぐさま北海道ローカルの就職情報誌を定期購読しちゃったくらい。
・・って当然にまだウェブとかない時代のことですからね。
そうだ、全然関係ないけれど、まだ北海道拓殖銀行だって見た目には元気な頃で
確かその雑誌にも拓銀のシンクタンクの求人が掲載されてたのを思い出しましたわ!
・・ってな話はどうでもよくて。
とにかく。
ここ数年北海道に幾度か訪れて率直に感じるのは(大半が道南海沿いに偏ったものだけど)
暑い時がすごく暑い。
って変な言い方だけど、ほんとに「暑いときはすんげー暑い」のですね。
何となく私のなかでは
「夏=ちょっと暑い、暑くあってほしい、折角の夏だし、肌寒くてもTシャツも着たいし」
な印象だったけれど、昨今は
「夏とか関係なく『暑いとき』=あっちぃ~!東京よかあちーかも!」
な日に何度か遭遇したもんだから、余計そんな印象が強くなってしまって油断禁物(?)。
(更に突然のスコールや落雷にも遭遇したりで、何だかほんとに「こんなだったっけ?」って)
とか何とか言っても、とにかく6月としては記録的な長雨のようだからさぞ鬱陶しいでしょうに。
くれぐれ体調にもお気をつけ下さいませ。
にしても手動が訪れた先月末からの数日は幸いにして本当に本当にいい天気でありました。
(感謝)
話は変わって。
久々に[miya]氏と飲みましたー。
議会を終えたばかりでお疲れのところだったけれど、先ずは「とりあえず生」。
お店は[まさか家]さん。(まもなく閉店するとかしないとか。。。ホント!?)
数日後には市政報告会もあるそうで色々その準備も大変そう。
今回私は何等お手伝いせず・・・というか仕事があってできず。
(まぁ行けたとしても、やっぱり私はああいう場所がダメ・・・)
酔っ払う前にいくつかのアイディアだけ話しましたが、とにかく当日の盛況を願ってます。
頑張って。
で。
たまたま隣の座敷にはmiya氏の友人数名が飲んでいて。
一頻り打ち合わせた後は一緒になって呑みました。
仕事なんかも様々な人たちだけど、みなmiya氏とは古いお友達らしく和気藹々。
楽しい人たちです。
中でも魚屋さんと建設会社社長の掛け合いは実にスリリング(?)で見応え(笑い応え)十分。
久々に大笑いさせてもらった。
ここ数日ちょっとうんざりなことがあったりで、やや沈んでた心も再浮上。
偶然の出会いではあるけれど心から感謝。
ありがとうございました。