先日古着を整理しておりまして、おお、おお、こんなのもあったねー。
などと見入っては「まだ着れる?また着るかも?」などなど、
私は所謂断捨離なる言葉がターゲットにしてる分かり易い(整理の進まない)タイプなのだ。
困ったね。。。
まぁそれはともかく、今回断捨離した、ある一枚のスウェット(トレーナー)について。
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むかーしむかし、それは1990年代の初頭のこと。
ほんの一時期だけサッカーの・・。ってかセリエAの、
それもかなり限定的ACミランの俄かなファンだったことがありまして。
渋谷かどこかのそういう(MLBとかNBAとかのグッズを輸入販売する)ショップへ出向いて
・・・たぶん1990年代も中ごろあたりかね・・・買ったのであった。
あらら、もう20年くらい前のことだわね。
その昔はなかなかセリエA(もプレミアもブンデスも)をテレビで見ることはできず・・・
せいぜい東京12ch(現テレ東)の 「三菱ダイヤモンドサッカー」
でダイジェストが見れたりするくらいだった?
・・・たまさか当時暮らしていた独身寮の応接間のテレビにBSがひかれており
それも気が効いたことにWOWWOWなんぞも契約してくれてたおかげで
幸いにしてセリエAの試合をたまに見ることができたのでした。
見始めたころはオランダトリオが大活躍で、
ライカールトやファン・バステン、フリット(グーリット?)
には本当にしびれたものです。。
で実はこのスウェット。
本場はイタリアのミラノでもなぜか着たことがありまして(買ってから数年後のこと)
空港の出国検査では係員にこのスウェットを見咎められ(?)
何やら伊語でこのスウェットのことをあれこれ言われたのです。
最初は「ああ、こいつインテルミラノのファンか?(だから文句を言ってる)」と思ったのだが
どうも様子が違ってて、じっと聞いてたら中田英寿のことを言ってる?であろうと推察。
つまり「お前は日本人だろ?なんでACミランの服着てる?」そんな感じ。
だから私は英語で
「俺はナカタには興味がないのだ!俺のヒーローはフランコ・バレージなのだ!」
と言ってやった。はっはっは
そしたらその係員、肩をすくめて首を左右に振ってましたっけ・・・
(私の英語が意味不明だった!?)
ってな話はどうでもいいのだけど、つまり。
つまりそんな古いスウェットをなぜかわざわざ洗濯して一回だけ着て断捨離したって話。
ってなんじゃそりゃ!?
そうそう。ACミランと言えば本田が移籍するんだっけ?
凄いっすね。私が俄かファンだった当時ではちょっと想像のつかない凄いことです。
まさか日本人選手がこんだけ海外の一流どころでプレーできちゃうだなんて。
(野球だって何だってそうだけど、でもやっぱりそういう意味で野茂は偉大です)
そういうことだからして、やっぱ石川遼や松山英樹なんかには近い将来
「ゴルフもそうだ」とごく自然に思わせてくれるであろうことを勝手に期待しちゃうのです。
(ってやっぱりゴルフかい!)
[マスターズ]
の出場が決定したのは松山英樹。堂々世界ランク23位での出場権獲得。
大真面目に優勝してほしいっす。
と、松山と言えばロイヤルトロフィーも欠場が決まったそうで。
一方の石川遼・・・まずは出場権をとってほしいです。
先だってのタイ選手権の結果をうけ世界ランクも83位へランクアップ。
もう少しだ。特別招待とかは関係なく何とか普通に出場してほしいね。
[日立3ツアーズ]
ゴルフの真髄で小平がでてたのは加茂GCの間違いでした。
平川CCで収録してたの小平の前のゲストの丸山茂樹のときでしたね。
大変失礼しました。
[PGAグランドスラム]
今年もこの大会の放映を見たのです。(大会そのものは10月に行われてます)
大好きなJ・ローズもJ・ダフナーも、そしてA・スコットも出てはいたけれど、
でもミケルソンがいないのはちと・・・。
(その代理に出場したのは去年この大会で優勝したP・ハリントン)
アダム・スコットが優勝したのは良かったのだが、何だかいまいち印象に残らず。
結局印象に残ったのは今年もあの断崖絶壁に沿ったパー3。本当に恐ろしい。。
あれは何番ホールでしたかね?
・寄せ植え
de-do#2の作品。先だってのシクラメンとももかとオリーブから構築(?)されてます。
お見事!
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