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室蘭市の人口減少について想ふ

1月 16th, 2014 Posted in むろさんが行く

寒いですねー ほんと寒いです。

ども^^ むろさん です^^

室蘭民報の記事で衝撃的なニュースを見ました。

なんと、年内に室蘭市の人口が9万人を切るかもしれないとのこと!

まぁ・・・そうなるだろうと、私も予想しておりました・・・

個人的に興味があったもので、室蘭市がHPで公開している人口情報を吸い上げて、数年前からいろいろ統計をとったりしていたんですよ。

(私の室蘭人口統計&分析結果はまたいつの日か公開したいとおもっています。)

さてさて、少子高齢化というのが数字でリアルに見ると、ほんと怖くなりますよ。「この先、室蘭はどうなってしまうのか?」ってね。

でも、私がそんな心配したところで何も変わらないと思いますが、私の思ったことをダラダラと書いてみようと思います。

いろんな見方がありますから、あくまでも個人的な想いです。ので、「ふ~ん」って感じで流してくれれば幸いです。

(ダラダラと書いたので、脈略もなくお茶濁しで室蘭八幡宮の写真を差し込んでますww)

DSCF5980

少子高齢化で、生まれる子供が少なくて、死亡する高齢者が多いから、人口が減ってると思うのは、それは間違い。

もちろんこの自然に人口が減るのは確かに事実ではあるけど、大きな問題ではない。

私が着目しているのは、若者たち。 つまり、学生さんです。

小学校・中学校は基本的に地元の人たちが集まると思いますが、高校や大学には地元の若者に加えて室蘭市以外の地域からたくさんの若者がやってきます。

私は室蘭市の人口推移で3月が他の月よりも人口の減りが多いことに気がつきました。 これはきっと室蘭の学生が外に出てしまっているのではないかと思ったわけです。

18歳になった高校生や22歳になった大学生が学校を卒業するときに、室蘭の企業に勤めたいと思うかどうか? 卒業後に室蘭に住みたいと思うかどうか? これが重要なところだと思うのです。

私の経験談を書きますと、私も室蘭の某大学を出たのですが(ってバレバレかw)・・・ 学生当時の私や友達は「こんな田舎(室蘭)に、まともな(給料の良い)企業なんかない」「都会(札幌とか東京とか)に出て、やりたいこととか夢をかなえるんだ」なーんて言ってたものです。

・・・私は10年経って東京から戻ってきましたけどね^^; そして室蘭が大好きになりましたけどねw

そう。室蘭には働く場所(企業)が少ないってことです。 大中小さまざまな企業はありますが、学生から見て魅力を感じる企業が少ない。っていうことなのかもしれません。 私も就職活動で道内企業を探しまくりましたが、室蘭はほとんどなかったです。(だから東京にでるしかなかったんです。言い訳ですけど)

「若者が憧れる企業」が少ないってことなのかなぁ・・・。これから社会に出ようとしている学生達は夢をもってます(もってるはず)。快適な職場で高い給料をもらいたいと誰もが思うのではないでしょうか。 そんな都合の良い会社は無いということは、社会に出てから初めて知ることになるのですが・・・ 若さあふれる学生は、バリバリ働いてガッポリ稼いで繁華街でウハウハ遊びたいって思うんじゃないかな。

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とにかく、人口統計で分かるのは、学生世代の流出が激しいってことです。 室蘭の学生さんが室蘭で働くようになれば、室蘭で出会いを求め、室蘭で結婚して、室蘭で子供を産むことになるでしょう。(実際は伊達・登別に行く人もたくさんいますけどね・・・)

①若者が室蘭で働き出す→②仕事のストレスが溜まる。→③発散しに外へ飲みに出る。→④異性との出会いを求める。→⑤出会い生まれる。→⑥交際に発展する。→⑦結婚する。→⑧子供が生まれる。

この循環を維持することで、少子化に歯止めがかかる。と私は思うのです。(表現が雑ですけど、そういうことだと思うのです)

それでは・・・

高校・大学を卒業する若者を室蘭に留めるためには・・・

何をしたら良いのかね?

室蘭の企業が頑張るしかないんだよね。

室蘭の企業が頑張って儲けて、会社を大きくしながら、賃金UPしたり、人をたくさん雇うようになって、また会社が成長していく。

もし、室蘭の企業が頑張れないなら、企業誘致になるのかな?(苫小牧がそういうことをしてるよね)

大きな企業を呼んで、雇用を増やすのが手っ取り早いのかなぁ・・・ でもそんなに簡単なことじゃないよね。

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うだうだ書きましたけど、若者達が人生を歩んでいく要所要所で市だっり企業だったり商店街が、若者達の背中を押してあげれれば、とっても良い街になりそうな気がします。 仕事を斡旋する「ジョブフェア」とか、出会いを増やす「街コン」なんかも最近よく耳にしますので、室蘭が頑張っているのは実感しています。

それでも人口が減ってしまうのが、とても切なく思うわけです。

マスコミ等が「過疎化」とか「シャッター街」なんて言葉を使ってしまうとマイナスイメージが更に悪化してしまいます。

だから室蘭に住んでる私達が、「元気な室蘭」「頑張ってる室蘭」をどんどんアピールしていく必要あるのではないでしょうか?

長々と偉そうな事を書きましたが、私は室蘭の企業に勤める1人として、「一生懸命働く」ことに集中しています^^ その結果として会社が大きくなることに繋がってくれればいいなと思っています。

そして、このサイト(趣味)で室蘭の良さを少しでもアピールできたらいいなぁと思ってます。

思いっきり脱線するけど・・・

「雪が少ない室蘭」って、すごく魅力的だと思うんだけどなぁ〜

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下から白鳥大橋

1月 11th, 2014 Posted in むろさんが行く Tags:

ども^^ むろさん です。

先週の日曜日に白鳥大橋を見に行って来ました。

いつも上から見たり、車で通過するばかりですが、じっくり下から眺めるのもオツなものですよ♪

右下から1枚

白鳥大橋

左下から1枚

白鳥大橋

もういっちょ真下から1枚^^

白鳥大橋

オマケで大きい写真をもう1枚w

白鳥大橋

青空がとっても気持ちよかったのですが、シャッター押す手が猛烈にシバレましたw

この季節は空気が澄んでて、写真を撮るに最高なんですけど、寒さとの戦いがキビシイよね。

あ、そういえば

写真の左側に見える日石の煙突は何色に変わるのかな?

私は室蘭マリンブルーに投票しました。

義父も投票したようで、粗品が当選したようです。(私は何も当たらなかった・・・)

「いいなぁ~」と羨ましがっていたら、義父からエネゴリ君のタオルをもらっちゃったw

室蘭民報の記事によると今月(1月)下旬に決定するそうです。

楽しみですね♪

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2014年 明けました

1月 3rd, 2014 Posted in むろさんが行く

いやはや・・・ 2014年になりましたね。

2013年は年末感が全くなかったし、2014年は新年感が全くないw

あ・・・

ども^^ むろさん です!

今日は1月3日・・・ 6日から出勤かと思うとまだ2日も休みがあるのに今からウンザリしてしまうという無駄な思考をしてしまいがちです^^;

特にこれといった話題はないのですが、ちょっと暇なので年末年始の写真を2枚貼ってみます^^

年末年始は登別カルルス温泉「山静館(さんせいかん)」で、嫁の家族をオ・モ・テ・ナ・シしてきました。

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お風呂は小さいですけど、こじんまりとした隠れ家的な湯治場という感じで、個人的には好きでした。

お料理も良かったし、接客も丁寧で大満足。

そしてー

1月2日から札幌の実家でノンビリゆっくりと静養しました。

(温泉では静養できないのかいっ!というツッコミを自らしておくww)

札幌の実家の前に来て衝撃!!

DSCF5825

もう驚く程の雪の山です。

この雪の山は各家庭で積み上げるんですよ。で、年間契約している排雪業者が定期的にこの山を削って排雪場へ捨てにいってくれるのですが、この排雪業者がなかなか遅れて来ないんだそうです。で、雪は構わず降るわけで、雪が降ると山はどんどん大きくなるわけです。

まぁ札幌では毎年当たり前の光景ではあるんですけどね・・・ この時期に室蘭から札幌に行くと、この雪の量のギャップに驚かされます。

冬の札幌に来るたび、毎日雪かきしている60過ぎの親を憐れむと共に、「室蘭に住んでて良かった」と心の底から思うのです。

室蘭の良いところって「雪が少ない」ってことも大きなポイントなんじゃないかな? ってふと思いました。

そんなこんなでー

毎年、年越しはどこか温泉旅館で嫁の家族と過ごすというのが毎年恒例になりつつあるのですが、いつの日か白鳥大橋カウントダウンに参加して、地球岬で初日の出が見てみたいと思う今日この頃ですww

あ、ウダウダ書きましたけど、2014年も当サイトはマイペースに更新していきます。

今年もヨロシクお願い致します!

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