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昨今のあれこれ(39)


色々ありますが微妙な暗鬱を内包させつつも何とか日常を過ごしております。

先だって、毎度のアコーディアさんで試打させてもらいました。

キャロウェイ ローグST ドライバー

キャロウェイのローグST。ROUGUE ST MAX LSドライバー。
公式オンラインストアかセレクトショップでしか買えないモデル。
だと思います。たぶん。

クラウンは・・

フェースは・・

そしてシャフトは・・

純正のTENSEI 55 for Callaway。

打感◎。EPIC系の強烈な球離れ感はないけど初速は結構出てたと思います。
(私はこっちの方が好き)
ただシャフトが柔らかくて、期せずしてヘッドがぐるんと返ってチーピン気味。
ややゆったり目にくるっとボディターンで打ちなおしたら少しはマシに打てました。
でもやっぱりこのシャフトだと自分は振りにいけませんでした。
できればDiamanaのPDか、自分のTENSEI(CK PRO ORANGE)あたりでもう一度打ってみたいです。
返却の際に「ヘッドだけ別売してよ」と馴染のショップの方に冗談言ったけど
「ダメ」だって。そりゃそうか。でもいいドライバー。

さてさて、もう桜の咲く頃ですが。
2月中旬の頃。福岡某所で梅がちらほら。


かわいよね。梅の花。早く美味しい梅干しになれ!(?)
関係ないけれど太宰府天満宮に行ったら、梅が枝餅は食べなきゃね。

そんな春ではあるけれど、寒暖差の激しさが尚更春らしい。
春らしいのはいいけれど、あたしゃ花粉症の症状が本格化して大変なのよ。
いやはや参りました。
ここ数年じわじわと自覚症状が出つつあったけど、昨今ははっきりと花粉症。
鼻は薬でどうにかなるのだが(そもそも花粉症に関わらずマスクつけてるしさ)
目が辛いのよね。。まことに。

とか何とか言いながら、たっぷりと花粉が飛散しまくってるであろう河口湖へ行ってみました。
いつもなら河口湖ICを降りるけど、間際に気が変わってそのまま山中湖ICまで。
お目当ては「森の中の水族館」。
もう10年以上ぶりですか。(いやー、さまばけ参照)
相も変わらず淡水魚のみなさまが所せましと泳ぎ回っておりました。

んで。河口湖に向かう道すがら。ふとセブンイレブンに立ち寄った。。

車を降りて「おー。富士山じゃーん、飽きもせずきれいだなー」と見上げたら、
なぜだかそこには洗車場?
それもセブンイレブンのロゴが入った洗車場!?だったりしたからちょいと驚いた。
(その後調べたらけっこうあちこちあるみたいだけど自分は初めて見ました)

ほぉー。世はコラボレート真っ盛りな時代なんだよなー。と痛感ひとしきり。

その後宿へ投宿しお楽しみの夕食。

ありがたいことに部屋食です。
どれも美味しくて感動。食べ過ぎ。またデブる。
そして食後は花火にもやや感動。





なんだか久しぶり。花火。

そんなこんなで話も飛散しております。

【スプリングS】
◎ アサヒ
○ アライバル
▲ エンギダルマ
△ サトノヘリオス
△ ソリタリオ
△ オウケンボルト

【阪神大賞典】
◎ ディープボンド
○ アイアンバローズ
▲ ゴースト
△ シルヴァーソニック
△ トーセンカンピーナ
△ サンアップルトン

引き続き飛散しちゃうのですが・・

久々にラウンドしたのは有明カントリークラブ。
・・の駐車場から見晴るかすのは美しい有明海。
うっすら見えるのは多良岳(佐賀県)か?
ここらは一帯は昔は海。つまり干拓地。
(市名に「牟田」を含むことからも、そういうことは容易に想像できます)
美味しい有明海苔を育むナイスな海でございます。

もう随分前のことだけど、いつぞや甘木山を散策したことがあったけど、
ここらはその甘木山からゴルフ場付近(黒崎)にかけての丘陵地帯。
有明カントリーはそんな丘陵にあるわけだけど、行けば行くほどその難しさ
(フェアウェイの絞り込み具合とかグリーンのややこしさ)
を思い知らされます。
楽しくも切ない、ストレスをたっぷり蓄積して帰途につけるという、
そんなゴルフ場なのだった。

さらに飛散は拡大します。

21世紀も1/5少々を経過したこの時代。
感染症の蔓延だけでも十分に辟易してるこのご時世に
物騒極まりないったらありゃしない。
ダメなことはダメ。理由の如何を問わずダメ。
ダメ、ダメ、ダメ。ダメー

最近は、そんな暗鬱となるニュースばかりでもあり、テレビもやや敬遠気味。
夜は添い寝がわりに、何故だか志ん朝(落語)ばかり聞いてます。

文七元結、富久、芝浜、唐茄子屋政談、化け物使い、お若伊之助五人廻し、
二番煎じ、浜野矩随(はまののりゆき)、船徳、付き馬、宗珉の滝、etc…

古今亭志ん朝。
お見事。私ごときの説明もわざわざ鬱陶しい。
この人の語りを聞いてると、どの話に登場するどんなキャラクターの、
誰でも彼でも彼女も子供も。。
皆ほんとに生き生きと浮かび上がってまいります。

悲喜こもごも。人情のあれこれ。
狡さ怠惰さ、見栄も意地も、優しさもひたむきさも・・
しみじみと、でも不意に人間について考えさせられたりもいたします。
でも、どのキャラクターも曲がったことが大嫌い。
瘦せ我慢したってどうしたって、人に後ろ指さされるような野暮はしない。
しないんですよ、ねぇ?

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昨今のあれこれそれ


ありゃりゃりゃっと2022年。
タイトルも装いを新たに「あれこれそれ」へ。
うそ。
「昨今のあれこれ(39)」でも何でもよかったのだ。

お蔭様で2021年は、ひっそりこっそりと何となく過ごすことができました。
昨年暮れ河口湖の某宿にて

何はともあれ、本年もぼちぼちとよろしくお願いします。

ほかにも昨年末ごろの写真をチラホラ。

初めてお邪魔した勝沼ゴルフコース。

だったのだが、それはそれは実に冷え込んだ良く晴れた日のこと。
スタート時はグリーンもかっちこちに凍っていて前半途中までは、
9番やPWで見事にグリーンキャッチ!
なんかしたって「ゴツン!」てな音。変な跳ね方しちゃって、
いやはや苦労いたしました。

でもランチ後には・・

シャトレーゼのスイーツ(ケーキバイキング)にありつけましたー。
シャトレーゼのスイーツってば、毎度のことながら美味いのだ。
(ケーキもいいけど、私はここのどら焼きが大好物)

後半は気温もそこそこ上がり快適なラウンド。
終わってみれば89。昨年最後の80台ラウンドと相成りまして候。

唐突に。
やはり昨年暮れ、毎度の一人寂しくとり行われた勝手に試打したのかい(会)。
ウェッジは53度がいいね(?)編。

以前より54度が必需品な手動さん。
骨董品のコブラ(トラスティラスティ)の53度がお気に入り。
わざわざ中古をネットで探し回って入手したのでシャフトも交換。

コブラTrustyRustyの53度

シャフトにはMODUS3 TOUR 115(S)を挿してみました。

なるほど、こりゃ確かに125(SYSTEM3)を軽くしてみました的な手元のしなり感。
などと、まるでひねりのない所感ではございますがご容赦を。
とりあえずウェッジにしか合わせてないけどアイアンだと自分には少ししんどいか。

そしてこちらはバルド

ストロングラックの53度。けっこうなグースネックです。

さらにムジーク

オンザスクリューフィフティーズの53度。

おまけ。
やはりコブラは、キングMIMブラックから

54度です。柔らかい打感でスピンもきれいに入ります。

やはりトラスティラスティが◎。
硬い打感、使い古しで溝も減りスピンも強く入らない、その感じが良い(?)のです。
○はムジークで、フェースも大きめ安心感あり。
遠い昔にオンザスクリュー(ブルーアイコン?)を打った記憶もありますが、
もう少し打感が硬かった?もうちょいグース?だったような気もしたけど定かではない。
そしてバルドは▲で黒ヘッドと独特なミーリングがかっこいい。
のだが、やはりグースはあまり得意ではないのだった。

も少し暖かくなったら、どれも実戦で試してみたいと存じます。

さて、そんな勝沼ゴルフコースも含め、昨年は初めて訪れたコースがくつかありました。
関東では、
富士桜カントリー倶楽部、
オリムピックCC
等もそう。
特に富士桜は言うに及ばずの、あの富士桜。大変感動いたしました。
コースの広さ、景観とフェアウェイの美しさ、グリーンの速さ。。どれも感動的だったけど
最も感動したのはキャディさんのクォリティ(ホスピタリティ?)のその高さ。
そんなキャディさんのアシストもありスコアもどうにか90台で回れて、
まことによい思い出となりました。

そして九州では・・
佐賀カントリー俱楽部、
福岡センチュリーゴルフ俱楽部、
熊本空港CC、
湯布院CC レークサイドコース、
阿蘇リゾートグランヴィリオホテルゴルフ場、
阿蘇グリーンヒルCC
等々。

どれも印象的だったけど特に湯布院CC(旧:九重CC)はよかったです。
フェアウェイ広々、グリーンコンディションもなかなかで、何より料金お手頃!
だったのだが悲しいことに昨年末を以て閉鎖に。。
ということを初めてお邪魔した際に知って、マジか!行けるならもう一度!
というわけで秋に再び訪れることができました。
でもやはり閉鎖は寂しいよね。。

とかとか。今年もまたあちこちで回れることを願いつつ
(特に北海道で色々と回りたいわ)
ベストスコアを更新したいのだよー。

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昨今のあれこれ(36)


マカヒキが勝ったりしたから驚いた。てか嬉しいです。

京都大賞典でのこと。
などと言うほどマカヒキのファンなのか!?と問われれば、いや。。
国内で最後に勝ったダービー(その後仏で勝ったニエル賞が最後の優勝)ですら
馬券は買っておらず、応援などしてきたつもりもないのだが、でも。
でも今回は藤岡康太が乗ったので(こっちは応援してる)。。
という理由だけで買ったら勝っちゃったので驚いた。てか嬉しいです。

にしても2着のアリストテレスと言い、3着のキセキと言い、
ゴール前、半ハロンの叩き合いはなかなかに壮絶で
久々に見応えある(G1以外での)長距離レースでありました。
ちなみに、もしキセキが勝っててもかなり久しぶりだったはずなので
(マカヒキがダービーを制した翌年の菊花賞馬らしい。そしてそれ以来勝ってない)
次回はこちらを応援しようか。。

で、一方の毎日王冠。
勝ったのがシュネルマイスターで2着にダノンキングリー。
人気通りのお堅い決着。

そこはともかく、発走前のファンファーレ。
あれ?このレースもG1(※)なの?
などと思わず耳を凝らしたのは、あの関東主催G1のファンファーレ♪
と思ったら、先日亡くなったすぎやまこういち氏への追悼の意を表し、ということでした。
なるほど。ドラクエのテーマもそうだけど、どちらも勇壮で(なにやら心を奮い立たせる)
同様の響きがございます。

※)
ここ数年、馬券はほとんど買ってなかったので知らなかったのだが、
大阪杯って2017年からG1だったのね!
ということを今年の大阪杯(優勝レイパパレ)で知ったりしたものだから
毎日王冠もG1昇格しとったんかい!?と思ったよ。という話

んで唐突に。
久しぶりにプリンセス・ドゥ・モナコ。

この秋も見事な大輪をつけて下さいました。
もう随分と長く元気でいてくれて嬉しいったらありゃしないのだ。

も一個、唐突に。
先日ひっそり孤独に寂しくとり行われた勝手に試打したのかい(会)。

今回は手持ちのユーティリティ数本と、併設の中古ショップでお借りしたユーティリティ。

左から
・オノフ フェアウェイウィングス AKA(2016) U3(20度)
・ロッディオ フハイブリッドユーティリティ Rソール U4(24度)
・タイトリスト TSi3 ユーティリティメタル 20度
・ピン G410 ハイブリッド U3(19度)

シャフトは左から

・ATTAS 65HY(S)
・RODDIO STELLA 6(UNI)
・MODUS3 HYBRID 370チップ(S)
・TENSEI CK PRO ORANGE HY 70(S)

MODUSとTENSEIは吊るしのまま。
特にお楽しみはMODUSハイブリッド。いわゆる「GOST」さん。
(Graphite On Steel Technology)
興味津々、発売されて以来とにかく一度打ってみたかったのだ。

そしてTSi3ってば超小顔。

美しい。。

そんなこんなで普段のラウンドでも使ってるピンから準備運動。
G410。フェイスの弾き感が心地よい。
シャフトも慣れたフィーリング(DRも3WもPRO ORANGE)。
手元には大きなしなりが感じられ、いつも通りの当たりと飛距離。
(計測とかしてないけどだいたい190Ydくらい)
球筋はデフォルトがドロー。
ただ最近のラウンドでは到底ドローなどとは呼べない不意のブーメランフックを連発。。
コックが強すぎ?か、とにかく強烈な戻りで、びゆ~んと左に曲がったりもします。
(下手なだけです)

続いて、こちらもたまにラウンドで使ってるロッディオ。
自分はロッディオのUT用シャフトをこのSTELLAしか知らないので何とも言えないけれど
雰囲気「硬いなー」です。

振動数までは調べてないけれど、トルクだけで比べるとTENSEIの70が3.9なのに対し、
STELLAは60g台で3.2。
と考えると、まぁそう言うふうに感じるのもある意味妥当なのかとは思うけど。
(RODDIOのシャフトはほとんどがユニフレックスなので重さ=硬さ、な感じ)

STELLAは、所謂中調子なのだと思うけど(LUNARが元調子、SOLEが先調子)
その独特の打感(少しくぐもったような、でも心地よい音)とも相まって
ホントに不思議なクラブ。
コンパクトDRやFWを使った感じからも、その(ヘッドパーツの)独特さはどれも同じ!?
距離は180Yd。ロフトなりに球も高く上がって軽いドロー。

続いてタイトリスト。
これまで試打レビューや諸々評価を拝見していて、どんだけ手強いのだ?と恐々試打。
素振りした感じは特に猛烈な硬さは感じず、重さもカタログから想像した通りの感じ。
打ってみて、このヘッドとの相性なのか・・いい意味でいつものタイトリスト風な打感、
そして昨今のタイトリスト風な弾きで、ややフック目にすっ飛んでいったから驚いた。
おお。
2球目ではそうフックもせず軽いドロー。距離も出てそう(G410とほとんど変わらない?)
その後はスライスやフックなど意図的に曲げて打ったりして、あれこれ試してみたのだが・・
もー。これ気に入った!
のでした。
てか、シャフトはまた別のヘッドでも試してみたいっす。
トルク2.8の元調子。本来はMODUS105や125のカテゴリーなんだと思いますが、
120Sを使ってる自分でも、ほぼ抵抗なく使えそうで一安心。

とか何とか。
いったい自分は、TSi3を打ってみたかったのか・・
GOSTが挿ってるクラブが打ってみたかったのか・・
まぁいいや。この組合せが素晴らしい。

最後にオノフ。
このヘッドは大きめで構えやすく大好き。
ATTASもいっとき気に入っていろんなUTで使ってたりもしたのだが、
今となっては、どうにもこの先調子に少々違和感。
球は見事に上がるのだが、どうしても右に抜けたり曲がり気味。
こちらは違うシャフトでまた試してみたいと思います。

で、さらにまたもや唐突に。
最近は空をよく見てるよ。のその後。
今回は夕暮れのころの南西の空。

月の右に光るのは・・・

金星。
ってわかる?
そして月の左下にはやや赤みをおびたアンタレス。
(って、こんな写真じゃわかんないよな)

目線を南に移せば・・

木星と土星。
(真っ暗。まったくわかんねーよ)

などと、スマホで星空撮影しようなんてのがそもそも大間違い。
すまぬ。。

念のため・・

少しだけ「まんまる」が映ってるのってわかりますか?
木星ですな。
(だからぁ・・わかんないって)

そんな次第で、秋の夜空は惑星祭り真っ盛りなのだった。

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