未来のエネルギーは程々が大事
「純と愛」、NHKの連続テレビ小説がおもしろいっすね。
ここ最近の数作があまりに性善説的というか、次々と良い人ばかり過ぎて
(そして「三丁目の夕日」っぽい郷愁?もかなり色濃く)
ちょっときついよなー、なんて思ってたところで今回の純と愛。
いいです。とてもいい。世の中綺麗事だけじゃないよってキャラクターが次々と現れて宜しい。
(でもやっぱし皆いい人なんだけどね)
あと、少しホラー?っぽいところも朝ドラっぽくなくてより良いです。
さて。話はまるで変わって、古屋将太さん(NPO法人環境エネルギー政策研究所)
にお会いする機会を得ました。
7月の下旬だったろうか、その日は仕事で九州へ行くところだったんだけど
機内で読む適当な本でも・・・と空港内の有隣堂で探してたら
「日本の難題をかたづけよう」(光文社新書)というの新書を発見。
(表紙の帯に荻上チキ。何故だか「うむむむ・・・・」と俄に唸ったような唸らなかったような)
でもとにかく買った。
機内では、さささささっと読みましたよ。
その当時知人がまさに再生可能エネルギーの地域事業化の準備をし始めたこともあって
全編一通りは目を通しつつも、やはり古屋将太氏の執筆パートにはかなり食い入りましたっけ。
へー、なるほどなるほど。地域再生エネルギーなどまるでわかってない私だけれど
それらの事業化スキームなんかも含めてざくっと理解することができて大変読みやすかったです。
で。
つい先日、その知人は目出度く荒海へ漕ぎだし(?)地域の協議会が発足したのであーる。
パチパチパチ
そして古屋将太氏は、その会合に見えてたってわけ。
何となく名前(と、何とか研究所というNPO名)をぼんやり覚えていて、
この人ってもしかして・・・などと思いながら概要のスライド説明を眺めていたわけだけど、
冒頭の話が「ベルギー」云々ってところで「え?もしかしてもしかする?」と。
そして最後に「手前味噌ですが・・・」と、さらっと「日本の難題をかたづけよう」を宣伝。
感動!(?)。おおやっぱし。やっぱしあの本の執筆者さんなのだ、と。
閉会後、図々しくも「日本の難題・・・読みましたよ」と声をかけたら、「ああ・・・どうも」って。
まぁそれだけのことなんですけどね。
とは言えやっぱし世間は狭いよなー。とまたまた痛感しました土佐。
追伸壱
やはり「モヤさま」の放送翌日、萬来軒には長蛇の列ができてたそうです!
追伸弐
石川遼ってばキャロウェイと契約するんですね!!何だかあれれ・・・(NIKEじゃないのね)
年間7億の複数年とかっていうから凄いよね。
(100万くらいくれないかね?・・・くれない?・・・そりゃそうだ。)