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インサイトする木と秋の花火


今さらながらの花火大会。おいおいおい・・・もう10月も下旬だぜぇ。
なんて思おうと思うまいと、とにかく今日は調布市花火大会だったのです。
開始時間も18時ちょっと前(もう暗くなってるからね)で、終わったのも19時過ぎとか、かな。
ささっと始まってドドドドンと一気に打ち上げ続けたと思ったら、さささっと終わってしまい、
あららら、って感じのやややっつけ感漂う花火大会であった。
昨年は震災の影響?による自粛だったのかどうかは知らんがとにかく中止。
聞いた話じゃ「もう廃止でいいじゃん」みたいな声も少なくなかったらしいし、
そもそもがずっと以前から一部の方々からはかなりに不評だったとも言うし、
(特に会場近所の方なんかはちらかされたりとかで色々迷惑も被るでしょうからね)
もちろんお金もそれ相応にかかるわけだろうして行政も及び腰だったのかな。
まぁその辺の事情は存じないけど、とにかく今年は再開されたのです。
===例え10月であっても綺麗な花火には心から感謝です===
ところで、以前までは多摩川沿いに布田会場と多摩川会場の二か所で打ち上げてた・・・
はずなんだけど今年は一か所だけだったのだろうか。

↓は、うちのベランダから携帯でとったぶれぶれでぼけぼけの写真。

にしても、この花火大会もほぼ毎年眺めてるけど彼是もう20数年になるのかね。
若かりし頃お世話になっていた会社の独身寮の屋上から眺めてたあの日が懐かしい。

[マスターズGCレディース]
きたねー。久々きたねー。横峯さくら。
昨日の初日首位もちょっと驚いた(嬉しかった)けど「たまたま?」くらいに思ってたら
今日も崩れることなく単独首位キープのようで大変宜しいね。
明日も頑張って久々に勝ってほしいです。

[ブリヂストンオープン]
きたねー。やっときたねー。すし石垣。
昨日の初日首位もちょっと驚いた(嬉しかった)けど「たまたま?」くらいに思ってたら
今日も崩れることなく2位Tにいるじゃないの。ね?
明日はもっともっと頑張って何とか初優勝してほしいです。
(もちろん藤田が勝ってもそれはそれで嬉しいけどね)

[グランプリシリーズ・アメリカ](ってゴルフじゃないよ)
羽生結絃ってばすごいねー。95.07!!
っていうその得点の凄さが何だかわかってないけど
とにかく世界歴代最高得点ってことらしいから問答無用なのでしょう。
フリーでも頑張ってくらはい。

 

さて。
最後に拙宅ベランダにて粛々と光合成を繰り返し今に至る樹木の写真。
(すみません、何て種類の木かわかりません・・・)

 

 

 

 

 

 

 

 

この木は、手動が「事業主みたいな人」になった、まさにその頃に買ったもの。
当時はせいぜい手動の膝上くらいの高さだったけれど、
あれよあれよと今では1mをゆうに超えるまでに成長してたりするのです。
いやはや、ふとそんなことを思ったら無性に嬉しくなって思わず写真をとってしまった次第。

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車中にて


[魔のトライアングル落下物]

先日朝に乗った電車での出来事。
某駅が近づいてきて、手動のすぐ傍に立っていた男性(A氏)が
「お、そろそろ(自分の降りる駅)だな」
って風で、網棚(実際には網じゃないけどね)から自分の鞄をとったのだけど
その瞬間、小冊子のような紙物体がすとんと落下。
(恐らくは元々網棚に置いてあって、A氏鞄はその上に無造作に置かれたのだろう)
小冊子を落とした、いや正確には落とすきっかけになった鞄をとっただけのA氏。
果たして落下した紙物体は、その真下に座っていたB氏(眠っていた女性)に見事的中し
そしてさらにそれはバウンドしてB氏の隣のC氏(やはり眠っていた男性)にも命中。

結果、B氏C氏ともむくっと目覚めることとなり「きょとん」。
紙物体はC氏の肩口から後頭部付近にとどまっていたので
C氏がおもむろに「ん?」という感じでそれを手にして眺める。

それを凝視してるA氏とB氏・・・(手動も凝視中)

一体どうなるんだ?と次の展開を固唾を呑んで(なんかないけど)
見守っていたら、あらあら意外な展開が。

続く。
と言うのは嘘。

A氏はおもむろにC氏に手を差し出した。
C氏は何故だか申し訳なさそうに、軽く「あ、すんませんね」くらいの感じで
その小冊子をA氏に手渡した。
そしてA氏はその小冊子を元の網棚に置いた。
そしてA氏は何やらぶつぶつ・・・
(B氏は寝起きのとろんとした目でそれを眺めていた)

まぁそんな感じで一件落着?

A氏と手動はその某駅で降りたのだが、B氏C氏のその後の消息?は不明。
そのまま再び眠りにつき次以降の駅へ向かったのか、
はたまたこの人達もその駅で降りたのか・・・・

何だか他愛のない話なのだが、でも何だかとても面白かった。
手動目線でいうと、犯人(故意に落下させた人)はいないのだが
B・C的には「お前か!落したのは」的思いをAに集中させただろうし
一方AはAで「知るかよ!小冊子が勝手に落ちたんだよ」だったろう。

ふーむ・・・・こういうケースの場合「謝るのは誰なのだ!?」と
乗り換えた電車でもしばし考えてしまった手動なのである。
だから何やねん。

[化粧が映し出すこれからの社会]

電車での出来事つながりで・・・・これは落下物の翌日の朝だったろうか。

車内で懸命にマスカラったりまつ毛カールったり、とにかく一生懸命頑張ってる女性がいて
なんて、今さらそんな風景は常態化してる昨今だからなんてこたないのだけど
でも、個人の思いとしてはそりゃ色々あるよ。
まず臭い。。。そしてその匂いで気分が悪くなる。

まぁそれはともかく。
素朴な疑問は、こういう女性にとってはこの電車でたどり着いた先の、
その目的地(恐らく職場とか?)にいる人たちだけが意識すべき対象・・・・
化粧をして身嗜みに余念ない自分を見せる対象
・・・つまり化粧してる自分を御披露目するスコープなんだろうか、と。
で、車内でその身だしなみってるそのプロセスをまともに目撃してる
(正解にはさせられてる)人々はスコープ外なんだろうかって。
そえはつまり電車に乗り合わせてる人って例えば雑誌とかペットボトルとか・・・
何かそういう単なる物体?
くらいの認識でしかないって感じなのかね。

そう言えば、傍目に綺麗な身嗜みの整ってる女性で堂々と車内で化粧し始める人って
ちょっと見たことがないかもなー。(まぁ圧倒的多数の女性はしないでしょ)

なんて言ったとろこで、車内で堂々とパンやおにぎり頬張って
くちゃくちゃ食べちゃうそういう女性もたくさんいるからね。
そういう意味ではただただ「車内はプライベート空間」化の方向へ進むのだろうか。
いやいや、けして電車内に限らず、ありとあらゆるパブリック空間がそういう方向に・・・?

それにしても・・・たとえば仮に、職場にいる綺麗な女性がいたとしてさ、
その女性がある朝電車内で必死に化粧してたりなんかしたら(偶然にも見てしまったら)
何だかたまらんよね・・・・。

なんて勝手な想像が取り留めない。

さて、明後日は【菊花賞】。どうせ当たんないからもう決めちゃったー。
◎ダノンジェラート
○ゴールドシップ
▲コスモオオゾラ
△ロードアクレイム
△ビービージャパン
△トリップ
△フジマサエンペラー

そして明日の東京メーン【富士S】。
◎ダノンヨーヨー
○スピリタス
▲ツクバホクトオー ←ステファニーチャンの子供だよ
△ヒットジャポット
△ガルボ
△コスモセンサー

って感じで。

先週の[フライズ・ドットコム・オープン]のその後。
ブリクストが初優勝しました!よしよしよし。

あ、更にその前週の[アルフレッド・ダンヒル・リンクス選手権](欧州ツアー)。
ブランデン・グレースがまたまた優勝。今季4勝目です。
今季って言っても今年のヨハネスブルグオープンが初勝利だからして凄い勢いだよね。

そして今週の[マックグラッドリークラシック]。
バド・コーリー首位発進!!
いいぞいいぞ。先週のブリクストに引き続きどうぞ初優勝しちゃって下さい。
ちなみに今田竜二は87位Tと出遅れたっぽいです。

手動は少し風邪気味。鼻水がつるーーーっと垂れてたまらん。
少しずつではあるけど、朝晩は寒くなってきてるしね、皆さんもお気をつけくださいませ。

 

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名匠へのリスペクト


名匠へのリスペクト、略して名匠リスペクト。
カタカナにするとメイショウリスペクトで何だか松本さんの持ち馬みたい。

尊敬していても素直に尊敬してるとは言えず、
たとえ嫉妬すらしていてもやはり嫉妬してる、とも言えない。
こういう複雑にねじれてる心模様って、何となくわかりますよね。
(続く)

先だって所要で往蘭した(=室蘭に往った)。
所要と言えば何だかそれらしいけど、つまるところは雑用というか、まぁ野暮用。
ここ20年くらいを様々な側面から思い出せてしまうというガラクタたちが
実家にはまだいくつか残っていて、それらの処分可否判定が主な野暮用・・・

まぁこんなのはいつだって良かったんだけど、半ばこの用事にかこつけて
兄弟会議の場を持ちたかったってのが大きな理由。
会議なんて言うとこれまた大袈裟だけど、つまり兄弟だけで呑みたかったってこと。
各々年齢も年齢なので、「そろそろ考えておいていいこと」がちょっとだけあって
言いだしっぺは俺だったけど、自然と兄弟は同じことを思ってたようで
ごくごく自然に「そろそろ考えておいていいこと」について話をしてきました。
(場所は政寿司さん)

結論めいたものは何もなく、でも「そろそろ考えておいていいこと」は
今後我々の中でごく自然な形で話題に上り得ることであることを確認。
(タブーじゃないからね、という共同声明)
我々兄弟が、個々の利得や他の何かのため、ではない
掛け値なしでの肉親として取り組むべき恐らく最後のイベントになるだろう・・・
ことを、そっと静かに、でも少々熱く確認した次第です。
良かった良かった。
他にもいくつかあった野暮用だけど、諸般都合で取り掛かることなく今回は終り。
まぁそれも已む無し。

さてさて。上記にかこつけはしたけれどもちろんゴルフだって”きっちり”としてきやしたぜ。
へへへ

むろさんとはトーヤレイクヒル。他の知人とは室蘭ゴルフ倶楽部であーる。
どっちも死ぬほど暑くって
「おいおいおい・・・この暑さで北海道たぁ一体どんな料簡だー!」
などと、誰にぶつけていいかわからない怒りを胸に
でも楽しく汗だくでラウンドしてきたってわけ。
いやー、でも本当に本当に暑かった・・・・
特に室蘭(白鳥コース)で周った時は本当に蒸し暑くて、こっちのそれと変わらない・・・
と言うか、先入観・・・いやいや22年暮らした経験故の思いこみ・・・が強い余り
余計に暑く感じてしまったのかも知れまへんが。
(たぶん日中の最高は30度に達したのでは)

何にせよ俺の室蘭人生史上では恐らく最強の「糞暑い」9月中旬のある日、だったんだわ。
まいったまいった。
ラウンド後はぐったりして、やや脱水症状気味だったかも知れない。
しかしながら。でもゴルフ場は最高でありました。

これまで(たかだか)十数か所周った程度の俺だけど、でも間違いなくベスト3に入る
素晴らしきゴルフコースでありました。
ちなみに・・・
1位:九州ゴルフ倶楽部小岱山
2位:室蘭ゴルフ倶楽部
3位:フォレスト鳴沢
って感じだろうか。(9/20現在)

あの山坂をキャディさんとひたすら歩いて(乗用カートなし)周る18ホール。
一見複雑な(過剰な)作り込みはどこにもなさそうなんだけど、
でも自然の造形が巧みに利用されたなかなかの難コース。
まんまと名匠:井上誠一さんの手のひらの上で踊らされちゃった、ってか。

でも本当に本当に素晴らしいコースでした。
あの暑さは勘弁だけど、またいつか涼しい頃(できれば平日)に行きたいっす。
(それでも普段近所のショートコースや鳴沢の林間をちょこちょこ歩いてるお陰か、
歩いてラウンドすること自体はさほど苦しくはなかったです)

それと今回お世話になったベテランキャディさん。
色々と勉強させてもらって本当にありがとうございました。
(この倶楽部で30数年やっておられるのだそうです)

けどキャディさんの身のこなしって真面目に勉強になるよね?
特に自分がセルフで周る時のことなんぞを考えると本当に痛感します。
コース上でどうふるまうべきか、打球の追い方やポジションの記憶方法、etc

おっと、トーヤ(洞爺)も良かったですよ。もちろん。
景色も良かったしね。


すこし靄がかかっていて見辛いけど中之島(洞爺湖)が見えます。
ただ残念だったのは、俺らの前を周ってた欧米人の組にはちょっとイライラ。
とにかくのんびり、というかマイペース。
それでも自分等は慌てず我慢はできたけど、辛かったのは後続のおっさんどもが
「遅いぞ」って(俺らに対して)文句言ってくるんだもん。
前に言ってくれ、前に。って。
しゃーないじゃんね?混んでるだよって。
(温厚なむろさんが珍しく苛立ってたのが面白かった)

おっと。むろさんと言えば本邦初公開?でむろさんの写真。


これは、ガシラン(って言いますか?東室蘭のことなんだけど)駅は
西口で撮影したもの。少し滲んでて御免よ。
むろさんが「ふなや」って店に連れてってくれて、そこを出て二軒目に向かうところ。
ちなみに二軒目のスナック(中島の大津ビルのとあるスナックです)で
彼はまんまと泥酔してしまって挙句の果て俺のことを
(念のため、手動はむろさんの7~8年先輩にあたるんのだが)
「XXXちゃ~ん!」と座った眼で呼びやがるから困ったもんだ。(XXX=俺の下の名前)
って昔からそうなんだけどね。むろさんってば。ははは

まぁ何はともあれ素晴らしきお酒&ゴルフ場王国の北海道でした(主に室蘭において)。

冒頭からの(続き)
昨今の某隣国でのデモ。ニュースに映し出される映像を見ていて悲しかったね。
例え日本資本であれ、自分達(デモってる奴らの仲間かどうかはともかく自国の人)
の勤める企業をお前らがぶっ壊してどうすんだよ!って。
でもそこでハタと思った。ああやって半ばニヤニヤしながら暴れまわって
(結局は強盗略奪してるだけなんだけど)
ああ、そうか。こいつらは妬んでるだなって。
もちろん妬みの対象は日本なんだろうけど、でももう一つもっと根深い妬みがありそうだって。
それはそういう一流どころに勤めてる自国の他の連中への妬み(不満)、なんじゃないかって。
もちろん単なる想像だけど。

この10年かそこらで、他所の数十年分以上を一気にタイムトリップした国だからして
(それでいてあんな人口で、エリアごとに言葉まで違うような広大な国土で)
そりゃ今の日本じゃ絶対に理解しえない歪みがあるんだろって。
(農業戸籍と非のそれとではまるで人生が違うって何かで読んだ)

というわけで、腹立たしく不愉快極まりなかったけど+αの憐れみすら感じてしまった。
という話。
もちろん理由や背景がどうであれ単なる犯罪でしかないから。

どなたかが(中国から留学してる人だったか)こんなようなことを言って(書いて?)おられた。

日本人には想像もつかないような多くの問題が某隣国(この方の国)にはあり
一見、膨張して大国化したように見えるかも知れないが
しかし歴史もなく(建国・近代化から?)、未熟な点が多い。
政府も人民も苦しんでいる最中でありそのことをわかってほしい・・・。

と。

これが某隣国の主要な意見だとはとても思えないけど、でもこういう人も確かにいるのだね。
こういうメッセージが届くのが先なのか、日本人の(そういう事情を汲む)想像が先なのか。
俺にはよくわからないが、でもやっぱりあの映像は残念で悲しかった。
ただ。とにかく探れる道なのだとしたら、何をどう、どこから誰から探れるのかわからんが
あの映像を見て何かを感じた人なら、きっと考えてみるのもいいのかも。

 

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