de-do | 室蘭情報　日日是好日

昨日から風が強くて強くて。
とはわかっていても所用の合間を縫っての打ちっぱなし。
その風のせい。二階打席はウッド系の使用が中止。
べつにドライバーは打てなくてもいいんだけど今日はUTを打ちたい気分だったので
少し待って一階打席へ。
指定の打席へ行ってみるとあらららら。隣二打席は試打会の打席。
ONOFFとADAMS GOLFです。ONOFFと言えば・・・
忘れもしない、初めての試打ってまさにこのONOFFだったのだ。
今もONOFFはアイアンなんかにちょっと未練もなくはないけど、でもいつしか興味は薄れ。
とりあえず隣の試打会のことは気にせず打ち始めたわけ。

と・・・いつの間にか（試打会とは反対側の）隣打席に
この練習場に併設されてるクラフトショップのYさんが。
「こんちはー」といつもの挨拶を交わすと「これ、よかったら打ってみます？」
手渡されたのはムジーク（muziik-golf）のウェッジ。
ムジーク・・・見聞きしたことはあるけれど（グリップとかシャフトとか？）
ほー。ゴルフクラブまであるんだね、とは恥ずかしながら初めて知りました。
（正確にはクラブヘッドも、ということですけど）
58度をお借りして早速数球打ってみる。
うんうんいいね、くせがなくっていい感じ。
殊更個性を押し出すところもなく、さりとて親切過ぎもせず不親切ではない。（？）
「はい。素直にど真ん中をいくウェッジですけどそれが何か！？」
と言わんばかりの打ち易さ。バンカーなんかではさぞ活躍しそう。
（ソール幅がかなりあるんだけど、でもバウンスは7度程度とのこと）
Yさんも「これ打ち易いですよね？」とやや自慢げ。最近の一押しなんだそう。
「AKIRAもけっこうでてますけどね、でも最近はこれ（muziik）もかなりでてます」

その後、「あ、良かったからこれもどうぞ」と出てきたのが45度、50度、56度。
一見ユニークなロフト編成に思えるけどある意味で実利的。
加えて試打させてもらったシャフトがKBSツアーだったことも良かったです。
私はKBSは初めてだったのだけど軽過ぎず硬過ぎず振動も適度。球も上がり易かった。

「DGなんかもさしてみたんですけど、私の好みもあってKBSをつけてみました」
「でも（ヘッドが）降りてくる感じがよくだせて、この組み合わせはなかなかいいですよ」
とはYさん。ふんふん、なるほど。
などと色々ためになる解説ももらいながら楽しい時間を過ごすことができました。
ありがとうございました。

と・・・。
お借りした4本を代わる代わる、40～100ydくらいをぽこぽこ打つわ打つわ。
終わってみたら球数表示のメータは350球？（あほだ）。
当初の目的のUTは結局・・・せいぜい10球かそこら？

【オーシャンS】
◎セイクレットレーヴ
○ダッシャーゴーゴー
▲エーシンヒットマン
△サクラゴスペル
△ポアゾンブラック
△サクラアドニス

【チューリップ賞】
◎プリンセスジャック
○ローブティサージュ
▲レッドフォーチュン
△アルテミシア
△クロフネサプライズ
△レッドオーヴァル

とは住友銀行で元頭取の何とかさんって方のお言葉だそうだけど
この言葉を自身のゴルフ訓にしてるのが村上壽敏さん。89歳。
今週の週刊ゴルフダイジェストの「ある日のゴルフ仙人」という記事が面白かった。
私も何度かお邪魔してる熊本は菊池高原カントリークラブ。
実はこの村上さん、ここ菊池高原CCを再建した功労者で元オーナー。
そのまま敷地内に住まわれているという、何だかしびれてしまう素敵な翁です。

73歳の時に初エージシュートを達成。以来500回を超えるそうだけど（すごい）
80を過ぎてからは急激に飛距離が落ちたとかで・・・
って90歳目前の今でもドライバーは180Ydとか飛ぶらしいです
・・・その時テレビで石川遼の直ドラを見て、御自身も直ドラを実践されてるのだとか。
いやはや。
ちなみに村上さんの誕生日は、9月17日で石川遼に同じ。

なるほど、サラリーマンをしていた方でもこんな人生を歩むこともあるのか、と深く感動。
と同時に、こういう素敵な方にはやはり素敵な奥方様がおられ
共に再建にも尽力されたそうで、より深く感動。（既に他界されてるそうですが）
人とは、人に支えられて、人と支え合っての人なのだと痛感。
⇒詳しくはゴルフダイジェストをどうぞ

[ノーザントラストオープン]
しびれました。ビル・ハースの連覇？なんて思ってたけど最終日（特に後半）は大混戦。
結果はジョン・メリックの初優勝だったけど、ヤコブソンやシュワーツェルも素晴らしかった。
（プレーオフ2H目、ワンオンを狙ってドライバーを持ったC・ベルジャンも相変わらず？でよかった）

そう言えば、解説をしていた横田真一が
「タイガーにそっくり・・・」
とぽつりと呟いたのは、C・シュワーツェルが放ったティーショットでのこと。
なるほど。言われてみれば確かにタイガーのスイングによく似てます。
左側がかっちり張っていて、頭も少し沈んで、そしてフィニッシュのあの独特の形・・・。
ショットも正確で感動的。マスターズを制したのはけしてだてじゃないよなー
などと改めてシュワーツェルファンになってしまった次第。

と。横田と言えば・・・
ゴルファーのタイプを様々な観点から分類（まるで血液型のように？）、分析する企画が
やはり週刊GDにずっと掲載されていたけどなるほど彼の解説は面白いですね。
視点がとても興味深いし、語りもお上手で聞きやすいです。

[WGCアクセンチュアマッチプレー]
波乱含みのマッチプレー。
ローリー・マキロイはシェーン・ロウリーに（ローリーとロウリーがややこしい）、
タイガーもC・ハウエルⅢに敗れ、まさかまさかの一回戦敗退。
藤田寛之もM・クーチャーに負けちゃいました。（降雪サスペンデッドは不運だった）
にしても初日はすんごい大雪。あんなサボテンだらけの風景に降雪って・・・何だか異様？
L・ドナルドも二回戦で負けちゃったしなー。今年もH・メイハンの連覇？
いやいや、B・ワトソンにも頑張ってほしいし。でも好調ヤコブソンも面白そう。
何にせよ楽しい大会。

さて、明日は
【中山記念】
◎ タッチミーノット
○ ダイワファルコン
▲ リアルインパクト
△ シルポート
△ ダノンバラード

【阪急杯】
◎ ミトラ
○ ロードカナロア
▲ シュプリームギフト
△ サンカルロ
△ エピセアローム
△ インプレスウィナー

今日のアーリントンC。たまには素直に（？）人気サイドで三連単を買ってみた。
コパノリチャードとレッドアリオンの２頭軸がピタリ。
とは言え17倍とはさすがに悲しいです。
小倉の最終は大牟田特別。でどー2号に選ばせてみたら4頭選んで
内3頭が1-2-3着。見事にレディオブパーシャとホットサマーデイの馬連ゲット。
こっちの馬連の方がアーリントンの三連単よりよっぽどついてて痛し痒し。ううむ・・・

は素晴らしい。言うまでもないけど素晴らしい。念のため。
先だっての「ザ・プロファイラー」。思わず見入ってしまった。
ゲストの佐藤良明先生が「魂の旅路」と称してたけど、この曲は6つの各パートが
それぞれ約1分づつ下記のように展開しているのだ、と解説されていた。

イントロ⇒
バラッド1（陥落）⇒
バラッド2⇒
オペラ（恐怖）⇒
ハードロック（脱出）⇒
アウトロ（帰還）

ふんふん。やっぱすごいよね。。
「フレディはベートーベンと似ている」とはこれまた名言。
何れにせよ比較対象すらない究極の独創（独走）の人。
様々な歴史や背景に包まれた孤高の人でもある。
パールシーでザンジバルでバルサラな・・・フレディ・マーキュリー。

今日は【ダイヤモンドS】
◎ エーシンジーライン
○ エーシンミラージュ
▲ イケドラゴン
△ ノーステア
△ ネコパンチ
△ メイショウカドマツ
で。

そして明日は今年最初のG1。【フェブラリーS】
◎ ナムラタイタン
○ ガンジス
▲ テスタマッタ
△ イジゲン
△ ダノンカモン
あとはカレンブラックヒルとグレープブランデーをどうするか・・・

[ISPSハンダ女子オーストラリアオープン]
たまにはLPGAも。
いやはやすごいね。リディア・コー。二日目終わって今週も首位T。
シン・ジエが首位T。プロの意地を見せるか。
（関係ないけどコーってちょっと前までのシンに似てない？）
LPGAデビューの上原彩子が15位T。ステーシー・ルイス、ヤニ・ツェンも一緒。

[ノーザントラストオープン]
石川遼。四たびの予選でやっと通過。目出度し。
何とかって選手が最後にダボって（その人が当落ラインから落ちたことで）
それでギリギリ通過・・・らしいけどそういうことも大事。そういうツキも実力。
一方残念ながらのカットオフには何やら錚々たる顔ぶれが・・・。
G・マクダウェル、G・ウッドランド、K・ナ、おっとD・ジョンソンも。
さらにB・ワトソンやらB・コーリーやらP・ハリントン。そしてT・ゲイニーetc。
そんな中、首位はB・サンムン（やるね）にF・ヤコブソン（調子良さそうです）。
L・ドナルドが5位。ウェストウッドにシュワーツェルが6位T。
クーチャー、ハース等9位T。ガルシア、ベルジャン、エルス等13位T。
ふーむ。こりゃ大激戦で面白そう。

ところで隕石。怖いです。たまらんね。