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昨今のあれこれ(40)


まずは桜。

毎度お邪魔してる、大牟田は堂面川添いの見事な桜です。




落ちかけた西日とのコントラストが誠に美しゅうございました。

と、そんなこんなでやっと春。
と思ったのもつかの間。もう初夏!?
いやいや、もう真夏ですから。

とは言いすぎだけど外はもう27度とかですから。
雪が降ってめちゃくちゃ冷え込んで(でも電力供給ピークだから節電せよ!)
・・てなことがあったのはついこないだのこと。
この無節操で極端な寒暖差は身体(神経)にこたえます。。

そして、こんなに暑くたってやっぱり花粉は飛散しまくってたりするので、
窓も大きく開け放つことができず困ったもんですわ。
仕方ないので扇風機まわして凌いでるけど、いやはやいやはや。

[マスターズ]
松山英樹の連覇も楽しみだったけど、やっぱり今回はタイガーの復活ですな。
彼の脚にはボルト留めされた様々な金属が埋め込まれてるのではないかと想像するけど、
いやはや。すごいもんです。
さすがにもう無理でしょ。。などと、たかをくくって申し訳ございません。
とにかく回ることができた。
というのじゃなくアンダーパーで回れちゃうんだもの(初日)。
あの雄姿には目頭も熱くなりました。
(そんな姿になぜだかキカイダーやキャシャーンを思い重ねてしまったよ)

パッティンググリーンでのライン読みの、あの中膝中腰の姿勢が痛々しいけど、
それでも、ああいう人はカップにねじ込んじゃったりするからやはり凄いのです。
ただただ脱帽。
3日目終わって43位T。最終日もとにかく無事に18ホール回ってほしいっす。

そんなリーダーボードをしげしげ眺めますれば、そこにはタイガー以外にも
歴代マスターズ王者たちがずらり。

52位アダム・スコット、45位Tババ・ワトソン、
26位Tにパトリック・リードとセルヒオ・ガルシア。
松山英樹は14位T。9位Tにダスティン・ジョンソン
そしてそして8位にはダニー・ウィレット!
4位Tにはシャール・シュワーツェル。

首位のシェフラーを筆頭に、昨今のツアーの主役たちは圧倒的に20代が中心だけど
(松山英樹ですらもう30歳?)
マスターズではその様相も変わってくるから面白い。

誰が勝っても見応えのあるマスターズ。
松山の連覇がないなら、ここはマキロイあたりに大爆発してもらって
悲願のグランドスラム達成!
てなオチは如何でございましょう。

さて、ここらの桜はもう散ったけど・・・

【桜花賞】
◎ サブライムアンセム
○ サークルオブライフ
▲ アルーリングウェイ
△ ナムラクレア
△ アネゴハダ

馬連ボックスと◎から三連複流しで。
きっとこの馬券も見事に散ってしまうのでしょう。

そして再びの桜。
この春はほんとたっぷりと桜を堪能させていただきました。
仕事が一区切りついたこともあり、先だって再びの九州行脚。

訪れたのは熊本は菊池方面。
先ずは菊池カントリークラブさん

って、いきなりのランチです。
この日はするするっとスルーで回れたので食事はラウンド後。
(なんだか北海道でのラウンドを思い出した)

ここの名物は何と言ってもステーキ。
安くて美味くてボリュームたっぷり。
なのですが、この日はトンカツ膳にしました。
これはこれで十二分に美味しです。

そんな久々の菊池カントリーでのラウンドは・・
エアレーションされたグリーンにミスタースリーパットマンの本領発揮!?
どうにもこうにもパーパットは決まらず(ってエアレーションのせいにしてます)
100叩きだけは免れた・・という毎度のへぼゴルフでございます。

はいはい。そんなことは終わった直後に忘れ去り、目的の温泉、温泉。
に向かうにはまだ早くラウンド後の疲労を癒すべくマイナスイオン吸引へ。

菊池渓谷



それはそれは、涼やかで爽やかで厳か。
素晴らしい景観を堪能しマイナスイオンも美味しくいただきました。
(それと引き換えにラウンド後の足腰へのさらなる疲労蓄積)

さて、それでは宿へ。
と思ったけれど、もう少し時間があったので宿は通り過ぎ思い付きで足を延ばしたら・・

千畳河原に遭遇


何の予備知識もなし、たまたまたどり着けた河原にやや感動。
菊池川が流れる石畳は阿蘇の溶岩?
棚田や川遊びしている子供たちを眺めつつ、何ともそれは日本の原風景。

んで、やっとこさ目的の温泉へ投宿。
菊池渓谷温泉は岩蔵さん

案内されたお部屋は温泉付きの客室(たぶん全棟温泉付き)

部屋の向いは川を挟んで山桜も満開

食事もとっても美味しく、いやはや参りました。

翌日も引き続き麴池での桜散策は続きますが、また次回。

最後に気分転換(?)にチューリップをどうぞ


なかなかどうしてチューリップってば、
かわいいんだよね。

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昨今のあれこれ(39)


色々ありますが微妙な暗鬱を内包させつつも何とか日常を過ごしております。

先だって、毎度のアコーディアさんで試打させてもらいました。

キャロウェイ ローグST ドライバー

キャロウェイのローグST。ROUGUE ST MAX LSドライバー。
公式オンラインストアかセレクトショップでしか買えないモデル。
だと思います。たぶん。

クラウンは・・

フェースは・・

そしてシャフトは・・

純正のTENSEI 55 for Callaway。

打感◎。EPIC系の強烈な球離れ感はないけど初速は結構出てたと思います。
(私はこっちの方が好き)
ただシャフトが柔らかくて、期せずしてヘッドがぐるんと返ってチーピン気味。
ややゆったり目にくるっとボディターンで打ちなおしたら少しはマシに打てました。
でもやっぱりこのシャフトだと自分は振りにいけませんでした。
できればDiamanaのPDか、自分のTENSEI(CK PRO ORANGE)あたりでもう一度打ってみたいです。
返却の際に「ヘッドだけ別売してよ」と馴染のショップの方に冗談言ったけど
「ダメ」だって。そりゃそうか。でもいいドライバー。

さてさて、もう桜の咲く頃ですが。
2月中旬の頃。福岡某所で梅がちらほら。


かわいよね。梅の花。早く美味しい梅干しになれ!(?)
関係ないけれど太宰府天満宮に行ったら、梅が枝餅は食べなきゃね。

そんな春ではあるけれど、寒暖差の激しさが尚更春らしい。
春らしいのはいいけれど、あたしゃ花粉症の症状が本格化して大変なのよ。
いやはや参りました。
ここ数年じわじわと自覚症状が出つつあったけど、昨今ははっきりと花粉症。
鼻は薬でどうにかなるのだが(そもそも花粉症に関わらずマスクつけてるしさ)
目が辛いのよね。。まことに。

とか何とか言いながら、たっぷりと花粉が飛散しまくってるであろう河口湖へ行ってみました。
いつもなら河口湖ICを降りるけど、間際に気が変わってそのまま山中湖ICまで。
お目当ては「森の中の水族館」。
もう10年以上ぶりですか。(いやー、さまばけ参照)
相も変わらず淡水魚のみなさまが所せましと泳ぎ回っておりました。

んで。河口湖に向かう道すがら。ふとセブンイレブンに立ち寄った。。

車を降りて「おー。富士山じゃーん、飽きもせずきれいだなー」と見上げたら、
なぜだかそこには洗車場?
それもセブンイレブンのロゴが入った洗車場!?だったりしたからちょいと驚いた。
(その後調べたらけっこうあちこちあるみたいだけど自分は初めて見ました)

ほぉー。世はコラボレート真っ盛りな時代なんだよなー。と痛感ひとしきり。

その後宿へ投宿しお楽しみの夕食。

ありがたいことに部屋食です。
どれも美味しくて感動。食べ過ぎ。またデブる。
そして食後は花火にもやや感動。





なんだか久しぶり。花火。

そんなこんなで話も飛散しております。

【スプリングS】
◎ アサヒ
○ アライバル
▲ エンギダルマ
△ サトノヘリオス
△ ソリタリオ
△ オウケンボルト

【阪神大賞典】
◎ ディープボンド
○ アイアンバローズ
▲ ゴースト
△ シルヴァーソニック
△ トーセンカンピーナ
△ サンアップルトン

引き続き飛散しちゃうのですが・・

久々にラウンドしたのは有明カントリークラブ。
・・の駐車場から見晴るかすのは美しい有明海。
うっすら見えるのは多良岳(佐賀県)か?
ここらは一帯は昔は海。つまり干拓地。
(市名に「牟田」を含むことからも、そういうことは容易に想像できます)
美味しい有明海苔を育むナイスな海でございます。

もう随分前のことだけど、いつぞや甘木山を散策したことがあったけど、
ここらはその甘木山からゴルフ場付近(黒崎)にかけての丘陵地帯。
有明カントリーはそんな丘陵にあるわけだけど、行けば行くほどその難しさ
(フェアウェイの絞り込み具合とかグリーンのややこしさ)
を思い知らされます。
楽しくも切ない、ストレスをたっぷり蓄積して帰途につけるという、
そんなゴルフ場なのだった。

さらに飛散は拡大します。

21世紀も1/5少々を経過したこの時代。
感染症の蔓延だけでも十分に辟易してるこのご時世に
物騒極まりないったらありゃしない。
ダメなことはダメ。理由の如何を問わずダメ。
ダメ、ダメ、ダメ。ダメー

最近は、そんな暗鬱となるニュースばかりでもあり、テレビもやや敬遠気味。
夜は添い寝がわりに、何故だか志ん朝(落語)ばかり聞いてます。

文七元結、富久、芝浜、唐茄子屋政談、化け物使い、お若伊之助五人廻し、
二番煎じ、浜野矩随(はまののりゆき)、船徳、付き馬、宗珉の滝、etc…

古今亭志ん朝。
お見事。私ごときの説明もわざわざ鬱陶しい。
この人の語りを聞いてると、どの話に登場するどんなキャラクターの、
誰でも彼でも彼女も子供も。。
皆ほんとに生き生きと浮かび上がってまいります。

悲喜こもごも。人情のあれこれ。
狡さ怠惰さ、見栄も意地も、優しさもひたむきさも・・
しみじみと、でも不意に人間について考えさせられたりもいたします。
でも、どのキャラクターも曲がったことが大嫌い。
瘦せ我慢したってどうしたって、人に後ろ指さされるような野暮はしない。
しないんですよ、ねぇ?

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昨今のあれこれ(38)

12月 19th, 2021 Posted in しょくぶつ写真館 Tags: ,

「満足感を常に持て」by 角田光男さん

素敵なお言葉。こんな奥深いことをいともすっきりと表現できてしまう
所ジョージ氏のご尊父とはさぞや図抜けたセンスの持ち主だったのでありましょう。
何かと不満ばかりを口に出してしまう自分のような人間には深く胸に刻むべき言葉です。

さて。先月某日に室蘭を訪ねた際の一コマ。

美しきかな、見事な景観。哀愁たっぷりに暮れゆく日を溶かした雲たち。
毎度お世話になってるルートイン東室蘭のエレベーターホールから。
屋上階の大浴場に入る前だったか後だったか。

引き続き。
その際一日だけ何とかラウンドできた北海道GC(ライオンコース)での一コマ。

キツネ。こっちでゴルフしてれば珍しくも何ともないキツネです。
てか人馴れし過ぎ。カートまで平気でやってくるんだもの(ちょっと怖い)。

この日は生憎の雨で散々な目に。一瞬かなりの本降りになり短時間にどっと降っちゃって
いくつかのグリーンではカップが冠水。グリーンもところどころ水溜まり。
アプローチも「ピタ」、いや「じょぼ。。」と水に沈んで、ほとんどギャグでした。
それに加え、ここは距離もあるから冷えた身体ではどうにもこうにも100叩き。
ここを回るときにはやっぱり普段使い慣れてる長モノがないと歯が立ちません。
特にあの谷越えのパー3は・・雨とか寒さとか言い訳で割り引いても・・厳しいわ。

そして厳しいと言えば「ふん」(糞)。
ふん・ふん・ふん・ふん。鹿のふんー。(♪by吉永小百合)

自分が度々回る道内のコースには、どこでだって多少なら見かけるのだが、
ここは特に(以前回ったときもだけど)すごくて、そしてこの時もすごかった。
てか酷かった。。
どんなフェアウェイだって迂闊にクラブを地面には置けたもんじゃありません。
いやはや。

とか何とか。
こんなご時勢でも今年も北海道で何度か回れたことに感謝。
寒空の下だったけど、やはりこの時も良き人々とラウンドできたことは救われた思い。
中でも、普段は石狩平原CCをホームコースにされてると言う方が印象的でした。
お上手。こんな悪コンディションでもきっちり80切ったか、そこらで回られ
(飛距離もすごいのだがグリーン周りもパターも)ホントにお上手。
何より、とっても礼儀正しい方で、そしてとってもハートウォーミング。
いつか偶然があればまたご一緒したいなー。と久々に思えた方でありました。

「満足感を常に持て」でありますな。

さて、前回からバラの続きです。






いいね。バラ。

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