【地名由来】
語源は「マスイチセ・ウミネコの家」という意味で、東蝦夷日誌にも”くちばしとみずかきが赤き鳥がすむ故なづく”と記されている。
いまでもウミネコやイワツバメの楽園となっており、マスイチ浜に造形美を誇る奇岩奇石の展望は、室蘭八景の1つとなっている。
この海岸は、清らかな水をたたえた入江だが人家はない。もっとも有史以前には、先住民族が穴居生活を営んでいたらしく、昭和34年にかなり大きな遺跡が発見された。
先住民族たちは、この入江を舞台におおらかな狩猟生活を送っていたのであろう。
【※がけ崩れ危険のため立入禁止※ 2010年9月時点】
【2013年4月21日】
[…] 何枚かとった写真は「マスイチ」のページに載せてあるのでキニナル方はどーぞw […]
[…] マスイチから絵鞆の方へ300メートルほど歩くとあります。 ローソク岩から700メートル歩くとハルカラモイがあります。 […]