いやはや・・・ちょっと仕事でゴタゴタしてて、更新が止まってしまいました。
結構コンスタントに更新続いていたので、ピタっと止まっちゃうと自分でもなだか久々な感じがします^^;
うぃーっす^^ むろさん です。
ついに行きたかった「吉田屋」に行ってきましたー! お初っす♪
ここで紹介するのはお初なんですけど、実は2年前に会社の友達と行った事があるんです。
でも、そのとき撮った写真はビックリするほど暗くて汚くって人様に見せれるものじゃなくって
お蔵入りしていたんです。
で、いつか行きたい!早く行きたい!!と思いながら・・・ 2年経ってましたww
友達も何度か誘ってくれたりしてたんですけど、そういうときに限って残業だったりするのよね;;
で、嫁と晩飯を何食べようか話をしていたときに、私がボソっと吉田屋の話をしたら「じゃー行ってみよー」と即決w 優柔不断な旦那(私)に決断力のある嫁がいてくれて、感謝感謝ww
お店外観はなかなか老舗の赴き満載です。 (暖簾にも「老舗」って書いてるしw)
私の勝手な思いこみで、室蘭やきとりといえば、一平とか鳥辰っていうイメージが強いんです。なので、吉田屋って名前を聞いてもいまいちピンと来ていなかったんですけど、いろいろ調べていると結構雑誌でも取り上げられていたりしているんです。 ってことは、私が思っている以上に吉田屋ってかなり有名なのかもしれません。
お店に入るとカウンターのみ常連さんが座っていたので、テーブル席に座りました。座って気が付いたんですけど、この日は団体客が2階で宴会をしていて、ママさんはかなりテンパってました^^;
ので、なんとなーく嫌な予感がしたのですが、とりあえずいろいろ注文してみました。
予感は的中してしまい・・・ 注文してから、かなーり時間が経ってからようやくやってきました^^;
「ぶた精肉」と「シロ」です。
2年前に来たときに感動したやきとりを注文してみました。
吉田屋といえばタレがオススメです。 トロミのある濃厚なタレで、甘さがあります。
なんとなく鳥辰のタレに似ているんですけど、これまたちょっと違うのよね。
「ぶた精肉」のアップです。
美味しかったですよ。
つぎは「シロ」のアップ。
シロとは豚のモツ(小腸?)のことです。
丁寧な下処理をしているので、臭みはほとんどありません。(豚モツというのはわかりますけどね^^;)
そして、なんてったって吉田屋のシロの凄いところは柔らさです。
濃厚なタレが絡んだシロは吉田屋の人気メニューです。
次に食べたのは「牛すじ煮込み」です。
ぷるんぷるんの牛スジ・・・ 美味い!
「長いものから揚げ」です。
サクっと揚がってて美味しかったです。
長いもって火を通すとこんなに美味しくなるんだぁ~と感動した一品でした^^
そんなこんなで・・・
実はこのほかにもいろいろ注文したんですけど、1時間待っても出てこなかったのでさすがに諦めましたww お会計のときに「ごめんねぇー」と謝ってはくれましたけど、相変わらずママさんはテンパってました^^;
「吉田屋」はもともとご夫婦で切り盛りしていたんですけど、マスターが亡くなってからもママさんが頑張ってお店を続けています。 2年前にママから聞いた話が今でも忘れられません。「本当は店を閉めようとも思ったんだけどさ・・・ マスターが守ってきた店とタレの味を私が守っていこうと思ったのよ」という話を聞いて、感動しました。
口コミとかネットの情報を見て室蘭以外からのお客さんも増えていると思いますが、たぶん混雑しているときは今回私が行ったときみたいに「いつまで経っても料理が来ない」という状況になると思います。イライラしないで、優しい気持ちでゆっくり待って老舗の味を堪能して頂ければと思います。