de-do | 室蘭情報　日日是好日

昨日は暖かいと思ったら、やっぱり今日は寒くなりましたね；；
１１月も後半戦になって、いよいよ本格的な冬モードに突入って感じでしょうか。

ほい。
今日も、ふじ亭ネタの続きです＾＾

今回は醤油ラーメン＋チャーシュー＝醤油チャーシューメンです！（当たり前かｗ）

本当はね・・・
カレーラーメンにトンカツが乗っかった「カツカレーラーメン」という強烈なメニューを
注文しようかと思ってたんですけどね。定食と麺を注文して嫁と半分ずつ食べる作戦でいくには
カレーラーメンにトンカツは少々クドすぎると判断して、右往左往悩んだ末に醤油にしたんです。
で、結局チャーシュー好きな私のワガママでチャーシューをトッピングしたのであります＾＾；

醤油ラーメンのお値段は６１０円。チャーシューのトッピングは２５０円。
注文をしてから待っている間にメニューを眺めながら「ラーメンは手ごろなお値段なのに、
チャーシューは結構高いよなぁ」と思いながら、どんなものが出てくるかとっても楽しみにしてました♪

ほいほい。
さっそくいってみましょー！　これが「ふじ亭」の醤油チャーシューメンだーーー！

いやはや・・・

まずはチャーシューの大きさと量に驚かされました！
スープの色は結構濃い目、チャーシューの裏には炒めた野菜が埋まってましたよ＾＾
スープの表面に浮かんでいる油でスープがちょっと濁ってしまっているのが少々残念かなぁ＾＾；

スープを飲んでみたところ・・・美味しい！　　　・・・でもしょっぱい！
魚介系の深いコクと、とんがってない塩辛さとでも言うのでしょうか・・・　結構好きな味です。
スープのダシというよりは、醤油の元タレに何かヒミツがありそうな気がしますね。
でもねー　やっぱりしょっぱいのよねーーー；；
もっと塩分控えめで、表面の油がなければ、個人的には完璧な旨さになると思いました＾＾

麺をホジってみましたよ＾＾；

お店の照明の関係で、全体的に黄色が強い感じになっていますが＾＾；
黄色いタマゴ麺でコシがあって、スープとの相性もよかったです。
でも、スープが濃すぎるので、麺に醤油の色が染み込んじゃってました＾＾；

そしてチャーシュー！

このチャーシュー・・・　久々の大ヒットでした！！！

キレイに丸められたバラ肉は脂身とのバランスもＧｏｏｄ♪　味付けもクドくなくってＮｉｃｅ♪
そして、びっくりするほど・・・柔らかいんです！！！

最初は冷えてて固いチャーシューなんですけどラーメンのスープに埋めて
温めてから箸で持ち上げようとすると、ほどけるように崩れて持てないくらいの柔らかさでした。
チャーシュー好きにはタマラナイ！感動する柔らかさです！！

８６０円でこのチャーシューメンを食べれるなら納得大満足です。
「ふじ亭」のチャーシューは個人的ランキングでＢＥＳＴ３に入りました！

そもそも「ふじ亭」のお店の業態はラーメン屋なのか定食屋なのか良くわからないんですけど
当サイトではとりあえずラーメンのカテゴリで掲載させていただいております＾＾

今日はけっこう雪が降りましたねー
今週もコツコツ＆細々を何かを書いて行きたいと思います。
むろさんです＾＾

先週末は一件しか外食できませんでした・・・
どこに行ったかというと・・・「いさな」です！

地域としては登別市の鷲別町ってところになるんですけど、ほとんど室蘭ですね＾＾
ちなみに私がこの辺が登別市であることを知ったのは結構最近だったりするのですｗ
そんなこたぁどおでもいいですね＾＾；

「いさな」は国道３６号線沿いにあるので、結構良く目にしているお店です。
この周辺にはラーメン屋が３店舗（「久楽」「山岡家」「いさな」）もあるんです。

いつもこの辺を車で通るのでいつか行ってみたいと思っていてようやく実現しましたよー＾＾
「いつでも行けるさー」と思ってると、なかなかいつまで行けないのよね＾＾；

ほい。
前フリはこの辺にしておきまして・・・
お店は猛烈に大きいです。駐車場はものすんごく広いです。

店内に入るとさらに驚きます。　入った瞬間、窓から海が見れて「おぉぉぉ！」と驚きました。
そして店内も猛烈に広い！
なんていうのかな、第一印象は「全席オープンテラス」って感じの開放感がありました。
海を正面に座れるカウンター席が少々（８席くらいかな？）に、あとはぜーんぶ６人がけのテーブル席が
たくさんありました。たぶん１００名くらいは収容可能なのではないかしらｗ（まじで）

１５時過ぎの中途半端な時間帯でしたが、お客さんが居ました。６組くらいかなぁ。
お店が広すぎるので、満席率としては２割くらいなのかもしれませんが、この時間帯からすると
結構な客数だと思って驚きました＾＾

「お好きな席へどうぞ」といわれたのでお客さんの少ない端のテーブル席に座りメニューを眺めると
とってもメニューが豊富！　そしてどうやら「こってり」味がウリのようでした。
ですが・・・
私はこってり味を避けて、「脂、ゼロの特ウマ醤油ラーメン」を注文しました。
あ・・・もちろんチャーシューメンにしてもらいましたよｗ

ほい。
これが「特ウマ醤油ラーメン」だー！

お値段７００円にチャーシューのトッピングは＋２５０円なので、９５０円！
ちょっと高かったかな＾＾；

第一印象はスープの色が濃そう・・・なんとなく「なかよし」を彷彿とさせますね。
飲んでみたらそんな濃くなかったです・・・やっぱり「なかよし」を彷彿とさせますね。
でも、スープの味は「なかよし」と全然違って、とても個性を感じました。

鰹と昆布系のダシの香りと、たまり醤油の深みのある香りがとっても印象的でした。
（私的には、逆に香りが良すぎるため、化学調味料も結構入ってるよなぁと思っちゃいました＾＾；）

麺は中細ちぢれ麺で、茹で加減はバッチリよかったです。

シコシコとした食感がGoodでした♪
ここの麺、好きですね。
スープに浮いてる丸い物体は「麩」でした。

残念だったのは、チャーシューです。

数えてみたら全部で７枚。
ってことは・・・＋２５０円で６枚増えたってことになるのですが・・・
味が染みてるのは良いんですけどね・・・パサパサなので個人的には残念でした＾＾；
これだったら、チャーシュートッピングするじゃなかった；；　と少々後悔＾＾；

最初は「そんなに味が濃くないからいいねぇ」と思ってたんですけど、
食べ進めていくうちに、塩分の濃さに気づきました。
やっぱりしょっぱいものはしょっぱいのです＾＾；　とても喉が渇きます。

脂ゼロで「体にも優しい」ことを意識しているんだったら、塩分についても、もう少し考えてもらいたいです。
あと、メニュー全般にいえるのですが、値段が高い！
ノーマルのラーメンで７００円。オススメメニューは７５０円～８５０円が中心でした。

少々辛口コメントになりましたが、全体的に美味しいラーメンだと思いましたよ。
値段が高いのは、景色が良いからだと思えば、納得がいく・・・そんな「いさな」でした。

本当はお散歩の日記のはずが、室蘭外食紀行みたいになってきました＾＾；
室蘭散歩こと、むろさんです＾＾

どう考えても歩いて消費しているカロリーよりも、食事で摂取しているカロリーのほうが
はるかに多いですｗ　でもね、歩いているお陰で基礎代謝が向上したようで、そんなに
体型も崩れないし、体重もそんなに増えてないですね＾＾（じわじわ増えてるけどｗ）

散歩ってとっても身体にいいので、オススメですよ。
私、チョット前まで東京という殺風景のコンクリートジャングルで１０年住んでたので、
なんか感じるんですけどね。普通に目の前に山があって海があるってとっても贅沢なことなんですよ。
なのにみんな車ばっかり乗ってさー　もっと歩いて美味しい空気を吸いながら鼻歌まじりで
スキップなんかしてみたらとっても気持ちいのになぁ　と思うわけですよ。

室蘭は圧倒的に「物」と「サービス」と「情報」が不足していて「不便」であると感じながら
その不便さの中で「楽しさ」と「面白さ」を探すことに生きがいを見出しつつあるのです＾＾
なので、私は室蘭に住んでいることを「ありがたい」と思って、いつまた転勤で飛ばされるか
わからない恐怖に怯えながら、室蘭の「今」と「食」を楽しんでるのですｗ

ん？
あれ？
なんだ？
まったくタイトルと関係ないことをまたダラダラ書いてしまいました＾＾；

ほい。
話を戻します。っていうか、本題すら始まってなかったですね＾＾；
そうそう、「蘭たん亭」のお話ね！

先日、私がカレーチャーシューメンのセットで衝撃の一食１３１０円という値段を叩き出してしまった
「蘭たん亭」さんで、嫁が食べてた、「ミニ正油ラーメンのＡセット」です。

Ａセットとは＋２５０円でミニチャーハンとサラダかドリンクが付きます♪　（嫁はウーロン茶にしてました）
ミニ正油ラーメンは４８０円なので、合計７３０円になりまーす＾＾

通常のよりも少し小さめのドンブリに麺が少なめ（半分かな？）で、具材は通常と同じ感じですね。
なので、トロトロのやわらかいチャーシューもドーンの乗ってますよ。

スープを味見させてもらったところ、「おぉ！？」っと思いました。
なんだろう・・・昆布のダシが強烈にインパクトがありましたね。
スープのダシからくるものなのかなぁ？正油ダレからくるものなのかなぁ？
なかよし系統に近い気がしましたが、もっとダシが濃厚で複雑なスープという印象でした。
なかなかオリジナリティ溢れる美味しいスープだと思います。

半チャーハンも「半」のわりには結構なボリュームですね。
刻んだチャーシューが入ってるのがポイント高かったです＾＾

カレーラーメンのときにも感じましたけど「蘭たん亭」は、他のラーメン店との差別化をはかろうと
アイデアを出しながら常に新しい物に挑戦しようとしている気がしましたね。