まっKUROなんだから
[ソニーオープン in ハワイ]
2日目、首位には3人が並びました。
ウェブ・シンプソン、マット・クーチャー、そしてジャスティン・トーマス。
初日首位Tだったポール・ケイシー。今日はEで8位T。まだ4打差。
先週も好調だったJ・ウォーカーやR・ストレブなどもここ。
松山は4つ伸ばして何とかカットラインぎりぎり69位Tで3日目へ。
ひやひやもんですな。ちなみに他の日本人選手は残念ながらみな全滅。。
そう言えば、例の(私が勝手に気にしてる)カルロス・サインツ・ジュニア。
126位Tで予選CUTしてるけれど、いつか中継で実物を見てみたいっす。
[アブダビHSBC選手権]
こちらは3日目が終わったところ。
引き続きマーティン・カイマーが単独首位。やるね。
2位にも引き続いてのトーマス・ピーターズ。その差は6打差に開いてたりして。
3位Tにはベルント・ウィスバーガーとアレクサンダー・レビ。
先週の南アOPで惜敗のC・シュワーツェルは5位Tまで上昇。
今日伸ばせてないマキロイも同じ。
8位TにはJ・ドナルドソン、V・デュビッソンなどが並びます。
今年もお元気そうで何より(?)のヒメネス翁は12位T。いいね。
ファウラーが伸ばせてないっすね。。。67位T。
強風吹きすさぶ中、またまた練習場へ。。
ONOFFがひっそり試打会をやってたりしたので帰りに打たせてもらいました。
久々のオノフ!
先ずはフォージドアイアン。昨秋発売された「KURO」シリーズです。
シャフトはNS950かDGの2種類?とか思いつつ「他、何があるんすかね?」と聞いたところ、
「オリジナルのカーボンもありますけど、スチールならやはりうち(オノフ)オリジナルで、
これ、105gのものなんですけど。」とのことで、ほぉ・・・。
「じゃあ、それでお願いします。」と私。
「手元はかなりしっかり目、先が走るタイプなんですけどね。」と営業さん。
手渡されたのは#7。バックフェイスをしげしげ眺めて
ああ、これがあの番手別に重心(オノフの[O]マーク)が配置されたキャビティね。
早速打ってみたところ・・・これがまた大変打感がよろしいです。ほんとマイルド。
距離はまぁ番手なり、そこそこつかまって思いのほか安心感もありました。
で、面白かったのはその「105gの」シャフト。
帰宅してもらったカタログをパラパラ眺めるまで知らかなったのですが
私が打たせてもらったのはLABOSPECの[REPULSION KICK ST105]という代物。
なるほどね。。何だかトゥルーテンパーのGS95ふう!?
カタログ表記のキックポイントは中調子。だけどかなり先が動く独特な弾き感でした。
低トルクのカーボン?とでもいいましょうか。
まぁとにかくパキッン!と弾いてくれて高さも出ておりました。
その後950も打たせてもらったけれど、まぁいつもの(可も不可もない愛着たっぷりな)
いつもの950。。。でありました。
ただヘッドのバランスなのか、心なしか950で重めに感じたような。
距離、高さは大差なし。打感は[REPULSION KICK]の方がしっくり。このシャフトいいです。
続いてフェアウェイウィングスKURO。つまりユーティリティね。
いやー。これも良かった。独特な打感、というか打音。
何とも絶妙な低い音。「ボフォ」みたいな!?
昨今のカチーン的(とにかく球離れがいい初速のでそうな)タイプとは
その容姿からしても一線を画してくれるわけです。
試打は21度。シャフトは[SMOOTH KICK MP-715I]のS。
けっこうしっかりしたシャフトでした。
(なるほど、カタログを見てみたら75gとからしいから純正ではかなりしっかり系?)
振り易くて一発目からナイスショット(とは自分なりの、です)。
心地いい中弾道で強風ながらも距離は170yd超ってところ?(全然飛んでない・・・)
そしてトリをつとめるのはドライバーKURO。
小さな頭はきれいな黒。色々な黒(艶消しとか)が入り混じってとても引き締まった感じ。
フェースはセミディープ、構えても引っ掛かるイメージはないっすね。
ロフトは10度。シャフトは[SMOOTH KICK MP-615D]のSRから。
スペックはまったく分かってなかったのだけどとにかく自分からSRをリクエスト。
程よい軽さとしなりでぼちぼちナイスショット。
ややカチッとした弾き感。最初から軽いドローが打てちゃいました。
少しオープンにしたりクローズにしたりして、意識的にスライスやフックを打ったりしたのだが
フェードがとっても打ち易かったのが印象的。(やっぱ操作性がいいんですね、KUROシリーズは)
などと気を良くしてSにチェンジ。
と。。。今度は右へ抜けだしました。スライスというよりまっすぐ抜けちゃう。。。
シャフトに合ってないんすね。私が。
そこですかさずオノフ営業さん。「こっちにしてみて下さい。」と手渡されたのは別シャフト。
「先調子です。これだといい感じにつかまりますよ。」
ほぇ・・とよくよく見てみたらシャフトコスメに[HASHIRI]の文字が。
ああ。これか。とは[HASHIRI](先~先中)、[SHINARI](中)、[TATAKI](中元~元)
からなるLABOSPECシリーズ。
打ってみてなるほど、わかりやすくつかまりましたわ。
距離も少し伸びた気がするけど、それでもせいぜい190超。。。(強風割引ってことで御容赦)
ちなみに私が打ったのは[HASHIRI:60(S)]で手元がかなりしっかり目。
インチは標準の[SMOOTHKICK]と同じ45インチです。
いいねー。いやはや、なかなかこの組み合わせ(特にHASHIRIシャフト)はアリです。
そんなこんなで久々のオノフ試打でありました。
数年前に初めて試打させてもらった時も感動したけれど、今回も感動。
(じゃあ買えよ)
初めて試打させてもらった時はKURO系じゃなくって赤(タイプD?)だったし、
フォージドアイアンもエライ難しく感じたものですが、
(でもデザインならあの頃のアイアンの方が好きだったかも)
そこそこ年だけは重ねて多少は打たせてもらえるレベルになった!?
ことを勝手に実感した次第です。
いや、真面目な話。
シャフトは何れHASHIRIってのを買ってみたいかもです。
あとはウェアウェイウィングス。これもかなり気になったなー。
【京成杯】
クラージュシチー
ブラックバゴ
タケルラムセス
バルビエール
ナスノセイカン
コスモナインボール
【日経新春杯】
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アクションスター
ダコール
ムーンリットレイク
トウシンモンステラ
どっちもボックスで。
今年は全然さっぱりで。。。