黄昏のビギン
今日はずいぶん寒いと思ったら。
午後にちらりと雪が舞っておりました。
今年東京で見る雪はこれが初めて。。。
・AERO BURNER
つい先だって「R15」で久々に復活した「R」シリーズ。。
「じゃあそろそろバーナーもか!?(またはロケットボールズのstage3とか?)」
なんて思ってたら、まんまと「BURNER」シリーズも復活!!
いいね。バーナー好きには朗報。
さすがは商売上手なテーラーメイド。やりますな。
2013年SLDRを挟むまでの「R」シリーズは「R1」まで、
BURNER系譜は「RocketBallz(St2)」へ進化。
「これでもうどっちも打ち止め?」なんて思っちゃったけれど。。。
AEROは3/20発売だそうで是非是非試打してみたいっす。
(ってかR15すらまだ試打してなかったりしますが)
と。スペックを見てみると国内モデルの純正シャフト(S)が50gとからしいからかなりの軽量モデル?
ビッグバーサ・アルファとかあのあたりを意識したモデルなのでしょうか。
そもそも「R」はアスリート向けで「Burner」はアベレージ・・・
というざっくりしたイメージはあったけれど(なんて大雑把に言えるものじゃないけど)
今回のはアベレージ!?というか。よりレディスやシニア?へ振ったものなのでしょうか。
もしくは私のようなシニア予備軍!?
ってな邪推は大きなお世話なのでとにかく発売を待ちましょう。
と。SLDRといえば。
昨今マークダウンが進んじゃって安いです。
FWなんて純正シャフトだと1万きったりしますもんね。いやはや。
こういったテーラー(またはキャロウェイ)のサイクルの早さをよく理解して、
じーっと息を潜めて(?)マークダウンのタイミングを待ってた方にとっては
今が買い時なのかも知れません。
更に輸入品なら更に一世代前のモデルがもっと安く買えたりもするし。。。
なかなか買い時って難しいけれど、私のような
「欲しい時に(その時点で最も安く買えそうな店や方法で)買っちゃう。」
ってのは欲望に素直過ぎて、やや拙速に過ぎる感もいたします。
でSLDRと言えばアイアン。
発売当時あの美しいフォルムに一目ぼれして欲しくて欲しくて欲しくって。
大いに熱を上げておりましたがそれも今は昔。ほんの束の間の発熱でありました。
今では思い出すこともほとんどないですが、改めて価格を見てみたら。。。
NS930GHモデルで6万後半、輸入品(KBSシャフト)で6万を切るくらい?
ってことなのでそうマークダウンもしてなさそう。です。
いつぞやKAZさん(日刊スポーツコラム)の試打レビューでも
「(アスリート志向な)[SLDR]アイアンというよりは、
(より優しくオートマチックになった)[SLDR S]アイアン」
のような表現があったように思いますが、実際に試打した感じからするとまったく同感。
なるほど見事なオートマぶり。というか打ちやすさ。飛びっぷり。
(操作性がいいとか打感マイルドとか、そういう意味合いの対極側にある良さ?)
きちんと打てたら距離も(棒球っぽく)相当に出るだろう。と思ったけれど
まぁ#5とか#6あたりをコンボで使ってみたいなー。とは当時も思ったりしたわけです。
なんつって今もしテーラーならツアープリファードのMCあたりが欲しかったりするんだけど。
(なんつって買わないんだけど・・・。)
でKAZさんといえば。。。
・OTアイアン
をコラムで絶賛されておりました。
そうか。そんなにいいのか。。。と思ったら無性に打ってみたくなったりして。
(願わくば自分が使ってるヘッドのスペックに近しいモデルで試打してみたい)
もしフィーリングが自分が勝手に想像してるところに近いなら、
自分よりか、de-do#2のアイアンに85のRかSRあたりを挿してみたいかもな。。。
なんて妄想してみたりして。
私自身、アイアン用カーボンシャフトって
・NIKE SLINGSHOT 4Dの純正
恐らくUSもの?だけど、初めて買ったアイアンがこれでした。
たしかUST製のNIKEオリジナルカーボンだったと思うけど。。。詳細はわかりまへん。
・TaylorMade 200STTEL IRONSの純正
TM-200というこれまた純正カーボン。アイアンの先調子もありじゃん!
なんて思わせてくれたなかなかのシャフトであります。
・BASSARAアイアン
2010年頃発売?のアイアン用カーボンシャフト。
たぶん[BASSARA 315ct]みたいな60g台のやつ!?です。
・MCI
80gのRが挿さってるのを1本だけ。(現在TaylorMade200の#3に挿してます)
くらいしか使ったことがないので薀蓄できるところはないのですが
(ましてBASSARAはアイアンに挿したのではなくUTに挿して使っただけだったりして)
ただ初めて使い込んだアイアンがカーボンだっただけに違和感はほとんどなかったりします。
と言うか、今現在の力量ごときではやはりカーボンに助けられることの方が全然多い気もいたします。
じゃあなんでアイアンはスチールよ!?となるけれど、それはそれで理由は単純明快。
85%は安いから。で、10%は見得。
残り5%はレギュラー装着で試打できる機会が多い。
からとなりますか。
なんてうだうだ書いてはいるけれど、要は「気になるアイテムがひっきりなし」なわけ。
[ソニーオープンinハワイ]
ジミー・ウォーカーがぶっちぎりで連覇達成。
大きな体躯をコンパクトにつかって実に再現性の高い見事なショットと正確なパット。
溜息もんです。。
一方、2年と10カ月?も続いた「1ラウンドで最低バーディー1個」の連続記録も途絶えた
マット・クーチャーは3位T。残念。
[アブダビHSBC選手権]
仏のガリー・スタールという22歳の選手が怒涛の追い上げで逆転優勝。
ってか、カイマー崩れ過ぎ!?(3位)
2位には追い上げ一歩及ばすのマキロイ。
同じく仏のデュビッソンは4位T。ヒメネス翁は20Tでありました。
・リンゼイ・ボン
という女性のことは、その輝かしい業績すらよく知らず。。。
と言うかそもそも何の競技の人なんだっけ?ってな状態でして、
ただただタイガーの恋人!?ってことから知ったわけだけど
どうやらアルペンスキーヤーらしいです。
で、その彼女の勇姿をイタリアまで見に行ってたタイガーは不幸にも前歯を折るトラブルに。
タイガーと言えば、次週のフェニックスOPにずいぶんと久しぶりに出場予定。
影響がないといいのだが。
ちなみに今週はヒュマナチャレンジ。石川遼が今年初戦を迎えます。
とにかくティーショットがウェアウェイに落ちますように。。。
さて。
タイトルはちあきなおみの名曲。
ってか原曲は水原弘の「黒い花びら」のカップリングだった曲。
らしいけれどもちろん私の世代ではわかりまへん。
で水原弘と言えば、殺虫剤の「ハイアース」の看板のあの人。
私が子供の時分、古い商店などではあちこちに掲げられていたのであります。
と、それを言うなら松山容子の「ボンカレー」?大村崑の「オロナミンC」?などなど。
そういう看板が古めかしい商店の軒先なんかにかかってたなー。
という話は置いといて「黄昏のビギン」。
知らない方は騙されたと思って一度聴いてみてくらはい。うっとりします。
これは知人1号が大牟田のスナックでよく歌ってくれるレパートリーの一つ。
いい感じなんですわ。(もちろん、ちあきなおみが歌うのも本当に素敵)
ちあきなおみと言えば、私自身は「喝采」を熱唱する(?)くらいなんだけど、
知人1号はしっとりねっとりと倍音を響かせつつ歌ってくれるわけです。
雨に濡れてぇた~ 黄昏のまぁち~♪
あなたと逢った~ 初めてのよぉる~♪♪