誰かのよすが
阿蘇では中岳が噴火しちゃいました。
かなりの噴煙で飛行機も何便か欠航したみたい。(阿蘇くまもと空港は阿蘇のそば)
これが一週早かったら私の行脚もどうなったことか。。。。
そんな先だっての九州行脚。
仕事を片付けたあとはゴルフと毎度の野良仕事。
ゴルフも野山(土、草)と戯れてると言う意味では私にとって貴重な野良遊びです。
なかなか土ってのはいいもんで。
で、野良仕事ではもっぱら穴掘り!?を。
スコップでえっちらほっちら穴を何個も掘りまくりました。
と言っても花木苗を植えるためのものなのでせいぜい30センチとかそんなです。
けれど年初の腰をやった身からすると、時折緊張感も走るわけで。
バラやつつじ、ビオラなど等知人1号の庭先はまた緑化政策が進みました。
今回植えたバラは4号を二つ。ピンクと黄色。
↓
・司ロイヤルGC
初めてです。司ロイヤル@菊水。
いつごろ建てられたかが何となく想像できてしまうカート寄せ。やや神殿系?
↓
クラブハウスも「ああ、バブルのころね?」なんて趣で。
ってな邪推はともかく、この日は完全セルフデーで料金格安。
財布に優しい日だったのでした。
(昼食にカレーライスが付いて5000円ちょっと、これはいつかの千歳CCに匹敵!)
おもしろかったのはそのセルフの徹底ぶり。
受付では料金前払い、それも現金オンリー。
ロッカーは使用禁止。(着替えるのにロッカールームのスペース自体は使えます)
バッグも自分で運んで指定されたカートへ取り付けたり。。。
昼食もバイキング形式で自ら配膳し、片付けももちろん自分で。
って感じで、ここまで合理化が徹底されるとかえって潔くていいもんです。
少なくとも今までまわった中では初めてのことばかり。
そしてラウンド。
前半はOB2発をやっちまって・・・いまの自分にとってCT112は良薬から毒薬へと変化しつつ・・・
50オーバー。後半もぱっとせずで48。またしてもジャスト100とかで。
なんか今年はこんなんばっかし。がっくり。
一方のde-do#2。915D2ヘッド(シャフトは従前のBB)が本番デビュー。
最初はややひっか気味だったけど徐々に直進性も上がってぶっ飛ばしておりました。
私にとってのせめてもの救い。
↓
・不知火ゴルフ場
こちらは予定外でしたが急遽回れることになりました。
ここは私の中では「これぞまさしく地元民に愛される、あるべき姿のパブリックコース!」
だったりするわけですが(ってどんなのが「あるべきパブリック」なのかもよくわからんけど)
何気に今年は(ハーフだけど)2度、これで3回目だったりします。
今回は気合を入れて9Hを2回、つまり18hのラウンドってことですな。
前半は白ティー(グリーンも白旗)から。後半は赤。
白は距離も長く(ボールが曲がりさえしなければ)十分に楽しめるのですがが、
なんせ例の摩訶不思議ボールの飛行現象とわたしの下手さが相まってまぁ酷いのなんの。
加えてここはグリーンもかなり難しく、特に後半の赤グリーンはめっちゃ小さくい&超高速だったりで大変。
ピン上りにつけたが最後、どこまでもコロコロコロコロと傾斜を転げ落ちていく何とも泣ける御椀型グリーン。
いやはや。
ここはハーフで十分だけど、でももっと頻繁に
・・・例えばちょっと早起きしてラジオ体操代わりにさささささっと・・・
回りたいですね。そういう気楽さがまさにパブリックの良さです。
と。そしてやっぱりde-do#2のティーショットは炸裂するわけです。
↓
休憩ランチで食堂に上がってみたらこんなシュールな人形も飾ってありました。
(狸の剥製!?)
↓
そう。そしてさささささっと言えば。
釣りにもさささささっと行ったりしたのでした。
今回は鈴木さん、じゃのうて久々のスズキ釣り。のはずだったのだが釣果はすべてクロダイ(チヌ)。
知人1号の奥さんなんぞは、お化け級?の巨大チヌを吊り上げたりで感動。凄すぎ。
その日の夜は、お刺身&塩焼き&湯引き(コリコリの皮)で頂きました。美味かったわ。
↓
残念ながら私は釣果なし。まぁそんなもんですわ。
[LPGAツアーチャンピオンシップ]
いよいよ女子最終戦。三度の賞金女王を確定させたアン・ソンジュ。そんな彼女には、
・年間ツアー獲得賞金額(現タイトルホルダーは横峯で175M円)
と
・年間最小平均ストローク数(現ホルダーは全さんで70.17)
の二つの記録更新の期待がかかってるようですが、
もし勝っちゃうと引退まであと一勝しかできない(20勝したら引退)!?
という、何だか妙な話にもなったりするわけで。。。でも、まぁやめないでしょ。
(しばらく休むとかそういうのは本当にありそうな気もするけど)
それより何より原江里菜。あたしゃこっちの方が興味津々。
毎度惜しいトップ10内フィニッシュ。。。届きそうで届かない勝利(通算2勝目)はいつ訪れるのか注目。
今年こんだけ頑張った(予選落ちが一度もないはず)んだからいい加減最後は勝ってほしいっすわ。
そんな原は初日-2で6位T。やっぱりきっちり上位です。
首位には渡邊彩香で大変よろしいです。
3位には香妻琴乃でこの人もずっと安定してますね。
と、香妻と言えばテレビマッチか何かで石川遼とペアリングしたそうだけど
何とも爽やかカップル(死語?)じゃありませんか。ね?
まるで昔のグリコアーモンドチョコのCMの百恵・友和(古い!)、田原俊彦・松田聖子(ってこれまた古い!)
級の爽やかナイスカップルです。
なんて詮無いことを思ってしまったよ。
[カシオワールドOP]
世界ラインキングを上げるべく(?)国内参戦中の石川遼。
皮肉にもここ3週で世界ランクはどんどん下がってしまい気がつけば100位からも外れました。
初日は-3、13位Tスタートでまずまずのスタート。OK。がんばって!!
この大会は大の好物、賞金ランクトップの小田孔明も同じく13位T。
一方同ランク2位、次のJTカップがこれまた大好物の藤田は-1、38位T。
そして首位には今平周吾?という若い方で-6。おっと。横田真一もだ!
今季ここまで4試合に出場、予選通過は内2試合。まぁ本も売れてんでしょうから(?)
食うには全然困らないのでしょうが、実はまだ42歳。とにかく頑張ってほしいっす。
そして1打差4位Tには何だか久々の久保谷健一。忘れた頃にあっさり勝っちゃう不思議な人。
今田竜二も参戦していてEパーは54位T。
「21世紀少年」の三田真弘アマは12歳。すごい。。。
+7は107位Tだけど、とは言えプロトーナメントのセッティングで79なんですもんね。
やっぱすごい。。。
って感じで今週は国内のみ。米国、欧州ともしばらくお休みに突入です。
と欧州と言えば。今年も新人賞は米国人のブルックス・ケプカが受賞。
(トルコOPでのツアー初優勝など)
昨年のユーラインに続いての2年連続となりますか。
と、ユーラインと言えば。。。
今年はあまりその名を見聞きしなかったなーと思ったら(今年も主戦場は欧州ツアー)
そこそこ善戦するも最高位はHANDAバースでの9位T?
というか先だっての米PGA(サンダーソン・ファームズ)では見事4位Tだったりしたのでした。今更だけど。
ちなみにサンダーソンでは例の?カルロス・サインツJrにすっかり気をとられ
誰が優勝したのかも曖昧だったけど、勝ったのはカナダのニック・テイラー。
B・ウィークリー、J・ボーンが2位T、私を惑わせたそのサインツJrも見事9位Tでトップ10入りした模様。
ってくどいけど、あのラリードライバーの息子(F1レーサー)とは別人なんすよね?
と。F1と言えば。。
マクラーレン・ホンダが復活するんすね?ってこれも今更?
まったく見なくなったF1中継ゆえ、そこらの事情はよくわからんけど何だか嬉しいです。
話変って再びのヘボゴルフ。実はちょっとだけ光明も。
・VR ProCombo with MODUS3 120
がいい感じ。よかったよかった。わざわざ買った甲斐がございました。
重さはもちろん、微妙な手元調子も徐々にしっくりきはじめて大変よろしいです。
(スイング起因のトップはまだたまにあるけど、方向性は格段によくなりました)
と言ったことなので、元々使ってた方のNS950はいよいよ手放すことに。
どこぞのショップへ持ち込むか、毎度の某大手サイトの買取にだすかはともかく、そんな日も近いっす。
・X2hotハイブリッド #3・#4 by米もの
US仕様のUTだけどこれいいっす。ってかこれだけは使い始めて以降ずっといいですわ。
#4は、以前使ってたBurnerRescue2008(NS850FW)の方が用途によっては良さそうなときもありますが。
とにかくいいっす。
何がいいってフェースの弾き感の爽快さが好き。そしてシャフト。
ALDILAのTOURBLUEベースのキャロウェイオリジナル?なんでしょうけど、
この人がまた何だか鈍いというのか、ぼんやりしてるというのか、和もの的な「ぴゅっ」としたしなりが乏しくって
どういうわけだか私にはその鈍感さ(=軌道の安定性確保?)がいいのでしょう。
スペックは詳しく知らんけど恐らくかなりトルク多目?
重量も60g台かそこらのはずなのでフロー的には(他との兼ね合いでは)かなり軽くて微妙なはずなんだけど
そこも全然違和感なし。まぁ気に入ってしまえばそんなもんなんでしょうけど。
・Titleist913D2 with SpeederEVO661
結局持って行きました。練習場で結合(頭とシャフトを915と交換)して数球打って即本番。
なかなかいいです。私くらいじゃ距離は望むべくもないけれど。でも。
曲がらないし(意図すれば)曲げられるし。
シャフトは私には微妙にハードな気もするけれど、せめてあと半インチくらい長かったらなー、なんて。
・CT-112
そして問題の人。
この人の飛ぶ魔力にすっかり魅入られ「もう少し飛ぶはず!」みたいなパラドックスへ嵌ってもうた。
なんてほどのことはなく、単に当初のくるっと回ってただけのシンプルな打ち方が崩れてるって話。
捻転差を少しでも大きく、と意識して右に引きつけよう=無意識にスウェー
より遠心力を=左へのフォロー途中で強引にまた右へ重心を戻して引っ張り合いを強めよう。などなど
で、これらがばらついてと間に合わなければ右へすっぽ抜け、早ければヘッドが返り過ぎてドチーピン。
まぁそれだけのことですわ。先ずは軽やかにくるっと回る原点に戻します。
そしてシャフトはシャフトで、確かにアンダースペック気味なのは確か。
「どうしよっか?」なんて思ってたら上述のALDILAが思い浮かんで
・・・USのX2hotドライバーが打ってみたい・・・
ツアーブルーかツアーグリーンか挿してみたいなー。などと妄想してる最中です。
なんとなく私は和ものの鋭敏なタイプより、ぼわーんとした米もの風鈍感タイプが合うんじゃなかろうか。。。
と思い始めてるとこだけど、まぁ何を挿したところで目くそ鼻くその違いでしょう。
とか何とかうだうだ書きつつ、さてさて今年はあと何度回れるだろうか。。。
今更ですが。
俳優・高倉健さんが亡くなったのでした。享年83。
この人の偉大さについては言うに及ばず。
とは言え自分が感じてる偉大さは、何だか漠としたイメージとしての偉大さ?だったりで。。。
実はあんまりピンとこないのです。
映画もあれだけ数多く出演してるのに恐らく全編通して観た作品は
「幸せの黄色いハンカチ」だけだったりして。
昔、江利チエミとは夫婦だった。は何となく知ってますが
(離婚後も再婚せず終生思い続けてた!?のでしょうか)。
とにかくこの国の昭和映画の何分の一かは間違いなくこの方が形作ったのだと思えます。
そして。。
ジョニー大倉さんも亡くなったのでした。享年62。
キャロルのリアルタイム世代ではありませんが俳優としても何となく知ってます。
♪きみはファンキー、モンキー、ベイベー!おどけてるよ~♪
素敵な楽曲。キャロルの曲の大半は彼の作詞によるものだそうで。
キャロル、かっけーっす。
で。タイトルは思いつき。[よすが]とは縁。便、因とも。