基礎が立ち上がるとは、之如何に
先日ちょっと触れた「二十歳の自分への手紙・・・」のことで。
二十歳と言わず20代なんて「疑問」だけを蓄積させることに必死になればいいんじゃないの。
「なぜ?なぜ?なぜ?」素朴なことから理不尽と思うこと、様々なことをあれこれと。
出る(自身が納得できる)答えがその後でるかどうかはともかく、
貯め込んだ疑問に自分なりに解を求めて行くのがそれ(30代)以降・・・。
答えが出ても出なくても、さらにもっと年をとったら「そういうふうにできている」と
すがすがしいまなざしで遠くを見つめながら(なんでだ)、
いつか来た道、であるところの若い人達に「悩んでみたらいんじゃね?」
くらい言える老人になればいんじゃないんすかね。って。
(まぁ私はなれそうもないなー)
ここでも就活なる不思議な言葉について何度か取り上げたように思うけれど
(勤め先を探すことは当然のことなんだけどさ)そこで、それだけが「あがり」じゃ困るじゃない。
だってそこから始まるんだもん、仕事だって家庭を持つことだって何だって。
その先に疑問に答え行くための「長い旅」が待ってるのだから。
(長い旅と言えば永ちゃんの「長い旅」は名曲。かっこいいよねー)
人生の逆算にあんまし多くの時間を割いて(未来からの帳尻合わせ自体を疑問にして)ちゃダメよって。
見ても無い、見えるはずもない未来を「見た」ことにしちゃいけない。
「見えないしわかるわけもないけど、でも未来はこうなったらいいし、俺はこうしたいんだよ!」で◎。
だから大人であるところの側も「結果を出せ出せ」だなんてあんまし気安く言っちゃいけない。
悩んでる過程での結果は「出る」ものであって「出す」ものじゃないもん。
出せるようになるのは自分が自分の煩悶にそれなりに得心したり納得したり諦めたり・・・
そういうことと向き合うようになってからいいんだと思うよね。
(あんまし急かしちゃうと「モモ」の「灰色の男たち」が現れちゃうかもよ)
あー、何て無責任。うひょひょひょ
って何が何だかさっぱりだけど、とある知りあいの若人へ向けて。
[ヒューマナチャレンジ]
USPGAツアー第3戦。そしてリョー・イシカワの今年の初戦でやんす。
-2で90位T。・・・ってすごく下位みたいだけど156位までいますからね。大丈夫。
ストリングス17位T。スタンリー29位T。
そして先週ソニーオープンで見事デビュー勝利を飾ったR・ヘンリーってば4位Tで好調キープ。
[アブダビHSBC]
欧州ツアー。こっちはもう二日目か。現在ラウンド中ですね。
J・ロース首位。この大会で既に3勝もしているM・カイマー6位T。
J・ダフナー13位T。いよいよ始動!ウッズが41位T
そしてマキロイ・・・ななな、なんと99位T。あれれ・・・。
今週も月曜の中山の振替で三日間開催になりますね。
明日は、
【京都牝馬S】
◎ フラワーロック
○ エーシンメンフィス
▲ アプリコットフィズ
△ ハナズゴール
△ サクラクローバー
△ クィーンズバーン
それにしても寒いー。
昨夏NHKでやってた「藤田寛之シングルへの道」の録画を再び見ながら
風呂が沸くのを待ってる次第。