ども^^ むろさん です。
「ブロートン」の続きネタ、3連発になりましたw
食事の話じゃないですけどね^^
マスターが他のお客さんのお料理を作り終えて、ひと段落したところで、私たちのところにやってきて話しかけてくれたんです。
「どちらから?」ってね。
(もう慣れっ子になりましたが、どうにも私たち夫婦は地元人に思われないんですww)
もう行かないであろうお店だったら、「札幌からです」って嘘を付いてやりすごすこともあるんですけど、ちゃんと「室蘭からですよw」と笑って返しましたww
そこからちょっとした笑いがあって、白鳥大橋ウォーキングをしてきた話をしてしばらく談笑してました。すると、マスターが何かを思い出したかのように「あ・・・そうだ!まだ時間あるかい?」と聞いてきたので、「ありますけど・・・」と言うと、「ちょっと待っててね。いいものあげるから」と言ってカウンターに座り込んで何か黙々と作業を始めました。
しばらく待つとマスターが満面の笑みで、「はい。これ!記念にどうぞ」と持ってきたのがコレ!
これは貝なんです。
10数年前に白鳥大橋を造るときに、海底からでてきた貝だそうです。
6万年前の地層から出てきた「あわせ貝」という貝なんですって!
(ちょっと時間が経過してしまって記憶が曖昧なんですけど、たしかそういう名前だったと思います^^;)
黙々と作業をしていたのは、貝に穴を開けてストラップを付けてくれて、筆で通行手形の文字を書いててくれてたんですね♪ 猛烈に嬉しいです。
しかも、お店に来た人に少しずつプレゼントしてたら、これが最後の1枚なんですって!
その最後の1枚を惜しむことなく、笑顔で私たちにプレゼントしてくれたのが本当に嬉しかった!
マスター曰く、「貝って、身を守るために閉じてるでしょ?だからお守りになるんだよ」とのことなので、自宅で大切に飾って宝物にしました。
白鳥大橋を歩いて渡った後に、「ブロートン」でマスターと出会い、大切なお守りを貰ったことは、私たち夫婦にとって一生忘れることのない思い出となりました。
なんだろうね。「ブロートン」のマスターの目がとっても魅力的というか活き活きとしているのが印象的でした。表情豊かな笑顔には人を惹き付ける何かがあります。是非お店に行ってみてください。
あ、そうそう。
ブロートン特製の白鳥大橋の通行手形ですが、これを持ってるからといって、白鳥大橋を自由に歩いては行けませんねwww