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「小舟」の ミニ塩ラーメン+小舟ミニ焼鳥丼セット


ども^^ むろさん です。

嫁の友達からの口コミで「小舟の”やきとり”は絶品!」という情報を聞きました。
この小舟さん、室蘭民報にも広告を出してたので、以前から気になってたんです。
そこで、嫁からの衝撃的な口コミを得まして、行ってみましたよー^^

お店外観

ランチもやっている居酒屋さんです。

店内はカウンターがメインのようですね。長いカウンターには10人くらい座れます。
奥の小上がりには6人くらい座れそうな席が2つありました。

今回はランチを食べに行ったので、「やきとり」は無いかなぁと心配していたのですが・・・
ありました!焼鳥丼が!!

しかも!ラーメンとセットで丼も食べれるセットメニューも充実していてビックリ&感動です。

嫁が注文したのはミニミニセットっていミニラーメンとミニ丼のセットです。

「ミニ塩ラーメン+小舟ミニ焼鳥丼」です。

ミニ塩ラーメン+小舟ミニ焼鳥丼

ミニミニとは思えないボリュームだと思います。(もっと少ないと思ってました)
お値段800円です。この量でこのお値段はお得だと思います。

ミニ塩ラーメンです。

ミニ塩ラーメン

メニューにはハーフラーメンというのもあったので、これはハーフラーメンよりも量が少ないはず。
でもやっぱりミニには見えないよねw (嬉しいという意味ですww)
通常のラーメンの半分よりちょっと少ないってところでしょうか。

一口味見させてもらったのですが・・・ 美味しかったです!

なんだろう・・・このスープ。室蘭では味わったことのないスープでした。
なんだろう・・・動物系のスープだと思われるコクを感じます。
勝手な想像ですけど鶏ガラがメインで豚骨も使っているといった印象。

所詮味オンチなので、「なんだろう?この深い味わいは?」と何度も味見していたら
嫁に怒られましたww

なんて表現していいかわからないんですけど、美味しかったです。
あと、チャーシューがまた柔らかくって美味しかったです!!!
今度行ったら、チャーシュー丼かチャーシューメンを食べて見たいです^^

そして、とっても気になっていた「小舟ミニ焼鳥丼」

小舟ミニ焼鳥丼

焼鳥(豚肉)が2本ですね。

嫁の友達が絶賛していたので、食べる前から「美味しいはず」というハードルが上がってましたが・・・
私の感想は・・・ 普通に美味しいです^^;

お肉は柔らかくって、良いお肉を使っていることは良く分かりました。
しかし、残念だったのは・・・猛烈にタレがしょっぱかったことです^^;

ミニ丼はお茶碗一膳分のご飯の量なのですが、このご飯の量に対してかかっているタレが多すぎでした。

あとね、「焼鳥丼」っていう表現はちょっと適切ではない気がします^^;
室蘭のやきとりって豚肉であることは室蘭人には常識だけども、漢字で「焼鳥」って書いちゃうと
やっぱり「鳥」だと思うので、「やきとり丼」ってひらがな表現したほうが良いと思います。
(私の認識は間違ってますかね?w なんか偉そうにウンチク語ってしまってスイマセン^^;)

小舟」は外観や内装はかなり歴史を感じる老舗の風貌ですが、マスター&店員さんは若い人でした。
店員さんの応対もとっても親切で、注文するときにいろいろ質問(ミニってどれくらいの量?とかw)しても
嫌な顔せずに丁寧に説明してくれたのが好印象でした♪
(若いステキな女性店員さんだったからということもありますけどねw)

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「なかよし(中島店)」の 塩ワンタンメン


ども^^ むろさん です。

ついに・・・ついに・・・ やっとこさ、「なかよし」の全店舗でラーメンを食べることができました!

☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ

結構早い段階で各店舗回ってたんですけど、中島店だけいけずじまいだったんです。
(どうしても、あそこの近くにいくと「味しん」に行っちゃうもので^^;)

近くを通るたびにいつもお客さんがいるのかいないのかよくわからないお店だったので、
ちょっとお店に入るのに勇気がいりましたが、行ってみましたよ^^

店内はコジンマリとしたカウンターのみでした。12~3人くらい座れます。
お昼過ぎだったので、お客さんは無し^^;

何歳くらいだろう・・・40代前後くらいの女性1人でお店を切り盛りしているようです。
勝手な妄想ですが、代々の店長さんの娘さんなのではないかと^^

お客さんは居ないし、店内にはテレビの音だけがなっていて、なんともいえない沈黙の空気感に
耐え切れなかったので、私から「ラーメンのお写真撮ってもいいですか?」と話しかけてみました^^

最初はなんとなく愛想の無さそうな人かと思いきや、話しかけると笑顔で受け答えしてくれて
気さくに「どうぞ~」と言ってくれて安心しました^^

お店は何年くらいやっているのか聞いたところ「30年以上はやってますね」と
サラリとザックリとした答えを頂きましたw やっぱりなかよしには歴史があるんですね。

というわけで、注文したのは、なかよしのなかでここだけにしかない「ワンタンメン」を注文しました。
味は塩にしましたよ。

撮影許可ももらったし、会話もできて良い雰囲気で写真がとれるぞーと思ったら・・・

塩ワンタンメン(レンズ曇った;;)

まさかのレンズ曇りです;; (つд⊂)エーン

これはヤバイぞ・・・レンズの曇りがおさまるまで待ってると麺が延びるし・・・
何より、ラーメン出してもらったのに、一口も手を付けずに待つのは失礼でしょ・・・

と思って、なるべく散らかさないように、スープをすすったり、麺をちょこっとつまんだりしながら
時間を稼いでようやく撮れた写真がコレっす↓

塩ワンタンメン(食べかけ^^;)

ちょっと散らかっちゃいました^^;

お味はね・・・ 美味しかった!!!

実はね・・・・ 正直期待していなかったんです。
ところがドッコイ! とってもまろやかで優しいスープが私の好みにピッタリ♪

なかよしって結構しょっぱいイメージがあるんですけど、塩分の角がたっているように感じなかったのは
このお店にくるまで10キロ歩いて疲れていたからなのか、中島店独自のまろやかスープなのかは
正直わかりませんが、このとき食べた感想は、純粋に美味しかった!!です。

滅多にスープを飲み干さない私なのですが、ここのスープは全部飲んじゃいました^^

ワンタンをアップにしてみました^^

ワンタン

ツルツルのワンタンも美味しかったですよ。緑色しているのは、ニラの色です。

飲み干す前のスープです。

スープ(塩)

やっぱり濁ってますね。(悪い意味じゃないですよ)

店主さんに聞いたんですけど、なかよしのスープは各店舗で独自に作っているそうです。
(麺は製麺所から卸してるそうです )

なので、中島店はスープの取りかたが他店とずいぶん違うのかもしれません。

なかよし(中島店)」の優しいスープに思いがけず感動しつつ、
全店舗制覇できた達成感で満たされた昼下がりでした♪

帰り際に「他のなかよしさんをグルっと回ってまた帰ってきますね!」とご挨拶をしたら
満面の笑みで「また来てくださいね」 と見送ってくれて、「来て良かった」って思いました。

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パルコ入口に紐解かれた曖昧な記憶の断片ども

3月 13th, 2012 Posted in 未分類 Tags: ,

むろさんが書いてくれた「パルコ入口」。いろんなことを思い出させてくれたよ。
時間軸も場所もバラバラだけど思い出すままに挙げてみるね。

みよしのって餃子屋さん。パルコのある交差点、中島湯の並びくらいにあったんだっけ。
ドラゴン(ビル)  パルコ横の細長いビル。上が模型店だったかな。
下にはニッチク?なるスポーツ店があったような・・・・
あと向い側にはペットショップなんかもあった。はず・・・・(エルム楽器はいつからあったっけ?)
それと中島入り口付近だったか、かなり昔に釣り堀なんぞがあったように思う。(なかった?)

阪神とかってゲーセン。
ずいぶん後のことだけど一瞬ロッテリアなんかもあった。
村さ来はいつも賑わってて、オーケー牧場ってのもあった?
アメリカンファム!?・・・とかってジーンズショップ。

ハッピートークって玩具屋、っていうのかほぼ雑貨?(前のソニープラザ風?)
長崎屋の上(3F?)にはソフトクリーム屋があったか。

ブルツー(ブルータス2世?)はディスコ?(パブ?)。

以上、昔の東通りから中島中心くらいにかけてだらだら思い出すがまま。。

以下、宮の森から知利別。

知利別小学校のグラウンドのはずれに羽衣湯とかって銭湯・・・はあった?
らくさん公園の横には何とか湯?(鉄の湯?ちがう?)
キンコー通り(ってさすがに今は言わない?)には金港ってお菓子の工場があって
シュークリームとか乳製品とか色々作ってて、いつもいい匂いがしてた。
寿橋方面にかけては、内山商店ってタバコ屋があって隣が高木酒店。
通りの向かいには万福?って食堂。爺さんと婆さんが頑張ってましたっけ。
名前忘れちゃったけどその”まんぷく”の並びにおもちゃや(プロモデルとか花火とか駄菓子とか)もあった。

そこから少し神社方面に向かうと上田酒店がって(今のセブンイレブンね)、向かいは梅村商店。
その向かいには糸満?とかって手芸店とか床屋もあった。
あと、かつやって食堂が工業高校の真ん前にあった。

それと、宮の森生協ね。関係ないけど宮の森パワーズって軟式野球チームもありました。

他、映画館は中央町にはたっくさんあったし中島にもあって、東町のはポルノ専門だっけ?

他他他。
中嶋神社坂下には毎年夏祭りのたび、長い長い露店が並んだっけ。母恋も御崎も輪西もどこも凄かった。

更に。もう特定の場所とか無関係に脈絡なく芋づる式に思い出す光景は下記みたいなこと・・・

授業前の教科書の貸し借りと、借りた教科書への落書き。
ジャージの貸し借り(何と不衛生な、でもそれが当時の中坊や高校生)。
授業中の折り手紙の回覧にドキドキ。
好きな女の子(女子は男の子へ)の自宅への電話。あの緊張感ったらもう。ね?
(でもそこまでして目当ての本人に繋がった時は幸せだったよね)
ちなみに手動はモテたのでもっぱら電話はもらう側でした。
あと、交換日記か。

さらに脈絡なく・・・・
小学校の頃、空が突然真っ暗になって火山灰が降ったっけ。(有珠?)
やはり小学校の頃、毎冬グラウンドに作られてたスケートリンクに授業中地震があってひびが入ったりね。

冬と言えば、あのだるまストーブの理不尽過ぎる寒暖差?不均衡?
前の席に座ったら最後、死ぬほど熱いんだもん。

あーあ、どれもこれも・・・・。か。

無知で金欠で友達とのいさかいが尽きなくて、好きな女に告白して(たまにフラれたり)・・・
ってどれもがパワーっす。若さのパワー、こういう何気ない風景を無尽蔵に取り込める強さですね。
(取り込んだものが何に繋がるか?なんてくだらない未来からの逆算とかはしなくていいからね)

って何書いてんだろうね。手動おじさんは。

でも何なんだろう、思いだし始めるとどれもがまるで「とても素晴らしい思い出ばっかり・・・」
のようなこの感じ(錯覚)は。
んなわけ絶対ないのにね。

狭い世間(と今振り返れば)でも、人はたくさんいたように思えるし、
美化された記憶は当然にして賑わってる場面だけをきちんと再編集して自分の頭の中で投影してるんだな。

郷愁。のすたるじー。いろいろ言えるよ、いまは他所者(のわたし)なら、さ。

まさにテレビニュースなんかの解説者くんよろしく、向こう側にさえ居れば(そこにさえいなければ)
ワケ知り顔で何でも言えるんだよね。
「何とかならないものでしょうか。地方の時代です!国はどう舵を切っていくのでしょうか!」
ってなんだ、そりゃ。誰だよ、あんたは。って。
って、つまりそういうアレですよ。(アレってだから何だ)

二度と見ることのない風景。だから思い出だ。どんなに精巧に再現したってやっぱり二度はない。
だって「自分が年とって」変っちゃってるんだもん。
あの時の光景を焼きつけられる「フレッシュなメモリー」を既に失ってるもんね、だから無理。
今の自分の先入観とか偏見たっぷしのこの目だったら、もう何を見たって
ああじゃなかった、こうじゃないんだよ、etc
なんて、ただケチつけてるのがオチです。

そう、自分の今の「見え方」は「他郷にあって」言えることばっかっす。
(でも室蘭はいい、北海道はやっぱしいいぞ!ってそこは心から思えるんだよ)

あ、また唐突に思いだした。
蘭東中学の校門真向かいに、お焼き(今川焼みたいな?)と、なぜだかラーメンやってるお店があったっけ・・・。

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