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さがった


何が「下がった」わけでもなく、佐賀に降り立ってみた。ってな話。

この週末も公私所要諸々ありまして毎度の福岡は大牟田へ。
いつもなら熊本空港利用なのだが今回は趣向を変えて「有明佐賀空港」へ。
とはいえ佐賀はANAのみ。長年JALのヘビーユーザ(?)である自分だったりするので、
よほどのことがなければ他の航空会社には乗らないけれどまぁ致し方なく。
そんなANAに乗るのも彼是10数年ぶり!?
マイレージクラブのカードもずいぶん前に作ったきり、もうないだろう・・・
なんて探してみたら幸いにも見つかったけれど「これってもう腐ってない!?」
なんて非文明的な想像しちゃったりして。。。
などと保安検査ゲートではちょっと不安になったけど無事通れました。

羽田も第2空港ビルはまるで勝手がわからずで国内の移動でなぜにこんな戸惑う!?
ってくらい、普段とは勝手の違う移動となったわけです。
でへぇ

そんなこんなで有明佐賀空港到着。

のどかな佐賀空港

のどかやね。。

とってものどかな佐賀空港

まことにいい感じ。見渡す限り視界をふさぐものがない。
これまで九州の空港は、福岡、長崎、大分、熊本、鹿児島・・・
って風で意外とあちこち訪れたりしてるのだが、
今回の佐賀でいよいよ宮崎を残すのみ(離島まで入れたらまだまだあるけど)。
ちなみに九州じゃないけれど、沖縄まで含めると那覇、石垣島、宮古島、久米島
なんかにも行ったことがある気もします。

ってな与太はともかく今回借りたレンタカー。

佐賀空港の1000円レンタカー

偶然か知らんけど、何と新車!
バックモニターだってついていて嬉しいったらありゃしません。
更に嬉しいのはその料金。詳しくは佐賀県のウェブサイトをどうぞ。
なのだが、とにかく最初の24時間が1000円ぽっきり!(コンパクトクラス・保険除く)
佐賀空港へ飛行機で来る人が2人以上で1000円。一人でも2000円。
いやはや。佐賀県すごい。

そんなこんなでのどかな道を抜け有明沿岸道路を抜けて大牟田へ。
仕事前の昼食は久しぶりの「大力茶屋」。
今回はかき揚げうどん。

大力茶屋の掻揚げうどん

相変わらず美味いっす。つるっつるのもっちもち。
お値段は270円(税別)、サイドのおにぎりは100円(税別)。

翌日はお付き合いのゴルフ(後述)。
で翌々日の昼食はこちらも毎度お世話になってるリンガーハット@ゆめタウン。
野菜たっぷりチャンポンのミドルです。

リンガーハット

右にたってるのは野菜にかけるドレッシング。私はしょうがをチョイス。
まぁ好き好き!?って感じかな。
チャンポンの他、セット炒飯と餃子もつけちゃったりですっかり食べ過ぎ。
ほんと美味いんすわ。ここのチャンポン。

[全英オープン]
5日間の開催になった[THE OPEN]もいよいよ大詰め、マンデー(?)バックナイン。
松山は前半伸ばしたものの後半は3ボギーで惜しくも暫定21位あたり。
目まぐるしい首位争いは、M・リーシュマン、A・スコット、J・デイと豪州勢が健闘。
メジャー3連覇を目指すスピースも4位あたり?
健闘と言えばザックなジョンソンが2位にいたりしてとっても嬉しい。
スピースじゃないなら彼に勝ってほしいすわ。
あとアマチュアのポール・ダンって子はスゲーですね。

[サマンサタバサレディース]
優勝は前田陽子。
今年もサマンサタバサのウェアを着た選手は勝てませなんだ。
ってか前田がどこのウェアを着用してるのかは存じません。
まぁとにかく勝てて良かったです。しびれる、でも強い内容の2勝目でありました。
2位Tには最近ずっと好調のイ・チヒ。そしてイ・ボミ。と原江里菜。
全米で大健闘した葭葉ルミが9位T。

[バーバソル選手権]
今年から新設の大会。
華やかな全英の裏でも来季のシード権をかけた熾烈な戦いが・・・
そんな中、石川遼は23位T。うーん・・・もうちっと。
優勝はスコット・ピアシー。2位にはウィル・ウィルコックス。
前週のジョンディアでも8位Tと健闘してたのでした。

[マラソンクラシック]
クレア・チョイが優勝。POで敗れたハナ・ジャンが2位。
3位Tにはシャンシャンとコ。5位Tにもキム・ヒョージュと韓国選手。でブリタニー・ラング。
8位Tにはやっぱり?パク・インビ。A・スンフォードとA・ムニョスも。
野村11位T。横峯22位T。

【マーキュリーC】
本日盛岡で行われた交流重賞競走。
勝ったのは大井のユーロビートだそうで素晴らしい。
なんつって馬券はおろかレースがあったこと自体知らなかったけれど。
この記事をみて。そうだ。。ずいぶん昔に盛岡競馬場まで行った日って、
たしかこのレースが行われてたのだ。。なんて思いだしました。古い話。
あれはたしか…ミラクルオペラが勝った年。

あっという間の大牟田行脚。帰りも有明佐賀空港から。
帰り道は沿岸道路は使わずひたすら街中を。。。途中、柳川なんかも通りつつ。
空港に近付いても普通の民家や水田ばかりでほんとに何だか不思議な景観です。

佐賀空港までの道すがら

で不思議な景観と言えば。。。
保安検査ゲートは1個。搭乗口も2個。
ゲート通過前、ロビー側から覗いた搭乗口はこんな感じ。

佐賀空港の搭乗口は2個

まぁ普段の乗降客数からして、これで十分なんでしょうけどね。
目的とキャパが明確ならこういうコンパクトなことって大事かも、です。

まぁ何と申しましょう。
とにかくいろんな意味でストレスの少ない空港事情でありました。
そうそう。でレンタカー。受付と精算はビル内のカウンターでしますけど、
貸しだしも返却もこの空港ビルすぐ並びの駐車場だったりして。
一旦営業所へ戻して送迎車で数分・・・みたいなこともないのだ!うひょ

唐突ですが知人1号宅のネコ。。のしっぽ。

知人1号宅のネコのしっぽ

もうかなりの高齢だけどまこと愛らしいネコ様。
今回は特別にしっぽだけの登場です。
独立した生き物のようにひょいっと気まぐれ!?に動くこの尻尾に
毎度深く癒されてしまう次第。。

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輝け!ニンジン


ミシェル・ウィーを真似てコバちゃん(Covert2.0)ドライバーにAXIVCOREでも挿そっかなー。
なんて。ドライバーすらもってもないのにね、妄想は突き進んどるわけです。
早く型落ちして安くならんかー!などと首を長くして待つ手動さん、いと悲し。
ちなみにAXIVですが、私にはBLUEで十分だろうと推測します。(何より米ものは安さが魅力)

さてさて、[THE OPEN]こと[全英OP]が始まりました。Yeah!
以下、予選ラウンドでの目ぼしいパーティをいくつか。

・松山、スピース、マキロイ
昨年大活躍の松山。まもなく21歳のスピースとは全米でも同じ組でしたな。
何かと話題のマキロイもいたりで実に豪華な顔ぶれです。

・石川遼、ブラッドリー、ウェストウッド
石川遼。北海道合宿の成果?を是非見たいものです。(全英が終わるとまた北海道に帰るらしい)
悲願のメジャーへあと一歩届かないウェストウッド。
昨年の全英で「62回目の挑戦」とか書いたはずなので、たぶん66回目のメジャー挑戦?ってことかな。
ブラッドリーも今年はここまでぱっとしませんが、イっちゃったら怖い選手です。

・フューリック、クラーク、T・ワトソン
かなり渋い面子。ここでは何とも言ってもワトソン先生でしょう!
2009年ターンベリーでのあの激闘が今も忘れられません。(P/Oではスチュワート・シンクに競り負けたんでしたっけ?)
当時すでに59歳とかでしたもんね。64歳の今年はどこまでやってくれるでしょうか。
同年代のD・クラーク、J・フューリックも大好きなので応援するっす。

・A・スコット、ダフナー、ローズ
昨年のメジャー勝者だけの超豪華パーティだこと。
ローズと言えば先のスコティッシュOPを制したわけですが、昨年のミケルソン同様に連勝で母国メジャー制覇!
なんてことになったら面白い気もするけど、絵的には・・・。
もし彼ばかりが映し出されるような状況になってしまうと「地味・・・」とde-do#2が言いそう。

そう。先週と言えばジョンディアクラシックはブライアン・ハーマンが制したのでした。
・ハーマン、?、?
同組にはライン・ギブソン?って人と、キム・ヒョンテ?(キョンテとは別人なんだよね)
体は小さいけれどキレのいいショットは最後まで鈍ることなく、実に冷静なプレーぶりでした。
何H目かでは同組のストリッカーがティーショットをとんでもなイ深いラフへ入れちゃって、
アンプレして後方へ後方へ後方へ・・・と行き着いたのは小高い丘の上の隣のホール
(ティーグランドの淵とか?)。
再開するまでえらく時間がかかったんだけど、この間も集中力は途切れることなく見事バーディー。
そんなこんなで全英には直前滑り込みでの出場だけどこのままの勢いでがんばって。

☆ブライアン・ハーマン☆のクラブセッティング。
※GolfStyle(vol.74)を参照
・TaylorMade R1ブラック 10.0
・TaylorMade SLDR 15.5
・TaylorMade BURNER TP 17.5
・TaylorMade SpeedBlade #4/#5
・TaylorMade ツアープリファードMC #6~PW
・TaylorMade TP-xFT・μフォージドグループ 52/56/60
・TaylorMade スパイダーゴーストS
・TaylorMade リーサル
クラブはもちろんのこと、ウェアからボールにいたるまで見事な完全テーラーさん。
(他メーカーがただの一本も入ってないのってそれはそれでちょっと珍しいかも)
クリークのBURNERが渋いっすね。パターはロング。
そう言えばレフティの選手って初めて(ミケルソンすら取上げてない)かも。

・ファウラー、ガルシア、ドナルド
ここ数戦絶好調のファウラー。ひょっとしたらひょっとする!?
ルーク・ドナルドも久々に目だってほしいです。

・タイガー、ステンソン、カブレラ
今年のメジャー初戦を迎えるタイガーは、ステンソン、カブレラ、と何とも濃厚(?)なパーティで。
そういえばサッカーではアルゼンチンが敗れたのでした。
そして大好きなメッシがMVP・・・・ではあるけれど何だか複雑。

・V・デュビッソン、H・メイハン、S・ギャラハー
今年のアクセンチュアでの、あの脅威の粘り腰を見せてほしいデュビッソン。
メイハンも頑張ってほしいっす。

・ヒメネス翁、トンチャイ・ジェイディー、ビル・ハース
何とも異色な(?)組で面白そう。国際色豊か?ハースがずいぶん若く感じられますわ。

そしてそして。今回もっとも注目してる組
・ジェイソン・デイ、マーティン・カイマー、「気がつけば」ザック・ジョンソン
ここは面白いそうです。デイが怪我から復調してれば相当面白いと思うのだが。
ザックも大好物のジョンディアで調子を上げたでしょうし(って今年もまた2位)。
そしてそして、カイマーがいいと思うのですわ。
先だってはカブレラの優勝(グリーンブリア)からWCでのアルゼンチン優勝を想像したわけだけど
(そしたら負けちゃったけど)
今回はドイツ優勝からの逆線で、カイマー優勝シナリオを強引に想像してみる次第。
ドイツ人、強し。

他、日本勢だって石川、松山以外にも多数参戦。
中でも「馬いっしょ」的に予想するなら日本人勢の単穴?は小林正則あたり。
ドライバーを抜いて1番アイアンでまわるらしいけど、とにかくこの人の意外性(?)には期待大です。

※21:52時点で。。。
おっと。まだプレー中だけどマキロイが-6で暫定の単独首位!
最近の彼はとにかく初日だけ?もの凄いスコアでロケットスタートを切るけれど
どうにもその後ずるずると後退していくってパターンが多い気がして。でも今回は頑張って。
ホールアウトした中ではマッテオ・マナセロが-5。
続く-4にはやはり伊のエドアルド・モリナリ、そして弟のフランチェスコもいて伊太利勢が大健闘。
他にはケプカやフューリック、ガルシアなんかも。
ファウラー、小田孔明、そしてウッズなどが-3周辺で上々のスタート。(やるね、小田孔明)
意外性に期待。。の小林は+6でF。明日は頑張って。
我らが石川遼は22:38ティーオフ予定。

拙宅のアサガオ。
アサガオをこんな身近で見た(育てた)のって小学校以来?かわいいっす。

あさがお

知人1号宅の畑で収穫されたニンジンたち。
形はともかく見事なニンジン色(?)でピッカピカに輝いてますな。立派立派。
週末、恐らくこの子たちはカレーライスにされるんじゃなかろうか。。。

にんじん

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サマンサタバサを制したのはアンタイトル


吉田弓美子が勝ちましたー。
[サマンサタバサ ガールズなんとかレディース]
とは言え今回はde-do#1&#2の共々、表さんを応援してたのでそっちが残念で・・・。
ま、それはともかく昨年に続きホステスプロは勝てず。
サマンサタバサ2代目女王はアンタイトルスポーツ。(ワールド、してやったり!?)

・格が違うのか!?
[全英オープン]
いやはや、すげーね。松山英樹は。
またもやトップ10フィニッシュしてしまうだなんて。
前も書いたけど、なんつーかレベルというかスケール感がどうにも違うんでしょうか。
なんだか強烈な”野生”すら感じますな。
何にせよまったくもって度肝を抜かれます。
此度の全英に石川遼が出場してなかったのは何とも残念だけれど
次戦のPGAではカナディアンオープンで顔合わせが実現。
両名揃い踏みで楽しみ。どっちか(できれば石川遼ね)優勝して!

・フィル・ミケルソン。43歳。
ってことで、ミケちゃんが全英初制覇。ひたひたと忍び寄り大外一気で差し切った感じ!?
全米に続いてアンカリングの選手が勝たなかったことはいろんな意味で「いろんな意味」をもたらすでしょう(???)。
にしても全米で悔し涙を呑んだ彼が、そしてスコティッシュOPを制したその翌週に
まさか全英まで勝っちゃうとは、なんちゅうかやっぱ凄い人ですな。
彼の礼儀正しさといつも絶やさない穏やかな表情、そして家族思いな・・・
そういうミケルソンはかっこいいよね。おめでとう。

・そしてタイガー・・・。
ううむ・・・微妙な6位T。タイガーチャージは不発。
最終日の2位スタートって鬼門なんでしたっけ?
にしても、なんともストレスのたまる最終日だったことでしょう。
やっぱA・スコット(のキャディは元ウッズのキャディのS・ウィリアムズ)と同組だったこと・・・
なんてことは関係ないだろうけどまぁとにかく。
全米プロでは底力を見せてくれるでしょう。

・他では
そんなA・スコット。一瞬おっ!なんて思わせつつやはり自滅(?)。
まぁいいよ、マスターズ勝ったんだしね。ってことで惜しくも3位T。
62回目の挑戦もあえなく成就せなんだL・ウェストウッド。こちらも3位T。
ヒメネスは13位Tにとどまりました。立派。
ダレン・クラークも21位Tでフィニッシュしてたりするからこれも素晴らしい。お見事。
他ではJ・ブリクスト26位T。J・デイにB・コーリー等も32位T。
J・スピースは片山といっしょ、44位T。

と言った次第でアレレレ?的に終わった全英だったけど、これはこれで楽しめました。

[サンダーソン・ファームズ選手権]
ウッディ・オースティンが優勝!?
うーん・・・よくわからん。
よく知ってる(愛すべき?)コルト・ノストは76位でびりっけつでした。

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