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54度が旬


毎度の植物公園バラシリーズ。今回は・・・

ゴールドバニー

ゴールドバニー。黄色のバラもかわいいねぇ。
フランス御出身。フロリバンダ系。中輪四季咲き。お見事なイエローです。

[日本ツアー選手権]
塚田陽亮(ようすけ)がツアー初優勝!ぱちぱちぱち。
なんて、そりゃもちろん名前は知ってましたけどこれまであまり注目したことなかったりして。。
でも今回改めて見てみて、よーくわかりました。その凄さが。
素晴らしいビッグドライブの持ち主にして、ナイスパット連発な選手だったのですね。
なるほど。なるほど。2勝目もすぐかも。
2位にはマイケル・ヘンドリーと谷原秀人。
イーグルで追いついた時は勝つのは谷原?なんて思いましたけどゴルフは最後までわかりまへんわ。
今回応援していた谷口徹。最終日はやや精彩を欠き残念ながら10位T。
にしてもこのメジャー、何故かしらツアー初勝利がこのメジャー制覇。的な人が多い気がします。
藤本、小平、竹谷、梁(りゃん)、そして塚田。みな日本ツアーの初優勝がこの大会。
(藤本の前年のJ.B.パクもそうかな?)

☆塚田陽亮☆のクラブセッティング。
※GolfStyle(vol.87)を参照
・SRIXON ドライバープロトタイプ 9.5
・Callaway XRプロ 14
・SRIXON ユーティリティプロトタイプ(#2UT) 
・SRIXON アイアンプロトタイプ #3~PW
・Cleveland 588RTX CB  52
・AKIRAプロトタイプ H-158  58
・ODYSSEY ワークスビッグTブレード
・SRIXON Z-Star XV

GolfStyle(vol.87)の撮影当時はどれもプロトタイプってことだったのでしょうが、
このツアー選手権の優勝時では、ドライバーはZ565、アイアンはZ765。となってたみたいです。

[ザ・メモリアルトーナメント]
ウィリアム・マクガートが勝利。こちらもツアー初優勝です。
2位にはPOで敗れたジョン・キュラン。3位ダスティン・ジョンソン。マキロイは4位T。
カナダのアダム・ハドウィンが11位Tと大健闘。

さて、この大会には出場すらしてないけれど・・・
☆チャド・コリンズ☆のクラブセッティング。
※GolfStyle(vol.86)を参照
・Callaway XR16 10.5
・TaylorMade RBZツアー #3w 14.5
・Adams IDEA a7 UT 19.0
・MIZUNO MP-32 #4~#8
・Fourteen RM-22 44/47/52/56/60
・ODYSSEY ホワイトホット2ボール
・Titleist ProV1x

なぜにチャド!?と言っても特に深い理由はなし。
ただウェッジの編成が面白い(PWはおろか#9がない)なー。と思っただけ。
もちろんフォーティーン契約の選手です。

[ヨネックスレディス]
こちらもやっぱりツアー初勝利だったりするポラニ・チュティチャイ。
小さな(細い)身体で見事なゴルフでありました。
2位には上田桃子。3位藤田光里。応援している蛭田みな美アマは単独8位で見事ローアマ。素晴らしい。

[ショップライトLPGAクラシック]
優勝はアンナ・ノードクイスト。こちらもツアー初優勝・・・
なわけはなく、それどころかこの大会2連覇。通算6勝目。
2位には野村敏京。宮里美香が6位T。横峯14位T。宮里藍22位T。上原31位T。

[ノルデアマスターズ]
優勝はマシュー・フィッツパトリック。こちらはツアー2勝目。
2位にはイェンセン、3位コルサーツ。地元勢ではステンソンとヘルグレンが4位Tで最上位。
昨年の勝者アレクサンダー・ノレンは12位Tでした。

[プリンシパル・チャリティー・クラシック]
優勝はスコット・マッキャロン。こちらもツアー(シニア)初勝利!?
2位にはわれらがヒメネス翁とB・アンドレード。

さてさて。
塚田陽亮のクラブセッティングで触れたところの「GolfStyle(vol.87)」。
今月(隔月刊)は国内男女のセッティングでございます。
ほとんど病気?のようにパラパラめくっては楽しいったらありゃしない。
で。ちょっと眺めていてふと思ったのが「54度」。つまりウェッジです。
女子は以前からぼちぼち見かけたけれど、ここにきて男子も使用者が随分増えた気がいたしますわ。
ちょっとだけ挙げてみると・・
武藤(PWと60度の間)、マークセン(PWと58度の間)、ケネディ(50と60度の間)、
永野(Wと60度の間)、手嶋(PWと60度の間)、W.J.リー(50と60度の間)、竹谷(PWと60度の間)、
呉アジュン(PWと58度の間)、貞方(PWと60度の間)、D・オー(46度と60度の間)
・・ってな感じで、ざっと挙げただけでもこんなにいました。
もちろん52/58がいまだに主流ではあるんでしょうけど、こういうのは時代や環境に応じたトレンド!?
みたいなのもあるんでしょうからたまたま今時期だけなのかも知れませんが。
上述のコリンズじゃないけれど、UTはロングどころかミドルのアイアンまで寝食しつつあるわけで、
そうすると6番までUTになって、8番からウェッジ型になっちゃって、旧来からの概念におけるアイアンは
「アイアンですか?バッグに7番の一本だけっす!!」
みたいな近未来が予想されたりはしないでしょうか。(しませんか、そうですか・・)
そうそうトレンドと言えば。
再びフォーティーンのウェッジが国内ツアーを席巻!?なんて予感もしたりします。
プロトタイプ使用者はもちろん、RM-22なんかもけっこうな選手がバッグに入れてるようです。

ところで54度と言えば、かくいう手動も54度は大好きです。
VokeyのSM4をなぜか2本!?バンス8度(WV115)の和物と、バンス11度(MODUS120)の洋物。
後者は35.5インチとやや長めにしてあって、これは以前「ゲームの決断(宮里道場PREMIUM)」
に出ていた野上貴夫を雰囲気だけ真似たもの。(些細だけどでも飛ばないわたしには大事な工夫)
それはともかく。
正直なところ自分のレベルだとSWに58度はほとんど使うことがなくって(使えない、とも言えるけど)
むしろ数ラウンドに一回くらい無性にロブりたくなる!?ので60度のがバッグインしたくなったりします。
バンカーなんかも54度を少し開けば全然簡単に出せるし、グリーン周りも寄せるのが楽。
(とは言え、寄せはピッチ&ランばっかしなので専ら46度か50度しか使わないんだけど)
まぁそこらへんはどういう球筋でいきたいか。(高さとかスピンとかスイングタイプとか入射角とか)
人それぞれなのであります。
うぎゃ

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