かぬまってみた～Autumn～
寒くなりました。四季折々・・・とはいまは昔。
最近はまるで[二季折返]（夏⇔冬だけ）だったりして。
先だって今年二度目の鹿沼行脚を決行。
とは言え、鹿沼はラウンドのみで主に滞在したのは栃木県内でも別のところ。
関東で暮し始めて早数十年。栃木は日光に数度行ったのと塩原温泉へ一度行ったくらい。
そんなほとんど行く機会のなかった栃木なれど今年は既に二度。
もしかするともう一回あったりするかも！？だけど、
いやはや、何にせよゴルフ力（？）ってのは凄いです。
初夏にお邪魔した鹿沼（ディアレイク）を翌日に控え、前日入りした先は「佐野市」。
大平台ってところでプレーしてその後はアウトレットモールを散策。
。大平台CC。
スタートの東#1ホール？・・・あれはなかなか圧巻の打ちおろしでした。
ここのホールだけ係の方がいたので思わず
「ここのバックティーから打っちゃう人ってすげーですね」
と話しかけたらにっこり笑って
「まぁそうそうはいないですね。メンバーさんでもそうそうは・・・」
何はともあれ絶景を眼下に、リシャフト後初使いのドライバーはいい具合に振りきれて
けっこうなナイスショットでスタート。
だけれど結果は記せませんよ・・・。うひょ。
各ホールにはところどころに巨木も植わっていて見事な色づきでありました。
特に西#4ホールのこの樹は素晴らしかったです。
↓
天気は生憎の小雨交じりながら、まぁ可もなく不可もなく楽しめました。
とは言え、ちょっとこれはないでしょう・・・ってのがロッカールームの混雑のひどさ。
あの狭い着替えスペースに人が溢れておちおち自分ロッカーの前にすら居られなかった・・・。
そんな混雑具合だからして休憩もかなり長くて（約1.5時間？）後半スタートも14:30とか。
さすがに最後は日没にかかっちゃってグリーンは照明に照らされてたりして。
まぁこれも経験の一つってことで。
などと、このかきいれ時の週末に2サム予約させてもらっただけでもありがたいんだけど。
。アウトレット。
あれは三菱地所系？ってんですかね。私はこの系のがたぶん初めて。
ん！？いやいやその昔佐賀は鳥栖のそれには行ったことがあるけどあそこも三菱系だった？
普段は近場の三井系ばっかだったりすることもあって、なるほどテナントの種類もちょっと違って面白かったです。
（ってか、たまたま普段行くところがテナント数が少ないだけなのかも知れません）
にしてもなかなに多種多彩でありました。
ゴルフ系アパレルだけでも
adidas/TaylorMade、BRIDGESTONE、Callaway、le coq、Munsingwear等
そんな中OAKLEYが出店してくれてたのは感動でありました。
掘り出し物を見つけてどんだけ買い漁ってやろうか・・・わくわくして店内を覗いたわけだけど
うーん・・・何だか微妙でした。
結局今回の釣果（？）はル・クルーゼの鍋だけ。ははは
。カンデオホテルズ。
アウトレットをぶらついた後はカンデオホテルズってビジネスホテルに投宿しました。
新しいホテルチェーンなんすかね？国内あちこちビジネスホテルは利用してるけどここは初めて。
（関東以西、九州まで点在してるようです）
ここら国道沿いはチサンやらルートインやらとなかなかのビジネスホテル激戦区のようですが
興味本位とは言えここを選んで正解。
だって屋上の大浴場が、ってか露天風呂がすごいのですよ。
いや、すごいって言うか怖い！？
見上げた空には雲間がくっきり。地上10階とかですからね。
なかなかのおっかなびっくり佐野圧巻天空入浴には感動でした。
それと朝食のバイキングもかなり美味しかったし料金もお手頃。
特に仕事とかじゃなくても、ちょっとした気分転換に利用するものいいかもです。
ちなみに室蘭などでルートインを利用するのもほぼ同様の理由です。
あれほど良く知った街でも改めてホテルみたいな異空間から眺めると
ちょっと違った見え方がして面白いもんです。
。ディアレイクCC。
今年二回目のディアレイク・・・。けれどスコアが初回よりひどかったので割愛・・・。
。羽生PA。
帰りにお手洗いに立ち寄った羽生。（東北道）
何やら大規模なリニューアル工事をしてました。
鬼平関係のテーマパーク！？が建つんですかね。
池波正太郎は大好きだけど、ううん・・・・
と言った次第で「かぬまってみた」改め「さのってみた」でした。
[ターキッシュOP]
仏選手のビクター・デュビッソン？って選手が優勝。ウッズ、ローズが3位Tとか。
そんな欧州ツアーも今週のドバイワールドチャンピオンシップでいよいよ最終戦となります。
ステンソンの優位には違いないけれど、ローズやマクダウェル、ポールター、
そして先週のトルコを制したデュビッソンにまで逆転賞金王のチャンスが残ってるそうです。
楽しみ。というか楽しそう。やっぱCS契約しようかしら・・・。
[ザ・マクグラッドリー・クラシック]
クリス・カークが優勝。
この人とっても背が高くてPWとかで構えるとほとんどミシェル・ウィーのパッティングばりに
前傾しちゃうことになっちゃいますけど。でもスイングはとても美しい。
2位Tに粘ったブライニー・ベアードは麦わら帽？がとてもシブくてかっこいい41歳。
顔立ちも何となくウィレム・デフォーぽかった！？
両肩のけが（病気？）を克服しての復活に佐渡さんの解説も自然と熱くなっておりました。
御贔屓の「気がつけば」ザック・ジョンソンは16位Tフィニッシュ。
。くまモン。
ってすごいと思います。
いや、以前からその突出した[存在感なき（？）]存在の大きさ？という不思議な存在感？
のようなものにはいつも感心していたのですが。
ついこないだはまさかの天皇皇后との拝謁・・・
そうかと思えば今度は米フェンウェイパーク（ボストンレッドソックスの本拠地）に登場。
この活躍（露出）ぶりは並みのタレントじゃ太刀打ちできませんな。いやはや。
このワールドワイドの活躍が「くまモンの知名度」を押し上げることは間違いないけれど
一方でこのマスコットを盛りたてた”くまもとけん”そのものを皮肉にも霞ませてしまってる！？
なんてことは織り込み済みでの活躍なのでしょう。
そういう意味では熊本の行政とは何とも偉大なんだモン！なのだと思います。。
多くの人は毎日テレビ等で見かけるタレントなどの「人間」よりか、
こういう「非人間」的マスコットへ愛着を感じてる（何かを移入させる）・・・とは単なる想像。
私自身はくまモンのマスコット性やキャラ云々にはまるで興味がないけれど
・ある企画が、企画当事者の想像をはるかに凌ぐブレークをする
という現象に何だか漠然と興味を持ってしまいます。
期せずして？そういうことが起き得るという可能性を誰も保証なんかできないけれど
けれどマスコットをデザインし、着ぐるみをとにかく作り、
そして上通（熊本市内の繁華街）あたりに立たせてみて、
そして気がつけば知事に伴い（知事を伴った？）海を越える・・・
うん。なんだかすげーですね。
そして、そんなくまモンに唯一対向し得る存在（と私が勝手に思ってるだけ）であるところの
「ふなっしー」は、ヘッドカバーになって発売されるらしいっす。うひょ！
。カーチ・キライ。
あの”キライ”が監督なんですね！（女子バレー米国チームのこと）
。島倉千代子さん。
そう言えば島倉千代子さんが亡くなられたのでした。
うちのオヤジがとても好きだったのです。島倉千代子さん。
「この世の花」や「東京だョおっ母さん」なんかが特に好きだったねー。
どちらもよく知られた曲ですが、どちらも私の生まれるはるか以前のメガヒット曲なのでした。
「この世の花」は私も大好き。この世に咲く花数々あれど・・・・
享年75だったそうです。