武蔵野プレモル醸しビト
中央フリーウェイ~♪
右に見える競馬場・・左はビール工場・・
この道はー♪ まるで滑走路 夜空に続くぅ~♪
とはユーミンの「中央フリーウェイ」の一節。
最近de-do#2がカラオケでよく歌ってくれるのです。(私もこの歌大好き)
右に東京競馬場。。ってことはその車は八王子・山梨方面へ向かってるわけだね。
実際には壁に阻まれて微妙なんだけど、方向が逆なら競馬場はところどころ見えるのだ。
で左のビール工場。。
え?ビール工場って何?という話から「府中には、サントリーの工場があるんですわ。」
「じゃあ行きますか」となって見学してまいりました@サントリー武蔵野工場。
ここは分倍河原の戦い(鎌倉時代)があったそうですよ。
分倍河原と言えば土方歳三さんも決闘したんじゃなかったろうか。。
(あれは司馬さんの「燃えよ剣」でのお話なんでしたっけ)
とにかくここで待ってるとシャトルバスが来てくれて工場まで10分足らず。
ほぉこんなところにあったのか。ってな感じ。
「ザ・プレミアム・モルツ講座」というのを申し込んでみました。
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つまりこの講座。ざっくりまとめさせていただきますと
以下引用)
「ザ・プレミアム・モルツ」に懸ける醸造家の想いを、映像や素材体験などを通じてご紹介。
ビールの製造工程を見学をした後は、「ザ・プレミアム・モルツ」をおすすめのおつまみと
合わせて試飲できます。
引用終り)
ってな感じ。
工場見学前の、あえて泡だけの試飲です。自信のなせるわざですな。
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グラス下、左のツブはダイヤモンド麦芽。
麦芽なんてもの初めてそのまま食っちまいましたが、意外と美味かったりして。
セミナールーム?脇にはこんなかっこいいカウンターが隠されてました。
このカウンターで次々試飲のビールを注いでくれるわけです。
↓
そして試飲。
お昼からこんな美味しいビールたちが頂戴できるとは至福でやんす。
先ずはプレミアム・モルツ。
↓
これは女性の方に好まれそう。鼻を近づけるといい香り。
のどごしすっきり、爽やかな口当たり。
ワイングラスへ注ぐのがお薦めらしいっす。
「醸造家の夢」だそうですよ。なるほどなるほど、まこと芳醇。
いい意味で、しぶくて辛くて落ち着いた味。こりゃ美味い。。
すべては「やってみなはれ」から始まった・・・わけやね。
最初の泡をこわさずに炭酸を逃がさないように。
泡をグラスの縁から1.5センチ盛り上げたら完成!理想はビールと泡が7対3
だそうけどとにかくお見事。一同拍手喝采。
そんなこんなで実に美味しいビールをご賞味させていただきやした。
(おつまみもとっても美味しかったです)
醸しビト(醸造家さん)の熱く真摯な思いにほんのわずかながらも触れた気が致しました。
そしてスタッフの方はみな感じのいいヒト達。
たわいない質問にも真剣に答えてくれたりでまことに感動。
ちなみに私がしたくだらんおバカな質問は・・
・「マッサン」放送の影響、余波はあったか?
・矢沢永吉はここに来たりしないのか?
ね?バカでしょ。うへへへ
けれどスタッフの女性(顔立ちの整った綺麗な方)は応えてくださいましたよ。
⇒影響(反響)は大きかった。
ウィスキー出荷量が増えたのは確かでドラマだけがその要因ではないだろうが
さりとて否定もできない。。
⇒ないです(笑)。永ちゃんかっこいいですよね!好きですか?私も大好きです。
やっぱりプレミアムって感じが矢沢さんと重なります。
のようなお話だったと思います。(ちょっと酔いがまわり始めてた迂闊なオレ)
でへへへ
そんなこんなで1時間半の講座もあっという間に終了。
エントランスには御神輿があったりして。
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こんなに美味しいビールを頂戴し、手ぶらで帰るのも少々心苦しくて。
土産の一つでも買わないとね。。
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サンゴリアスくんとウィスキーの樽材から作ったお箸。
全然ビールと関係なかったりして。。でも昨今何かとラグビーだったりするからOK。
伊勢丹側からのぞむK王の駅舎。
オークスの頃に立ち寄って以来。再開発は着々と進行中。
さてさて。風呂でも浴びてまたビールでも・・・
おっと。。拙宅にはアサヒoffしかないのだった。
すんません、今度プレモル買っときますわ。