昨今のあれこれ(34)
土曜の函館メーンはSTV杯。
今年は五輪のせいで札幌⇒函館⇒札幌と開催順も変則。
いつものデタラメ馬連ボックスでも買うか。
と何気に馬柱を眺めてみると、そこで目を引いたのが
アラタ(父キングカメハメハ・母サンシャイン)
アラタ?アラタかよ。。ふと知り合いのことを思いだしたりして。
(と同時にマウントアラタのことも少し思い出したりもした)
で。妙に「アラタ」に引っかかった手動さんはいつもの馬連ボックスに加えて
アラタの単勝を少々と、アラタからんお馬連総流しを追加。
そしたらまんまと勝ってくれちゃったから驚いた。それも余裕の勝ちっぷり。
3角から馬なりで楽々とあがると4角以降は余裕の押し切り。
なかなかの強さ。
驚きはその強さだけじゃなく、何と2着には人気薄のウィナーポイント!
を連れてきてくれちゃうおまけつき。(170倍とかついた)
思わずうへへへへ。と相成りまして候
・・と言っても毎度の通りで100円しか買ってねーんだけどな。
そんな次第でアラタの秋が楽しみです。
暮れまでに重賞も走って(何なら勝って)くれたりしたら嬉しいわ。
話変わって。
先だって久々に練習場へまいりまして、その時に持ち込んだクラブども。
↓
DR
・PING G410 LST(TENSEI CK PRO ORANGE-60R)
・ONOFF KURO(2017 LABOSPEC TATAKI-50LONG)
・RODDIO COMPACT DR(RegioFormula B-55S)
FW
・PING G410 #3w(TENSEI CK PRO ORANGE-50S)
UT
・PING G410 #3UT(TENSEI CK PRO ORANGE HYBRID-70R)
・RODDIO ハイブリッドユーティリティ#4(24度 Stella-6)
アイアン
・PING G425 #6(MODUS 120-S)
・ONOFF フォージドKURO #5~PW(2014 MODUS 120-S)
・ONOFF フォージ 48度(2014 MODUS 120-S)
・ONOFF フォージ 52度(2014 MODUS 120-S)
・ONOFF フォージ 56度(2014 MODUS 120-S)
相も変らぬグダグダごちゃまぜのセットだが最近悩み深いのがドライバー。
他者にあれこれ言われ・・相手は良かれと助言してくれてるのだが
ちょっとだけ気にしてたら、大いに気になりだして
いつしかあれこれこんがらがって(?)
何やら中途半端で変ちくりんな(元からだけど)スイングに。
とりあえずは、ただ「振り切ってない」と言うことだけは判明していて
フィニッシュで体の正面が飛球方向まで向き切ってない。
スイングを当てるところでやめていたような感じで
(体を不自然に止めては)チーピンか、はたまた手先だけ合せては
開いて当たって情けないスライス。。
いつか来た道!?
って一体何度目の往復!?
こんな行ったり来たりをもう何年やってんすかねー。
とほほ
それは8番のティーショットから?と思ったよという話。
前の7番でバーディーとって、よし!これから。
というところでいけずなカラスの鳴き声。
一度は仕切りなおしたものの、二度目の鳴き声もこれまた絶妙に過ぎるタイミング。
もう仕切り直しはせずに放ったドライバーはフックしちゃって左ラフ。。
さらに2打目を枝に当てて。。
たらればはまったくの無意味なれど、何となくあそこから乗り切れず!?
のように見えたりもしたけれど、まーとにかく。
これ、五輪男子ゴルフ最終日でのお話。
コロナ陽性からわずか数週のぶっつけ本番で、
それもよりによっての決勝連日34度?5度の炎天下。
ダメだろ?こんな酷暑で五輪させちゃ。。的なコンディション。
それはそれは大変お疲れ様でございましたと申し上げたい。
で。
プレーオフ敗退後のインタビュー。
あーやっぱり松山っていいなぁ。素直でいいわぁ。。
と松山英樹らしさを勝手に再実感した次第。
何故だか、ふとほっとしたりもした瞬間。
そのたどたどしい(少なくとも昨今の諸アスリートのようには流暢ではない)
いつものややぶっきらな受け答え。でもその言葉の中には、
ただ悔しい。。と。
そこには(結局はメダル取れなきゃダメ、18番でバーディー決めきれなかった自分は下手)
みたいなこと・・()内は私の想像だけど・・がひしひしと伝わってきた。
「次に」とか「今後に向けて」とか、そういうことで目の前の不甲斐なさをごまかさない。。
最近はあまりに見(聞き)慣れ過ぎて、まるで誰の受け答えかもわからなくなるほどだけど、
多くの競技者の皆さんがお答えになる(答えさせられてる)
そんな予定調和型の受け答えに甘んじない。
とにかく悔しいのだ。と言いきってくれるのがただただなぜだかありがたい。
(卓球の伊藤美誠?だっけ。彼女にもそんなマインドを感じてしまいました)
こんなご時世だからこそ、さもすると妙な同調圧力で言葉を選ばされかねない昨今だから
こういう肉声が・・負けて悔しがってるヒトには失礼かもだけど・・嬉しくもあります。
数年前の全米プロの最終日。あれよあれよと崩れて優勝争いから脱落した
あの日のインタビューでぼろぼろ涙を溢れさせて悔しがってる、
そういう素直(負けず嫌い)なヒトは、そのままひたすら素直に強くなって、
そしてマスターズ王者になった。
マスターズ王者なんだから(それも自国での開催なんだから)当然メダル獲る、結果だす。
(恐らく感謝の念が強い故、であればこそ結果で応えたい・・という循環?表現?がある)
・・と出せなかった結果に悔しがる。
そりゃね、マスターズ制覇するほどの「プロ」(結果がとても重要)でもあるわけで
それはそれはとてつもないプレッシャーを自らにかけてのプレーだったんじゃ。。
という私の妄想。
とか何とか詮無い妄想をあれこれ連ねたけれど、
感情表現は(する方も受け取る方も)各々の自由だからして、
プレーオフに敗れてしまった松山英樹に大いに感動したよ。と言う話。
わざわざ「感動や勇気を与えたい。」とか言わなくても(言わされなくても)
その必死さや真摯さに、周りは勝手に感動するのだった。
にしても松山のドライバー。
ZX5からZX7に変えてたらしいけど今回もよく飛んでました。
シャフトもそのユニフォームと同色のさわやかブルーなコスメが目を引きました。
(プロトタイプ?松山仕様?かは知らん)
グラファイトデザインのツアーAD「UB」とかいう最新モデル?
以前も一瞬「GP」などに変えたと思うけど、気が付くとまたDIに戻ってたりします。
さて。そんな豪華な顔ぶれで行われた3位決定プレーオフ。
勝ったのはマキロイ?でもモリカワ?でもなく・・
潘政琮(CT.パン)が見事に銅メダル獲得。
ちなみにこのヒトがホールアウトしたのって、たぶん松山(最終組)が13番あたり!?
を回ってた頃ではなかっただろうか。
何とも、長~い長~い(暑い暑い)一日だったことでしょう。
お疲れ様でございました。
これまた唐突に。
先だって某所でお見かけいたしましたヤモリ殿。
↓
コイツの手と尻尾がたまらなく愛おしい。