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トゥザワールドを切ったなら・・・


試打して迷ったときのコツは、自分の感覚を信じること・・・
1モデルで球数打ち込んでいくとたいてい迷い・・・
最初の1球もしくはナイスショットした最初の1球のファーストインプレッションを信じるといい・・・

専用開発しているオリジナルシャフトとヘッドの相性・・・
やっぱり計算の上に成り立って・・・
想像で組んじゃイカン・・・・
クラブ選びって、ホントに難しいっす・・・・


これらは以前触れたKAZさん(日刊スポーツのゴルフコラム「ゴルフ体験主義」)のコメントから。
その後もこの方のコラムはほぼ毎日それはそれは楽しみに拝読しているのです。
上の試打で信ずべき云々は、かなり昔に(どなたかの質問に)レスしてたコメントから。
下のクラブ選びの難しさ云々はつい昨日かにアップされてたものでこれまた激しく共感!!した次第。

ってかあれほどの試打を長きにわたりされてきた人をもってしてもこういうこと(?)
はあるのですね。
ファーストインプレッションの重要性については私自身本当に「深い感銘。。。」をうけていて
どなたかの推奨コメントやスペック情報はある程度の絞込みには活用するものの、
やっぱ実際に打ってみないとね。。。
と思いつつけっこう「えいや!」で買っちゃうのです。(中古と輸入物に限定してですが)
失敗もあれば大当たり(まぐれ)もあって、それ自体(初めて打つまでの)期待と不安でが混ぜこぜワクワク。
なんて。

ましてやリシャフトなんかは私ごときレベル
=安定感なき再現性にもきわめて乏しい、何よりスコアにまるで繋げられない。。。
の人間からするとほぼギャンブルのそれでして。。。
でも楽しい。やっぱしワクワクする。このクラブの能力が
「たったリシャフトするだけで」劇的に引き出せるんじゃないのか!
なんて完全な妄想に取りつかれつつ、実戦投入してみてかなりの確率でしょんぼり。

ってか、どんな性質がどう自分に合いそうなのか
(もちろん工房の方のアドバイスなんかはかなり素直に聞く方だけど)
わかってるようでわかっちゃないし、わかりかけた時には
「違うことをまたしてしまう自分」に変わってたりで、あ~あ・・・キリがねー、と。
でもいいの。そういう営み(?)ですら私にとってはゴルフの楽しみの一つなのだ。OKOK。
OKだけどお金も大事なものなのに。と激しい嫌悪感も積もり積もったりするわけです。

ってなんだかわからんけど、とにかく「自分に合うかも知れない!」というワクワク感を抱きつつ
いろんなクラブに接することは楽しいことです。

そんな楽しみに招かれた・・・招かれざる客ならぬ「招かれたくなかった(?)」クラブ。
最近主にバッグを占拠してるクラブの皆様はこんな感じ。

最近の

ドライバー
・TourBurner(2008)
⇒最近復帰しました。D-201はしばらく休暇に。
練習場ではさほどに「いい感じ」に思えなくても本番ではなぜだか安定感抜群だったりして。
シャフトはオリジナルのRE*AXsperfastのまま。どこもいじってないっす。

スプーン
・Burner(2008)T/S
⇒こちら、↑のドライバーと同期(?)のサクラなクラシカルなツアーロフト(14.5度)。
オリジナルのRE*AXsperfastのままどこもいじってないっす。
当たり前ですがツアーじゃない方のRE*AXsperfastのBUNERPLUSなシャフトとはかなり様相が異なります。

ハイブリッド
・TourEdge XCG-5(17度)
⇒これこそまさに「妄想」が招いた中古品。つい最近仲間入りしたのでした。
とにかく興味本位だけ。。。予想とおりのハードなテイストだけど意外と打ててるのが不思議だったりして。
近いうちに本番で使ってみようと思います。シャフトはオリジナルのFujikura70g台のS。
米ものだけあってやや硬。
ちなみにこのクラブヘッドに隠れちゃってるのは完全練習専用のVRProComboの#2だったりします。

#7ウッド
・RBZ#7 by 米もの
本番ではまだ二回くらいして使ってないけどなぜだか好きな#7ウッド。21度です。
シャフトは850FW(S)を41インチかそこらで挿してます。
方向性が安定する。とはよく聞くけれど私くらいじゃ実感はまだ薄いです。
でもスチールを伝わる打感が思いのほか心地よくてこれはこれでいいかも。
ただ850系はButt径が細くてどうにも握りに違和感が。。。何れ中にテープでも巻きます。
(そうすっとまたカウンターバランスに拍車が)

#4アイアン
・Xhot#4(単品)
こちらも中古で見つけた、わたし的にはかなり「アリ」な掘り出し物。(ってか単品買うな)
シャフトにMCIが挿さってるのがミソ。(ってかこういうことする人ってやっぱりいるわけです)
これを使ったことで80Rだとまだ軽いな。。。ってことを実感。でもいいシャフトです。
とはいえこの重量帯だと
トップ(3):ハーフトップ(5):まともに(2)
くらいの比率でしか打てなかったりするのでやはり軽いことの弊害も確認。
なんにせよ早く振れてしまうのは危険だ。危険な甘い誘惑ですね。手だけでいけちゃいますから。
(それでまた当るとそこそこ飛んじゃうからね)
まぁこれはこれでいつの日かアイアンのシャフトにカーボンを迎えるときがきた場合の
事前準備ってか参考って意味で全然OKとします。

他、ただいま猛練習中のAP1セットとX-UT101i、ウェッジが2本入ってたりします。

[東建ホームメイトカップ]
男子国内初戦の二日目。
大津将史、今日は83のラウンド。+42で予選落ち。
首位には昨日日引き続き大堀裕次郎。すごい!同じく首位Tには武藤俊憲。
宮里聖志は-4で22位T。高柳愛実さんも喜んでる!?
ってかこの高柳愛実さん(宮里聖志のレッスン番組の生徒さん)はめちゃくちゃ上手いっすね。
スイングプレーンが美しすぎる。。。

[LPGAロッテ選手権]
ミシェル・ウィーってば単独2位に浮上。今週こそ久々の優勝を!
上原20位Tに下げたけど野村が9位Tに上がってます。宮里あは予選CUTで残念。

[RBCヘリテージ]
二日はスタートしておりまして。今のところマクガートが暫定首位?
初日終了時はここ数戦好調の(勝てそうで勝てない)M・クーチャーが-5で首位でした。
そしてS・ラングリーが-4の2位。マスターズ大健闘のスピースは-2で好発進。
石川遼は厳しいか。。。

[メイバンク・マレーシアOP]
二日目終わっても首位はウェストウッド。コルサーツも2位。川村昌弘が8位Tで善戦中。

[KKTバンテリンレディスOP]
初日。おお、またサタヤが首位か。アマチュアの勝みなみさんも首位Tで何とも立派。
旦那さんをキャディに帯同してる不動83位T。桑原えりか105位T。
明日は盛り返してほしいです。

☆ミゲル・アンヘル・ヒメネス☆のクラブセッティング。
※GolfStyle(vol.74)を参照
・PING i25 9.5
・PING i25 14/18/21
・PING S55 #4~W
・PING TOUR SS 52/60
・PING スコッツデールピッケムアップ
・DUNLOP SRIXON Z-STAR
ほんまかっこええ。ゴルフの上手さもさることながらこの風貌と雰囲気がたまりません。
マスターズでのファウラーとのラウンドは何とも絵になる(何の競技かよぉわからんくらい?)
実に素晴らしいものでしたな。

【皐月賞】
はイスラボニータでいってみようかと思ってますがどうでしょう。。。
ハズレますか。トゥザワールド切ったりしたらやっぱハズレますか。
そうですか。。。

トゥザワールドを切ったなら・・・ はコメントを受け付けていません

[VR PRO]っぽくなったSTR8-FIT


先日触れたVictoryRed STR8 FIT(シャフトがへし折れたやつ)について。
折れた後はクラフトショップの推奨もあって、よくわからぬまま
MotoreSpeederVC5.1へリシャフトしたのですが
実は当時、これ(STR8)の国内モデルのカスタムシャフトモデルには
MotoreSpeederVC6(7).1がささっておりまして。
だから修理後のそれはぱっと見が国内モデルそのもの。だったわけ。
(でもカスタム仕様にはない50g台のシャフト)
で。
先だって、仕事帰りに某ゴルフショップへ立ち寄りましたところ
中古品コーナーが意外にも充実しておりました故、「どれどれ」と眺めておりました。
そうしたところ。「お。」と目に留まったのがNKEのドライバー。
のシャフト(!?)。

実は・・・
RBZスプーン(#3H/L)のシャフトを替えたいなー。とか思いつつ
でもお金もないからねー、わざわざ新しいの買うのもなー、とうじうじと。
そこで(どうせ中古で買ったものだし)シャフトも中古でいんじゃね!?
ってことになって。そういう意味でもヘッドではなく
・・・シャフトばっかに意識がいってしまったってわけ。
(いまどきのカスタムは単体ならけっこういい値のするいいシャフトばかりですもんね)

でそのNIKEのドライバー。上述のMotoreSpeederのVC6.1がささっていて
「ほぉ、俺のと同じやつ(STR8 FIT)か。。。」とヘッドを見たら
あれれれ!?とそこにはVR PROのヘッドがついてるじゃないの。
なんだなんだ?
と、そこではたと思い出したのが、STRのシャフトをVRPROに(またはその逆も?)
差し替えることは可能(もちろんメーカー非公認だけど)みたいなのを
以前何かで読んだことがあったような。
ははぁ。そういうことか、と。カチャカチャの走りの頃のモデルでもあるしそれはあり得るな、と。
VR PROは、STRの後継(2011年モデル)ですが、こっちのカスタムモデルには
同じMotoreでも青のx.1シリーズではなく黒っぽいx.2シリーズが刺さってたはず。
と、そう考えるとこの目の前のシャフト(青の6.1)はつまりあれか。。。
まさに「STRのシャフトをVRPROに」差し替えたのだな、とわかりました。
(シャフトにはNIKEのシャフトスペック表記のシールまで貼ったままなので、
つまりNIKEのカスタム用ってことはそこからもほぼ間違いない)

へー。
こりゃ面白い!と何故だか興奮してしまいまして。
実はSTR8 FIT。部屋の片隅に置いたまま、ってか買取にだそうかと随分悩んでたのですが
なんせ安い。恐らく2000円になるかならないかでしょう。
そりゃ買ったままの状態(ALDILAシャフト)なら、そんなでも納得するけどね
保険で半額負担されたとは言え、このMotoreには数万円かかったわけだから。。。
だから、どうにもそこが悔しくて、買取にも出せず、でもあの「音」はどうにも辛くて。
と、なんだかずっともやもやしてたのです。

そして目の前のこれ。(VR PRO)
細かいことは抜きにして、打音がかなりまともになったのは(発売当時試打もして)知ってたから
これはアリかも。。。と。こいつを買って(ヘッドは手元に50gの方と組み合わせて)、
こっちの60g台のはFWならちょうどいいかも。と。。。うへへ

てなことをあれこれ思いながら他もうろうろ見てみたらもっと面白いのを発見。
何の変哲もない[X HOTアイアン]の#4単品なのだが。
そう、確かに以前試打もした(そして一時ちょっと気になった)あの初代のXhotです。
ところがシャフトがカーボンだったりしたのでこれまた感動で。
ほぉ。こりゃアイアン型UTみたいで面白そう(使えそう)!!

そんなこんなで、その2本が買われたわけですが、先日買取にだした
RBZbondedドライバー&RBZ#5FWで得た額とほぼトントン程度だったのでまぁOK。

そしてこれがVRRO(左上)。ってか私的にはSTR8の生まれ変わりなのだが。

VRproっぽい元STR8

細かいけれどスリーブのこと。もともとSTR8はこのメッキ色でVRPROではこれが黒のはず。

[グリーンの教え]という番組がありまして、滅多には見ないのだけど今回は村口史子。
以前、一度だけ見たのは今年藤田寛之とのコンビを解消したキャディの梅ちゃんこと
梅原敦さんの回だったでしょうか。
その後まさか藤田専属キャディから御卒業されるとは・・・
今年は主に森田理香子の専属ってことなのかな。(なのでダイキンでも担いでるはず)

で村口さん。この人が世に出た頃はまだゴルフに興味のなかった頃ですが、
それでも「綺麗なお姉ちゃんやなー」(私のちょっと年上)と何気に注目しておりました。
18歳で就職されて、肩こり解消のために!?始めたゴルフだそうで
その数年後にプロになっちゃうのも凄すぎだけれど、賞金女王にまでなっちゃうなんて
もう究極のシンデレラストーリーに他ならない。
高校まではバレーボールをさえてたとは言え、やはり並はずれた努力を重ねてたのでしょうね。
結果論だけどバレーの指導者になるこを断念し、一旦就職もし、
でもそのOL業のおかげで肩凝りが生じ、ゴルフ練習場に行く気になった。。。
(わらしべ長者?)
だから、何かに挫折することでさえ違う目標に出会えるかも!?
という意味で人生は不思議でおもろい。(そして大変でもある)

[プエルトリコOP]
首位は-16のチェソン・ハドリーって人らしいです。
ジェリー・ケリーとデビット・トムズ、カール・ペターソンなどが5位Tあたり。
-12の8位Tにはカブレラ-ベロと、ジョージ・マクニール。
石川遼はやや足踏み?今田竜二と並んで27位T。最終日どこまで伸ばせるか。

[WGC-キャデラック選手権]
好調パトリック・リードが単独首位に。すげーね。この人。
2位Tにはメイハンとダフナー。4位Tには今日猛チャージのウッズ様とドナルドソン。
ウッズ様と言えば、最近はすっかりファッションが「いまどき」っぽくなりましたな。
タイトなパンツ(上半身に比して足が細いのがよくわかります)や、
カラフルなシャツ。サングラスもキャップの後頭部に巻きつけたりして。
NIKEのファッションリーダーはマキロイだけじゃない!ってところしょうか。
以下、ダスティンとザックのジョンソン&ジョンソン(!?)、そしてヒメネス翁も6位T。
+4の松山英樹はA・スコットなどと並んでの21位T。
そう言えば松山のインタビュー。帯同ディレクターの「もりながさん」って方とは懇意なのか、
他のインタビューではなかなかお目にかかれない終始ニコニコとした、
実にリラックスした表情を見ることができるのです。
そうとう仲がいいんでしょうね。

今更だけど
[WGC-アクセンチュアマッチプレー選手権]
のこと。
この週末改めてエクストラ(延長)ホール以降のプレーをしげしげ眺め・・・
いやー。滅茶苦茶面白い。こんなに面白くていいのか的に面白かった。
「黄金のラフ」の実写版か!?って。(でも作りものでもこんなには面白くならない)
言葉は悪いけど、デュビッソンは「ゾンビなのか?(古い?)」ってくらい素晴らしかったです。
幾度もトランジションエリア(砂漠中の手つかず裸地帯?)に打つけれど
その度にサボテンの根元や棘の蔓の隙間などから奇跡的な「寄せ」をするわけです。
佐渡さんじゃないけど「ミラクルです」ってホントそう。
対戦相手のデイすら思わず笑うことしかできなかった。
ヴィクトル・デュビッソンならぬ、ミラクル・デュビッソン。
もちろん勝ったデイも素晴らしかったのは言うまでもなく、まさか18HでASに追いつかれるとは
本人も生きた心地がしなかったでしょうが、けど。
エクストラ以降はじーっとアイアンでのティーショットで。。。ってこれもまた凄くてね、
なんでアイアンがあんな270とか280とか飛んじゃうのだ?
ってわけで、私目の見た限りのマッチプレーにおける、いやいやストロークゲームを含めても
屈指の名勝負でございました。
この後のマスターズをはじめ、また様々な大会で出くわすんでしょうがまた面白い試合を見せて下さい。
ってかデュビッソンはこれでテンポラリメンバーとかになれるんだろうから、
アメリカを主戦場に移すのかね。
PGAで見たい気もするし、本国欧州で飛びぬけた存在にもなってほしい気もするし。
まぁ何でもいいや。デュビッソンは素敵。(デイも)

終わってみれば【弥生賞】。
昨日のチューリップ賞勝利騎手とオーシャンSの勝利騎手との、1-2フィニッシュってことでした。
川田はさぞ肝を冷やしたことでしょう。ってか私の視線は3着争いの2頭へ。
自分の買った三連単の紐がそのどっちでもないことを早々に確認し溜息。
皐月賞本番でももう一回名前のかっこいいキングズオブザサンってのを買いたいと思います。
と、今日3着のアデイインザライフもなかなかナイスなネーミングなのでこっちもか。
そして桜花賞。こっちはハープスターで仕方ないの!?
へそ曲がりだから違うのを買いたいような気もするけれど。。
でも解説の安藤勝己も「恐らく、ブエナより上じゃないすかね・・・」って。
ええー。そんなに凄いの?じゃあ買いますわ。
とブエナビスタと言えば、先日キンカメとの間に初子(牝)が生まれたんだそうで。
こうやってまた歴史はめぐっていくのだね。

[ダイキンオーキッドレディス]
サタヤって、なんかの漫画のキャラクターに似てるんすよね。なんだっけ?
ってわけで昨日AdamsGolfに触れたらその契約選手のサタヤが勝っちゃった。
応援してた三塚は崩れてしまい同様に崩れた横峯と同じ21位T。次も頑張ってくらはい。
2位Tには斉藤愛璃が粘って嬉しいっす。限られた出場試合数ながら(今回は推薦出場)
何とか頑張って。
同じく森田、申、比嘉、そしてそして。渡邊「長距離砲」彩香も2位Tフィニッシュ。
彼女はあの福嶋晃子に傾倒してるんだそうで、その点からも(私も福嶋あこちゃんファン)
何だか勝手に喜ばしいわけです。

限られた出場試合数。と言えば「出場義務試合」のこと。
これまで複数年シードをもつ選手への年間出場義務試合を課さなかった男子ツアー。
なのに。ここにきて「5試合でなさい」ってことに変わったらしいです。
つまり松山も石川もその例外ではなく今年5試合出場を満たさないと
来年は出場停止ってんだから手厳しい。
とも思うけど、別に(松山・石川だけに限れば)どっちでもいいようにも思ったりする。
というか、彼らのスポンサーがどういうスタンスなのかは別として
彼らが米を主戦場に、とするなら、結果満たしても満たさなくても仕方ないもんね。
まぁ個人的にはやはり暮の数試合には出ていてほしい気もしますけど。
などと、そっちを基準に話すべきことじゃなく、単に国内男子プロはみな頑張れって話!?

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一方的親近感とへし折れたシャフト。


いつぞや触れた
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ところで。実は楽しみに読んでたブログがございまして。
最近それがさっぱり更新されず少々寂しい。
その御仁(ブロガーさん)は大のキャメロンマニアのようで
「誰それはパターをキャメロンに変えるべき、そうすればもっと入る」
とかとか、そんなんがいっぱい書かれてて実に味わい深く楽しいのだ。
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とは「加齢なる挑戦!」というブログ。
昨年10月以降、更新された形跡はなく少々残念。。。

ブログ。
というのではありませんが最近は日刊スポーツのゴルフコラム
「ゴルフ体験主義」
にすっかり嵌っておりまして。(KAZさんって方の試打レビューやら様々四方山のコラム)
当初はお目当てのゴルフクラブ評価なんかが読みたくて見始めたのですが、
文章も丁寧で読みやすく(ってその道の方ですしね)、読み物としても十分に面白いので。
試打においてもけしてプロや上手い人的な(一段上から的な)目線使いもなく、
これ。とてもいいっす。

と、このコラムをあれこれ眺めてたある日のこと。
44マグナム!?のライブのことについて触れていて「え?なになに?なんで?。。。」。
興味は否が応にもたかまって、そもそもこのコラムの最初の頃ってどうだったんの?
ってんで2006年は9月のバックナンバーまで遡ったら大いに得心(?)。
「ゴルフバカができるまで」というコラムの中で、
ラウドネスの「樋口さんに勝ちたくて・・・」のようなことに触れていて
それで本格的に嵌ったんだそうです。
(故・樋口宗孝=ひぐっつぁん。大のゴルフ好きでかなりの腕前だった、とは何となく知ってましたが)

なるほどなるほど。そうなのか。
詳しい背景は知る由もないけど、日刊スポーツってラウドネスのイベントとかの
協賛やら後援やらをずっとしてますもんね。
私自身、日刊スポーツは長くて今でこそ競馬欄を見るのに土日買うくらいだけど、
以前は新日本プロレスや格闘技欄なんかもマメにチェックしてたからほぼ毎日読んでたのです。
そんな次第でたまに日刊スポーツを読んでると、ラウドネスのコンサートのチケット先行発売?
みたいな告知が載ってたり、アルバム発表に際しての特集なんかも載ってたので
なんだかよくわからないうちに
「日刊スポーツ=ラウドネス(=競馬?=新日本プロレス?)」
という奇妙なリンクが脳内に貼りついてたわけだ。

改めて「ゴルフ体験主義 ラウドネス」でググったら、もう随分とたくさん書かれてるのでした。
過去記事ではあるけれどこれからじっくり読破したいと思います。

で。これらコラムを書かれてる日刊スポーツのKAZさんって方。
寄寓なことに世代も完全一致してたりして、KAZさん自ら
「いわゆる、最後のバブルっ子ですね。入社当初は、ハッキリ言って
 「ゴルフはオヤジのスポーツ」だと思っていました」
などと書かれてますが、この一文には猛烈な(至極勝手な)親近感を抱かざるを得なかった。です。
などと一方的親近感まで喚起させてますがこれからも楽しみに拝見したいと存じます。

KAZ繋がり?じゃないけど「キング」の方のカズ様。
47歳になったんすね。。。まだまだバリバリの現役です。
葛西のメダルについて聞かれて「レジェンド会でも作りますか!」みたいなことを言ってたけど
これからも長く活躍してほしいっす。

そんなレジェンド流行りの昨今だけど
[HSBC女子チャンピオンズ]
初日。先日勝利したK・ウェブが単独首位。いいっすね、レジェンド!?
P・クリーマーが2位T。今シーズンから日本を主戦場にする申智え39位T。
上原、宮里美香・藍は43位T。
申さん、既に米ツアーのシードは辞退してるそうです。
移動距離の少なさ、三日間競技がほとんど、自国に近い・・・等の理由らしいけど
何にせよ日本人選手の一層の活躍に期待するのみっす。

[ホンダクラシック]
やっと役者がそろい踏み!?ウッズ、ミケちゃん、スコットなど世界トップ10中8人が出場。
加えて石川遼、松山英樹だって。こりゃ楽しみだ。
超速報!?初日の1組目と2組目がスタートした模様。
ボ・バン-ペルトが-1で単独首位!?以下、T・ビヨーン、B・クレーン等が続きます。
ってかまだ1Hだけですが。

[WGC アクセンチュアマッチプレー]
ではジェイソン・デイが勝ったのでした。
「(両方大好きだけど)今回はファウラーでお願い・・・」
なんて書いたら見事に裏をかかれたわけだけど。ははは
まぁどっちでも嬉しいです。
(と言って負けたファウラーだって3位ですもんね、お見事過ぎです)
決勝戦の相手はビクター・デュビッソン。
彼のプレーをこんなにじっくり見れたのはこの大会が初めてでしたが、いやはや。
身体はけして大きくないけど、ショットの安定感など抜群でありました。
さすがはこのWGC出場圏内まで一気に駆け上がった選手って感じで。
何よりあの風貌がいいです。髭もよく似合ってるしかっこいい。
そしてウェアーもかっこよかったりします。
少々派手めのJ.リンドバーグではあるのだが、あくまでさりげなく着こなしておられました。
スピースしかり、デュビッソンしかり、そして松山・石川はもちろん、
注目すべき若手選手の台頭(増殖?)は喜ばしい限り。
(だからこそウッズやミケルソン等の世代もまた一層際立つわけで)

などと、ウッズと言えばNIKEだけど。
NIKEGOLFのホームページっていつしかがらっと変ってました。
なんであんな辛いことになったのでしょうか。。。。

唐突に
・NIKE VictoryRed STR8 FIT
もう彼これ5~6年くらい(もっと?)前のモデルになるでしょうか。
実はこれ、私が初めて買ったドライバーなのであります。
ゴルフのことはおろか、ゴルフクラブのことなどまるでわかってない頃に無謀にも買ったものですが
なんでわざわざこれを買ったか、と言えば
・その当時で既に型落ち、且つ輸入品(USモデル)でとっても安かったから
・NIKE(ゴルフに限らずスポーツブランド全般の中でも)が好きだったから
・タイガーウッズはNIKEだろ!?。ってことくらいは知ってたから
という、まったく安直な理由三点セットによるものです。

今ではさっぱり使ってませんが何故だか今も手放すことなく部屋の片隅に鎮座ましております。
ところでこのヒトの「打音」。
これ以前のモデル(あの四角いヘッドとか?)もそうだったみたいですが、所謂あの独特な「音」。
あたしゃどうにも苦手でして、最初は「だから輸入もんはダメなんだな」なんて。
(ヘッドがブリキでできてんの?なんて思ったほどで)
などとお門違いな諦めと挫折感を味わいましたが、別にこれ単体の話じゃなかったわけで。
まぁ良かった(?)。
当時どなたのレビューを読んでも同様のコメントだったことに妙にほっとしたことを覚えております。

とは言え、やっぱり今は練習場でこの音を響かせるのは何だか心苦しくて。
でも、ごくたまに打ってみたくなったら遠慮がちに(?)何球か打っては右に大きく曲げて(?)遊んでます。

そうそう。「だから輸入もんはダメなんだな」と痛烈に思わせられた事件が。
このクラブで練習を初めてほんの2~3カ月かそこらのことだったかと思いますが
練習場で打ったら、ヘッドがひゅ~~んと40~50Ydあたりまでぶっ飛んでったことがあって
手許のクラブを見たら「頭がない」ので驚いた。
受付に猛ダッシュしアナウンスで練習を中断してもらって
更に全力疾走でヘッドを拾いに行った(死ぬほど恥ずかしかった)ことを今も思い出します。
折れたのはネックから数センチ上のシャフト(ALDILA VooDoo)の方で
保険申請してリシャフトしたのでした。(SpeederVC.1)
これって所謂カチャカチャの走り?みたいなモデルで、弾道調整のスリーブ付きなのですが
(って買った時はそういう知識はもちろんゼロです)
そこら周辺の負荷だったのか、そもそも不良だったのか。
まぁとにかく簡単にへし折れたって話。
またいつか気が向いたら練習場に持っていくかも。

一方的親近感とへし折れたシャフト。 はコメントを受け付けていません
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