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昨今のあれこれ(36)


マカヒキが勝ったりしたから驚いた。てか嬉しいです。

京都大賞典でのこと。
などと言うほどマカヒキのファンなのか!?と問われれば、いや。。
国内で最後に勝ったダービー(その後仏で勝ったニエル賞が最後の優勝)ですら
馬券は買っておらず、応援などしてきたつもりもないのだが、でも。
でも今回は藤岡康太が乗ったので(こっちは応援してる)。。
という理由だけで買ったら勝っちゃったので驚いた。てか嬉しいです。

にしても2着のアリストテレスと言い、3着のキセキと言い、
ゴール前、半ハロンの叩き合いはなかなかに壮絶で
久々に見応えある(G1以外での)長距離レースでありました。
ちなみに、もしキセキが勝っててもかなり久しぶりだったはずなので
(マカヒキがダービーを制した翌年の菊花賞馬らしい。そしてそれ以来勝ってない)
次回はこちらを応援しようか。。

で、一方の毎日王冠。
勝ったのがシュネルマイスターで2着にダノンキングリー。
人気通りのお堅い決着。

そこはともかく、発走前のファンファーレ。
あれ?このレースもG1(※)なの?
などと思わず耳を凝らしたのは、あの関東主催G1のファンファーレ♪
と思ったら、先日亡くなったすぎやまこういち氏への追悼の意を表し、ということでした。
なるほど。ドラクエのテーマもそうだけど、どちらも勇壮で(なにやら心を奮い立たせる)
同様の響きがございます。

※)
ここ数年、馬券はほとんど買ってなかったので知らなかったのだが、
大阪杯って2017年からG1だったのね!
ということを今年の大阪杯(優勝レイパパレ)で知ったりしたものだから
毎日王冠もG1昇格しとったんかい!?と思ったよ。という話

んで唐突に。
久しぶりにプリンセス・ドゥ・モナコ。

この秋も見事な大輪をつけて下さいました。
もう随分と長く元気でいてくれて嬉しいったらありゃしないのだ。

も一個、唐突に。
先日ひっそり孤独に寂しくとり行われた勝手に試打したのかい(会)。

今回は手持ちのユーティリティ数本と、併設の中古ショップでお借りしたユーティリティ。

左から
・オノフ フェアウェイウィングス AKA(2016) U3(20度)
・ロッディオ フハイブリッドユーティリティ Rソール U4(24度)
・タイトリスト TSi3 ユーティリティメタル 20度
・ピン G410 ハイブリッド U3(19度)

シャフトは左から

・ATTAS 65HY(S)
・RODDIO STELLA 6(UNI)
・MODUS3 HYBRID 370チップ(S)
・TENSEI CK PRO ORANGE HY 70(S)

MODUSとTENSEIは吊るしのまま。
特にお楽しみはMODUSハイブリッド。いわゆる「GOST」さん。
(Graphite On Steel Technology)
興味津々、発売されて以来とにかく一度打ってみたかったのだ。

そしてTSi3ってば超小顔。

美しい。。

そんなこんなで普段のラウンドでも使ってるピンから準備運動。
G410。フェイスの弾き感が心地よい。
シャフトも慣れたフィーリング(DRも3WもPRO ORANGE)。
手元には大きなしなりが感じられ、いつも通りの当たりと飛距離。
(計測とかしてないけどだいたい190Ydくらい)
球筋はデフォルトがドロー。
ただ最近のラウンドでは到底ドローなどとは呼べない不意のブーメランフックを連発。。
コックが強すぎ?か、とにかく強烈な戻りで、びゆ~んと左に曲がったりもします。
(下手なだけです)

続いて、こちらもたまにラウンドで使ってるロッディオ。
自分はロッディオのUT用シャフトをこのSTELLAしか知らないので何とも言えないけれど
雰囲気「硬いなー」です。

振動数までは調べてないけれど、トルクだけで比べるとTENSEIの70が3.9なのに対し、
STELLAは60g台で3.2。
と考えると、まぁそう言うふうに感じるのもある意味妥当なのかとは思うけど。
(RODDIOのシャフトはほとんどがユニフレックスなので重さ=硬さ、な感じ)

STELLAは、所謂中調子なのだと思うけど(LUNARが元調子、SOLEが先調子)
その独特の打感(少しくぐもったような、でも心地よい音)とも相まって
ホントに不思議なクラブ。
コンパクトDRやFWを使った感じからも、その(ヘッドパーツの)独特さはどれも同じ!?
距離は180Yd。ロフトなりに球も高く上がって軽いドロー。

続いてタイトリスト。
これまで試打レビューや諸々評価を拝見していて、どんだけ手強いのだ?と恐々試打。
素振りした感じは特に猛烈な硬さは感じず、重さもカタログから想像した通りの感じ。
打ってみて、このヘッドとの相性なのか・・いい意味でいつものタイトリスト風な打感、
そして昨今のタイトリスト風な弾きで、ややフック目にすっ飛んでいったから驚いた。
おお。
2球目ではそうフックもせず軽いドロー。距離も出てそう(G410とほとんど変わらない?)
その後はスライスやフックなど意図的に曲げて打ったりして、あれこれ試してみたのだが・・
もー。これ気に入った!
のでした。
てか、シャフトはまた別のヘッドでも試してみたいっす。
トルク2.8の元調子。本来はMODUS105や125のカテゴリーなんだと思いますが、
120Sを使ってる自分でも、ほぼ抵抗なく使えそうで一安心。

とか何とか。
いったい自分は、TSi3を打ってみたかったのか・・
GOSTが挿ってるクラブが打ってみたかったのか・・
まぁいいや。この組合せが素晴らしい。

最後にオノフ。
このヘッドは大きめで構えやすく大好き。
ATTASもいっとき気に入っていろんなUTで使ってたりもしたのだが、
今となっては、どうにもこの先調子に少々違和感。
球は見事に上がるのだが、どうしても右に抜けたり曲がり気味。
こちらは違うシャフトでまた試してみたいと思います。

で、さらにまたもや唐突に。
最近は空をよく見てるよ。のその後。
今回は夕暮れのころの南西の空。

月の右に光るのは・・・

金星。
ってわかる?
そして月の左下にはやや赤みをおびたアンタレス。
(って、こんな写真じゃわかんないよな)

目線を南に移せば・・

木星と土星。
(真っ暗。まったくわかんねーよ)

などと、スマホで星空撮影しようなんてのがそもそも大間違い。
すまぬ。。

念のため・・

少しだけ「まんまる」が映ってるのってわかりますか?
木星ですな。
(だからぁ・・わかんないって)

そんな次第で、秋の夜空は惑星祭り真っ盛りなのだった。

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昨今のあれこれ(35)


土曜の中京メーンはケフェウスS。
ん?ケフェウスってなんだべ。と思って調べたら星座でした。
ギリシャ神話に現れるケフェウス人(古代エチオピア人)の王様なのだそうだよ。
ほほぉ。
そんなケフェウスなるレース名はあまり見聞きした(買った)覚えがないけれど、
星座(ギリシャ神話)を冠したレース名はたくさんあるよね。
ちょっと思いつくだけでも、
ユニコーンS、アンタレスS、シリウスS。他にもカシオペア、オリオン、ペルセウス。。
アンドロメダだってあるけれど、こちらはケフェウス王の奥さんのことらしいからなかなかに複雑。

てな話はどうでもよくて、手嶋多一が強い!圧勝でした。

[日本シニアオープン]
優勝した手嶋多一をはじめ、4位の深堀圭一郎、6位T谷口徹など同年代の活躍がとても嬉しい。
3日間連続でエイジシュートを達成した高橋勝成はもう71歳だったりするわけだから素晴らしい。
そして素晴らしいと言えば、何と言っても8位Tの水上晁男アマ。
シニアOPにおけるローアマ最高順位とベストスコアの各々を更新したのだった。
いやはや。

唐突ですが、そんな水上晃男さんのクラブセッティング。
☆2019年日本アマ出場時☆
※GolfStyle(vol.106)を参照

DR) SRIXON Z785 9.0度 クレイジー・リジェネ・ロイヤルデコレーションSX
FW) SRIXON Z-TX #3w 15度 ツアーAD クアトロテック65S
FW) SRIXON Z-TX #5w 18度 ツアーAD クアトロテック75S
FW) SRIXON Z-TX #7w 21度 Miyazaki クサラシルバー72S
#5~#9) SRIXON Z545 ツアーAD AD105
#9・PW) SRIXON Z-TZ
AW・SW) フォーティーンRM-22 52度・58度
PT) マクレガー ボビーグレースM8.5K GT
Ball) SRIXON ZスターXV

2年前の日本アマ当時のものですが、このヒトのセッティングの特徴は何といっても
ロフト違いのツイン「9番」でしょう。
このヒトはもうずいぶん前から全国クラスの常連(この2019年も日本ミッドアマで優勝)なので
こういった雑誌を通じてそのお名前(とセッティング)は幾度となくお見かけしておりました。
いい意味で変わらぬセッティング。まさに手に馴染んだ道具なのでしょう。
(コロコロ替える自分とは大違い。ホント見習いたいものです・・)
とにかく見事。素晴らしい活躍でした。

さて、そんな今年の日本シニアOP。
舞台はシャトレーゼヴィンテージゴルフ倶楽部(山梨県北杜市)
以前から一度回りたいなーと思いつつ、韮崎ICまで足を延ばすのが少々億劫で、
結局まだお邪魔したことはないのだが何れ訪れたいですな。
シャトレーゼ。その名が示す通り、ここはあのシャトレーゼ(グループ)のゴルフ場。
ケーキやアイスなどのスィーツが絶品なあのシャトレーゼ。
ちなみに、さかえ屋(福岡)や亀屋万年堂(東京)なんかも系列らしいから驚き。
(亀屋と言えば、やっぱし王さんのナボナだよね)

と逸脱しつつ、シャトレーゼ系のゴルフ場では都留カントリーに度々お邪魔してます。
ランチどきやラウンド後のスィーツが楽しみなゴルフ場。
(有名な!?もみの木コースは回ったことはないけど)

話は旋回し、再びシャトレーゼヴィンテージゴルフ俱楽部。
このコースを設計したのは加藤俊輔氏。
もともと太平洋クラブ(御殿場だとか)の設計をしていた方で
その後全国各地で70あまりのコース設計を手掛けたコースレイアウトメーカー(?)

自分が度々お邪魔している九州ゴルフ?楽部の小岱山コース(や八幡コース)も同氏の設計。
フェアウェイは絞られた上に、グラスバンカーや小さなこぶの傾斜があちこち配置され、
苛立ち(?)を禁じ得ない、いい意味で癖になるコース(←あくまでオレの私見だから)
まぁまぁいいとこ行ったな。なんて落下地点に行ってがっかりするのも度々でまこと油断禁物。

はともかく、他だと(近郊だと)都留の西東京ゴルフ俱楽部なんかも以前何度か行きましたっけ。
IC至近で便利、料金もお手頃なのだが、なんせ狭い(距離が短い)。。
もう何年も行ってない(もう行かないと思う)けど、後ろの組からもよく打ち込まれたりしたのだった。。

あと、北海道での同氏設計コースと言えば北海道ゴルフ倶楽部(苫小牧)。
ライオンコースなんかはスコティッシュ風で相当にタフ。むずいっすよねー
ブッシュにボール入れるともう探せない。。

とか何とか、話は日本シニアOPです。
なかなか優勝に届かない清水洋一(谷口徹と並んで6位T)だけど頑張ってほしいです。
関係ないけど、清水と久保勝美とはどうにも体形、風貌が似通っていて
・・この最終日も同組で
テレビに映るとどっちがどっちだっけ?的にややこしいったらありゃしない。
(予めウェアも示し合わせて似たようなのを着てるらしい)

[ANAオープン]
優勝はスコット・ビンセント。
髪が伸び放題でかっこいいよね。このヒトってば。KBCオーガスタに続くツアー2勝目で絶好調。
それはともかく石川遼がクリーク(5w)のシャフト折っちゃって随分悔しがったらしいです。
5wだからツアーADのPT8Xが折れちゃった?てことか。
(先日も堀川未来夢のYouTubeで見たばかり・・このチャンネルなかなか面白いです)
最近は7wもバッグインさせたりしてるから、相変わらず試行錯誤の連続かつ進化途上の
石川遼だったりするけれど、そんな彼も30歳らしいから、勝手に(何故だか)感慨深いわ。
このヒトが生まれた頃、自分は社会人になったくらいだから。。あー30年か。

さて、そんなANAオープンと言えば、名門・札幌ゴルフ倶楽部の輪厚コースが舞台。
設計は井上誠一氏。ANAでの輪厚コースをはじめ、
日本シリーズJTカップの東京よみうりカントリー
(井上氏本人は設計意図と現状の乖離に少々不満だったらしい)、
や、過去の日本オープンや今年の日本プロが行われた日光カンツリーなど。
(今年の東京五輪会場だった霞が関カンツリーも競技を行ってない方の西コースは同氏の設計)
などなど説明不要の井上さん。

今年、孤独にラウンドした室蘭ゴルフ倶楽部(白鳥コース)。
いま振り返ってもあれは相当に楽しめた気がいたします。
誰かと回ることが前提になってるゴルフだけど一人でいることでの緊張感。
ノイジーな情報も一切耳に入ってこないことで必然集中力も高まったような。。
そして、その日は天候が素晴らしく(暑くも寒くもなく)時折涼やか&さわやかな風も吹き、
「なんであんな風車(風力発電機)建てちゃったかなぁ・・・」
とか何とか、その景観の切なさにも思いを馳せたりしたのだった。

そんな井上誠一氏のコースだけど、九州には二か所しかなく(私の知る限り)
鹿児島のいぶすきゴルフクラブ(過去にずっとカシオワールドOPの舞台だった)と、
佐賀カントリー倶楽部。そんな佐賀(と言うかほと久留米)で回る機会があって、
それはそれはとっても面白かったです。たぶん丘陵?なのだがやや林間ぽくもあり、
何より、小賢しさ感がなくて、正々堂々(?)と難しいのだった。

で、なんだっけ。
ああANAオープンでした。
地元北海道出身の片岡尚之(25位T)、植竹勇太(13位T)が各々善戦してくれました。
来年はどっちかが優勝してくれると面白いよね。

[何とかかんとか東海クラシック]
こちらの舞台は新南愛知カントリークラブ美浜コース。
なのだが、このコースについて語る蘊蓄は何もございません。。
優勝は西村優菜なのだが、あたしゃ植竹希望を応援していたので大変に残念。
てか、男女で「ダブル植竹優勝」はどう?なんて夢想してたのだがそんな夢も潰えました。
今年は安定して上位で戦ってる彼女ですが、以前からテレビマッチの番組
(プロ予備軍も交えた企画もの?)でもよくお見かけしておりました。
一見、不安そうにも映るその表情(特に目元)だけど、話す内容はとっても意志鮮明。
強気な感じでとても魅力的。
何よりあのスイング。ダイナミックな美スインガーでかっこいいよね。
こういうヒトこそ海外でどんどん活躍してくれたらいいな。なんて勝手に妄想しております。
最終ホールでのティーショットは逆球?だったのか、スタンスと振りぬいた方向からして
捕まったフェードボールがフェアウェイ右サイド辺りに着弾するはずだったのだろうけど。。
まぁそういうこともゴルフなので次戦こそ優勝いただきたい。

とか何とか、ゴルフコース設計家の蘊蓄をもう少々。

東の井上、西の上田。の上田治氏。
いつぞや回った、くまもと中央カントリー。今年久々に回ることができてやっぱり面白かったです。
最終ホールのパーパットも心地よい緊張感。辛うじて80台で回れました。
そして北海道では樽前カントリー。こちらも以前から度々お邪魔してますが、
今年はどうにか100叩きを免れホッとしたのだった。。
自分は上田氏設計ではこの2つしか回ってないけれど、どちらもとってもカッコ良いコース。
ちなみに。くまもと中央CCは、あの「オーイ!とんぼ」の舞台にもなったコースで
クラブハウス内にもちらほらポスターなんかも貼ってあったりします。
なのだが、同コースを同伴した方(地元の方ばかり)にそのネタをふってはみるものの、
その漫画自体を知ってるヒトに出くわしたことがない。。ってそんなもんか。
(そもそも週刊ゴルフダイジェストを買ってるヒトに遭遇したことがほとんどない・・)

そして最後に富沢誠造氏。
同氏の設計コースは、これまでにも(気付かずに)いくつか回っていて、
北海道だと以前よくお邪魔していた北海道ポロトゴルフクラブがその代表。
何といってもラウンド後の白老牛ステーキランチとモール温泉の心地よいお湯がたまらない。
(朝からスルーでまわってラウンド後にランチする、というパターンが多かったような)
関東だと武蔵野ゴルフクラブは今もちょこちょこお邪魔しております。(ここは改造の設計だけ)
九州では有明カントリー。
ここ数年度々回る機会があって改めてその難しさ(狭さ)を思い知りに至り・・。
そしてそして、今年は熊本空港カントリーも回ることができました。
昨今ではバンテリンレディスOPの舞台として有名(なのかな)。
場所もまぁまぁ便利(熊本ICでも益城ICでも近い)。景観も美しくさすがはチャンピオンコース。
なのだが、あんまし印象には残らなかったりして。
(スコアも90ちょっとで回れて、思いのほかストレスもなかったような)
いや、印象と言えばそのバンカーの多さか?
グリーン周りのガードバンカー以外にも、これでもか!的にフェアウェイバンカーがあちこち点在し
ここら辺は同氏設計コースの特徴と言えるのかも知れません。

てな冗長蘊蓄話はやっぱりどうでもよかったのだ。

土曜の中京メーン、ケフェウスS。に話は戻って、
勝ったのはアラタ。
勝ちましたわー。アラタ!!
やっぱり強かった。次も頑張って。
そう申し上げたかったのだ。

なのだがくたびれたのでお終い。

この不思議で奇妙とさえ言える2021年も残すところ3か月だったりするから
何やら呆然といたしますな。

ある日、ある場所で見上げた空の写真です

何やら最近は、ふと気が付けば空ばかり見てたりして。。
(なんかヤバい!?)

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昨今のあれこれ(34)


土曜の函館メーンはSTV杯。
今年は五輪のせいで札幌⇒函館⇒札幌と開催順も変則。

いつものデタラメ馬連ボックスでも買うか。
と何気に馬柱を眺めてみると、そこで目を引いたのが
アラタ(父キングカメハメハ・母サンシャイン)

アラタ?アラタかよ。。ふと知り合いのことを思いだしたりして。
(と同時にマウントアラタのことも少し思い出したりもした)

で。妙に「アラタ」に引っかかった手動さんはいつもの馬連ボックスに加えて
アラタの単勝を少々と、アラタからんお馬連総流しを追加。
そしたらまんまと勝ってくれちゃったから驚いた。それも余裕の勝ちっぷり。
3角から馬なりで楽々とあがると4角以降は余裕の押し切り。
なかなかの強さ。

驚きはその強さだけじゃなく、何と2着には人気薄のウィナーポイント!
を連れてきてくれちゃうおまけつき。(170倍とかついた)
思わずうへへへへ。と相成りまして候
・・と言っても毎度の通りで100円しか買ってねーんだけどな。

そんな次第でアラタの秋が楽しみです。
暮れまでに重賞も走って(何なら勝って)くれたりしたら嬉しいわ。

話変わって。
先だって久々に練習場へまいりまして、その時に持ち込んだクラブども。

DR
・PING G410 LST(TENSEI CK PRO ORANGE-60R)
・ONOFF KURO(2017 LABOSPEC TATAKI-50LONG)
・RODDIO COMPACT DR(RegioFormula B-55S)

FW
・PING G410 #3w(TENSEI CK PRO ORANGE-50S)

UT
・PING G410 #3UT(TENSEI CK PRO ORANGE HYBRID-70R)
・RODDIO ハイブリッドユーティリティ#4(24度 Stella-6)

アイアン
・PING G425 #6(MODUS 120-S)
・ONOFF フォージドKURO #5~PW(2014 MODUS 120-S)
・ONOFF フォージ 48度(2014 MODUS 120-S)
・ONOFF フォージ 52度(2014 MODUS 120-S)
・ONOFF フォージ 56度(2014 MODUS 120-S)

相も変らぬグダグダごちゃまぜのセットだが最近悩み深いのがドライバー。
他者にあれこれ言われ・・相手は良かれと助言してくれてるのだが
ちょっとだけ気にしてたら、大いに気になりだして
いつしかあれこれこんがらがって(?)
何やら中途半端で変ちくりんな(元からだけど)スイングに。
とりあえずは、ただ「振り切ってない」と言うことだけは判明していて
フィニッシュで体の正面が飛球方向まで向き切ってない。
スイングを当てるところでやめていたような感じで
(体を不自然に止めては)チーピンか、はたまた手先だけ合せては
開いて当たって情けないスライス。。
いつか来た道!?
って一体何度目の往復!?
こんな行ったり来たりをもう何年やってんすかねー。
とほほ

それは8番のティーショットから?と思ったよという話。
前の7番でバーディーとって、よし!これから。
というところでいけずなカラスの鳴き声。
一度は仕切りなおしたものの、二度目の鳴き声もこれまた絶妙に過ぎるタイミング。
もう仕切り直しはせずに放ったドライバーはフックしちゃって左ラフ。。
さらに2打目を枝に当てて。。
たらればはまったくの無意味なれど、何となくあそこから乗り切れず!?
のように見えたりもしたけれど、まーとにかく。
これ、五輪男子ゴルフ最終日でのお話。

コロナ陽性からわずか数週のぶっつけ本番で、
それもよりによっての決勝連日34度?5度の炎天下。
ダメだろ?こんな酷暑で五輪させちゃ。。的なコンディション。
それはそれは大変お疲れ様でございましたと申し上げたい。

で。
プレーオフ敗退後のインタビュー。
あーやっぱり松山っていいなぁ。素直でいいわぁ。。
と松山英樹らしさを勝手に再実感した次第。
何故だか、ふとほっとしたりもした瞬間。

そのたどたどしい(少なくとも昨今の諸アスリートのようには流暢ではない)
いつものややぶっきらな受け答え。でもその言葉の中には、
ただ悔しい。。と。
そこには(結局はメダル取れなきゃダメ、18番でバーディー決めきれなかった自分は下手)
みたいなこと・・()内は私の想像だけど・・がひしひしと伝わってきた。
「次に」とか「今後に向けて」とか、そういうことで目の前の不甲斐なさをごまかさない。。
最近はあまりに見(聞き)慣れ過ぎて、まるで誰の受け答えかもわからなくなるほどだけど、
多くの競技者の皆さんがお答えになる(答えさせられてる)
そんな予定調和型の受け答えに甘んじない。
とにかく悔しいのだ。と言いきってくれるのがただただなぜだかありがたい。
(卓球の伊藤美誠?だっけ。彼女にもそんなマインドを感じてしまいました)

こんなご時世だからこそ、さもすると妙な同調圧力で言葉を選ばされかねない昨今だから
こういう肉声が・・負けて悔しがってるヒトには失礼かもだけど・・嬉しくもあります。

数年前の全米プロの最終日。あれよあれよと崩れて優勝争いから脱落した
あの日のインタビューでぼろぼろ涙を溢れさせて悔しがってる、
そういう素直(負けず嫌い)なヒトは、そのままひたすら素直に強くなって、
そしてマスターズ王者になった。
マスターズ王者なんだから(それも自国での開催なんだから)当然メダル獲る、結果だす。
(恐らく感謝の念が強い故、であればこそ結果で応えたい・・という循環?表現?がある)
・・と出せなかった結果に悔しがる。
そりゃね、マスターズ制覇するほどの「プロ」(結果がとても重要)でもあるわけで
それはそれはとてつもないプレッシャーを自らにかけてのプレーだったんじゃ。。
という私の妄想。

とか何とか詮無い妄想をあれこれ連ねたけれど、
感情表現は(する方も受け取る方も)各々の自由だからして、
プレーオフに敗れてしまった松山英樹に大いに感動したよ。と言う話。
わざわざ「感動や勇気を与えたい。」とか言わなくても(言わされなくても)
その必死さや真摯さに、周りは勝手に感動するのだった。

にしても松山のドライバー。
ZX5からZX7に変えてたらしいけど今回もよく飛んでました。
シャフトもそのユニフォームと同色のさわやかブルーなコスメが目を引きました。
(プロトタイプ?松山仕様?かは知らん)
グラファイトデザインのツアーAD「UB」とかいう最新モデル?
以前も一瞬「GP」などに変えたと思うけど、気が付くとまたDIに戻ってたりします。

さて。そんな豪華な顔ぶれで行われた3位決定プレーオフ。
勝ったのはマキロイ?でもモリカワ?でもなく・・
潘政琮(CT.パン)が見事に銅メダル獲得。
ちなみにこのヒトがホールアウトしたのって、たぶん松山(最終組)が13番あたり!?
を回ってた頃ではなかっただろうか。
何とも、長~い長~い(暑い暑い)一日だったことでしょう。
お疲れ様でございました。

これまた唐突に。
先だって某所でお見かけいたしましたヤモリ殿。

コイツの手と尻尾がたまらなく愛おしい。

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