キツリフネソウ(黄釣船) in 釧路湿原
こんにちは、でどー2号です。
今日も昨日から続く雨で、外はうっとおしいですが、先週花を咲かせたシルクジャスミンの香りが漂い、なかなか爽やかな感じです。
やはり、天然の香りはいいですね。人工的に作られた香りは、公害(香害)かと思うほど不快になってしまいます。
本日は、また釧路湿原になってしまいますが(まだまだ、沢山あるんですが、ちょっとずつしか進みません・・・・)
キツリフネソウ(黄釣船)を紹介します。
ツリフネソウ科
ツリフネソウ属
葉の下から、つり下がるように花が咲いています。
日本では、全国各地で見れるようです。山地で、水辺や、少し湿った暗いところに自生しているとのこと。
そういえば、釧路湿原でも、あまり日のあたらないところに咲いていました。
同じ湿原で距離もそんなに離れてはいないのですが、日当たりのよいところには、日光を好む植物が、日陰には暗いところを好む植物がきちんとみられ、植物界の秩序を感じました。
花をアップにしてみたものです。
花は、秋に咲きます。
なかなか、不思議な形をした魅力的な花です。