室蘭市民の悲しい話
ども^^ むろさんです。
室蘭市議と室蘭市長の発言でいろいろ物議をかもしているようですね。
道新の記事がヤフーニュースでも取り上げられていました。
ざっくりとした流れを書いてみると・・・
室蘭市議会で羽立議員が室蘭市長に「人間として最低」と発言
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室蘭市長がツイッターで名指しせずに「心が傷つく」と投稿
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議長は「議会終了後に指摘するのはフェアではない」
「SNSの使い方を見直すよう」市長に求める。
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室蘭市長に対する批判的な流れになると思いきや
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ネット?で羽立議員の発言を問題視する流れになる
↓
羽立議員と議会が批判され始める。
とまぁ、新聞記事では「場外戦」という表現でプチ炎上しているようです。
タイトルに書いた「悲しい話」とは・・・
・・・室蘭市にヒドイ発言をする市議会議員がいることを今さら知ったこと
・・・その市議会議員(羽立秀光)が11回も当選しているということ
…です。
すなわち我々室蘭市民は40年以上にわたってこの人(羽立秀光)を市民の代表として選んでいたということ。
これが一番悲しかったです。
だからみなさん、選挙に行って投票しましょう。
どんな人間に室蘭市をゆだねるかしっかり考えましょう。
少なくとも羽立議員はもう当選することはないでしょう。
かなり高齢ですから立候補すらしないかもしれませんね。
最後に今回の市長の発言について私の持論を述べますと・・・
ひどいことを言われてツライ気持ちを吐露することは「人間として当たり前」だと思います。
公人とか個人とか区別する必要もないと思いますし、人間らしい一面をみることができる
ツイッターの使い方を市議会がどうのこうの言えることではないと思います。
議会の動画も視聴しましたが、羽立議員の振る舞い・言葉遣い・態度は、とても室蘭市を代表する者とは思えませんでした。
小さな街なんですから、市長を批判して足を引っ張るのではなく、一緒に課題解決するための議会であるべきと思います。
いずれにしても、今回の市長のツイッターと場外戦のおかげで、室蘭市議会と議員に注目が集まったのはとても良いことだと思います。
ようやく室蘭にも桜が咲き始めました。
私は室蘭市長を応援します。みんなで選んだ市長ですよ。みんなで応援しましょうよ。