買占め 買い溜め やっちゃダメ!
ご無沙汰しておりました^^; むろさん です。
大震災から1週間、いろいろ考えました。
室蘭は・・・平和です。
平和な場所にいる私(達)にできること。
ずーっと考えていました。
いまも考えています。
いろいろ思うことがあったけども、上手く表現するのはとっても難しいので、
正しいかどうかはいまもわからないけど、まずは結論だけ書きます。
平和な場所にいる私(達)にできることは2つです。
①復興を願い、応援すること
②普段と変わらぬ生活をすること
でどお?
簡単でしょ?
でも、これくらいしかできないのが現実だと思ったのです。
だからこそ、この2つのできることを意識して行動することが何よりも大切なんだと思ったのです。
ちょっとザックリした表現になってしまったので、具体的に書きます。
①
「復興を願い、応援すること」とは「義援金を送ること」です。
平和な場所にいる私達は、直接現地に行って支援することができません。
食料や物資を運ぶことができません。医療行為を行うことができません。
だから、「被災した方々」と「救援支援している団体」に義援金を送って応援するんです。
お金の使われ方は渡した人に任せましょう。
食料が足りなかったら、買ってもらいましょう。
人手が足りなかったら、人件費にあててもらいましょう。
だから、信頼できる団体に義援金を渡しましょう。
現地で何もできない私達の変わりに頑張っている方々へお金を送ること。
それが一番効果的な手段なのです。
なので、私は日本赤十字社へ義援金を送りました。
ここはクレジットカードで義援金を送ることができるので、とても便利ですよ。
もちろん、いろんなところで募金活動、チャリティーイベントなども行われているので
そこで、現金を募金箱に入れることもとっても大切な「応援する」行動です。
大物タレントや社長さんが億単位の義援金を出してるニュースを見て
「俺の金なんて、ちっぽけなもんだ」なーんて思ってしまいがちなんですけどね・・・
「応援する」思いと、義援金を送るという行為は全く同じです。
金額の大小を比べるものじゃありません。
みんな同じ思いで行動(寄付)してるだけです。
②
「普段と変わらぬ生活をすること」とは、人それぞれなので全てを具体的には書けません。
でも!
1つだけ誰にでも共通する具体的な行動があります。
それは!
「買占め、買い溜めをしないこと」です。
買占め行為により、店頭にモノが無くなると、人は不安になります。
そして他の場所でモノを探してそこで買占めを行ってしまいます。
買占めは人々の気持ちを焦らせ不安にさせ、新たな買占め行為を連鎖させます。
そして買占め騒動が激化することによりモノが無くなってしまうと、
一番困るのは被災者の方々です。
本当に必要としている方々への物資支援の妨げになってしまいます。
ごく一部の自分のことしか考えてない買占め行為が被災者への支援の妨げになってしまうのは
本当に残念です。とっても悔しいです。
なのに・・・この平和で安全な室蘭でお米などがお店から無くなってきているそうです・・・
なんで?なぜ室蘭でそんな事態になっちゃうの?私には理解できませんでした。
テレビでもよく言われていますけど、「モノはある」んです。
一時的に物流が麻痺していて「届くのが遅れている」だけなんです。
モノが無いなんてことはないんです。
だってさぁ・・・そもそもさぁ・・・
みなさん、普段から買占めなんてしないっしょ?
普段どおりでいいんです。ちゃんと新しい米は入ってきますから。
焦らず待ちましょうよ。
お米は必ず必要になるものなので、もちろん我が家でも買ってます。
でも、一度に40キロも60キロも買わないっしょ?
我が家はいつも5キロを買ってます。で、無くなりそうになったらまた5キロ買う。
それだけです。それが「普段と変わらない」ことです。
おっと・・・
なんだかんだ長々と書いてしまいましたね・・・失礼しました^^;
遠く室蘭から義援金という形で支援を行って、
テレビのニュースを見ながら頑張っている人たちを応援しましょう。
買占めなんかしないで、普段と変わらない生活(仕事や勉強)を続けましょう。
なーんにも難しいことじゃないので、もしこの記事に共感してくれる方がいらっしゃいましたら・・・
普段どおりに生活してくださいね^^
そして、私も普段どおり、くだらない日記を再開したいと思います^^
拙い文章ではありましたが・・・
目を覆いたくなるくらいの大震災を映像で見て、自分の無力さに打ちひしがれている方々に
「無力じゃない!自分にもできることがある!」ということが少しでも伝われば幸いです。
そして、自分にできることで、被災地へ手厚い支援が届く事を心から祈ります。