「馳走」の 鴨南ばん と 鴨南せいろ
久々に「馳走」さんに行ってきましたよ。
って、この日食べたお蕎麦の写真をUPしようかと思ったら、まだ日記で紹介してなかった
お蕎麦があったので、まずはその写真をUPしたいと思います^^
紹介したかった、お蕎麦は・・・ 「鴨南ばん」と「鴨南せいろ」です。
まずは、「鴨南ばん」から♪
鴨肉が4枚に、ザックリ大きくきったネギが印象的。
そして、鴨からでた油が凄いですねー
お味は・・・・ めちゃくちゃ美味いっす!!
「私が今まで食べてきた鴨南蛮ってナンだったの?」って思っちゃいました。
蕎麦ツユに溶け込んだ、鴨の香りと旨みがたまらなく美味しい。
ぱっと見た印象として油の量が多いと思いましたが、この油がまた美味しい。
さり気なく添えてある柚の皮がサッパリ感を出してくれてGoodです!
さらに、何が美味いって、主役の鴨です!!
すっごく柔らかいんです。鴨ってこんなに柔らいものだったの?と衝撃を受ける柔らかさに
噛めば噛むほど口の中に広がる肉の旨みと香り。 タマリマセン。
ネギはサっと炙ってあって、火が通ってあるので苦味がなく、むしろ甘みを感じて美味しかったです。
まさに鴨がネギを背負って来たって感じですねww
そして、鴨に感動ばかりしてはいけません。
手打ち十割そばのコシと香りも鴨のインパクトに負けていません。
続きまして、嫁が注文していた「鴨南せいろ」です。
基本的に「鴨南ばん」と同じ食材です。
違いは蕎麦が温かいか冷たいか。せいろのつけ汁が濃い目になってるってところですね。
蕎麦ツウな人はコチラがオススメかな^^
まずは一口、蕎麦そのままの味を堪能してから、つけ汁に蕎麦を少しつけて食しつつ
鴨肉とネギを交互に頂くスタイルが宜しいかとおもいますね。
嫁にも食べた感想をききましたけど、「すっごく美味しい!室蘭でイチバンじゃないの?」と
感動しまくりでした。 私も同感です。室蘭のお蕎麦でイチバン美味しいと思います。
ママさんに聞いたところ、この鴨は特別な仕入先から入手してきた、自慢の食材だそうですよ♪
食材への拘りと手間隙を惜しまない仕事がこの一杯のお蕎麦から伝わってきて
とっても贅沢な気持ちになりました。
鴨南ばん、鴨せいろ、ともにお値段1200円と少々お高めではありますが
是非この作品(お蕎麦)を味わってみてください。納得すると思います。
というわけで、また後日改めて馳走さんのお蕎麦写真を紹介したいと思います。
どあっぷ写真も何枚か載せてますので、キニナル方は「馳走」さんのページで御確認ください^^