絶景! 崎守町の『一本桜』
むろさん です^^
えーっとね。 「むろさん」って室蘭散歩の略なんですけどね。。
今回は車で行きました^^; ・・・という言い訳なんかをしつつ・・・
タイトルにある、誰が名づけたのか『一本桜』。
室蘭市のHPや、室蘭ブロガーさんの記事をみて、「なんだこのこの桜は?」
と衝撃を受けて、これが見たくてたまらなくなって実際に行ってきました!
実際に見て、さらに衝撃!!!!
凄いです!!! とっても美しいです!!!!!
誰が名づけたのか『一本桜』! まさに一本の桜! これ以上の名前は無いね!!
なんという言葉で表現していいかわかりませんが、ここだけ空間が違います。
絵本の中に入り込んだような・・・ファンタジーの世界にいるような・・・
一面くっきりした緑色の草原に、1本だけたたずむ桜の木。
この桜、ものすごいオーラが出ていると感じました。
ふと目線を外して右側のほうに目を向けたら、高速道路があって現実空間に引き戻されるんですけど
また桜をみると、ふわふわ~っと絵本の世界に入り込めます。
この桜をみれるのは、この季節だけ。
この瞬間にいま立ち会えていることにとても感謝しました♪
この桜の木って、誰かお手入れしているのでしょうか?
これだけ広大な土地と立派な桜は、市の所有なのかな?
とにかく、この桜を見みれてとても幸せな気持ちになり、感謝の気持ちを込めて写真をとりまくりましたw
私のほかにも沢山人がいて写真をとってましたよ。やっぱり有名なんですね。
最後に、残念だったエピソードを一つ。
この桜の木を見た瞬間、「もっと近くで見たい」と思うのですが、「ここは入っちゃダメでしょう」と
すぐにわかります。景観を損ねる行為は明らかにマナー違反だし、何より私は神聖な場所だと
感じたので、ここはこの場所で遠くから見るのが一番良いのだと思っていました。
しかし!
しばらく1本桜に見とれていたら、小さな子供がバスケットボールをもって1本桜に近づいてきました・・・
(;゚д゚)ァ….
するとカメラを持った外国人が「モット チカクニ イッテー!」と片言の日本語で娘に指示をだして
カメラを構えています。「ハイハーイ モット ボール タカークネー」と外国人(父親)に言われる通り
桜の木の近くではしゃいでいました。
これは非常に残念でした。
私もあまり人のことをどーのこーの言える立場ではないと思うのですが、
「自分だけ良ければ他は知らない(気にもとめない)」という、態度は非常に腹が立ちます。
でも・・・
「こらー!」と怒れないのが、わたくし、むろさんのダメ(小心者)なところでございます^^;
とにもかくにも、この崎守町にある『一本桜』の光景は、私の心と脳裏に深く焼きつきました。
これは室蘭の財産です。誇りです。
こんなステキな景色のある室蘭に住んでいることを誇りに思えました。
不景気、過疎化と室蘭の情勢は、毎年厳しくなっているようですけど、1人1人が室蘭を愛し
室蘭の良さを誰かに伝えていけばきっと室蘭は変わるはずだと信じています。
その中の1人として、室蘭と散歩が好きな「むろさん」として、これからも室蘭の良いところを
紹介していきたいと思います♪
自己満足的な活動ではありますが、こうやって室蘭をあるきまくって、食べまくったサイトをみた
誰か1人でも「室蘭?いいね」と少しでも思ってくれたら、とっても嬉しいな。
おっと、少し感傷的な気持になってしまいました^^;
そろそろ桜の季節も終わりに近づいてきました。
いま(5/23 夜)は、冷たい強風と雨が降り続いていて、桜の花びらも一気に散ってしまいそうです;;
次の週末(5/29~30)は、鷲別川沿い桜祭りが高砂町で開催されるそうなので
今年最後の桜を見届けにいってきます♪ 散らないであと1週間頑張ってね!!