禁断の・・・
拙宅から臨む初日の出。
と言っても数日前の日の出。
最近は御手洗いが近く、深夜や早朝に起きてしまうのだ。
これもそんな折にたまたま拝んだ日の出だったりするのです。
さてさて。気がつけばいつしか2018年。平成も30年ですか。
おお、平成も30年なのか。。
自分にとっては昭和の方が長く、平成なんてつい最近のことだろ。
なんて錯覚してたりするのだが、おっと、どっこい。
私にとっても平成の方が全然長くなっちゃいました。
何やら感慨深いわ。
そんなこんなで今年も脈略なく書きます。
そう言や、昨年放送されたブラタモリ。
「工業都市・室蘭を生んだ奇跡とは!?」が面白かったです。
いつぞや、むろさんとホエールウォッチングに赴いたのだが
・・むろさんもde-do.comの中で室蘭八景として触れてますね
あの時の金屏風、銀屏風の荘厳さと言ったらそれはもう。。絶句でした。
室蘭に住んでいても、なかなか室蘭をあっちから見る機会はないですもんね。
いやはや、まことに絶妙な自然に形作られた室蘭だったりするのです。
世界遺産にでも、どうでしょう。。
んでやっぱり脈略なく。
昨年と言えば、沖縄に行ったことは書きましたが。
その時の写真をもう数枚。
わたしのゴルフクラブたちもついに沖縄上陸!
いやー。そりゃわざわざ沖縄ですからね。そりゃゴルフだってわざわざするでしょう。
ってわけで、訪れたのは絶景の美らオーチャードゴルフ倶楽部さん。
以前、大京オープンが開催されていた、旧・ユニマット沖縄ゴルフクラブ?ですかね。
そんな沖縄での初ラウンドでしたが、風は強いわ、グリーンは速いわ、まるで手も足も出ず。
久々の大叩きと相成りまして候。ですわ。
2ホール目だったでしょうか。左に曲げた2打目を探してたら偶然に見つけました。
そう。確かに以前、石川遼ってばよくドラコン大会にも出てましたもんね。
にしても、351ヤードとは・・。
そんな石川遼も今年は国内に専念してくれるようでうれしい限り。
選手会長まで引き受けたそうだから、その心意気たるや推して知るべしってところでしょうか。
んで。ドラコンと言えばドライバー。
昨年暮れにいくつか話題の新作モデルが発売されたのでした。
チーターテクノロジーってんですか。(クラウンが穴ぼこだらけ?)
何だかよくわからないけど何やら気になったので発売と同時に調達しちゃいました。
でへへ
ってか、最近ドライバーの飛距離に悩みがちだったde-do#2にいいのかも。
なんて思ったりもしたのだが。
続いてこちらは国民的モンスターブランドのゼクシオ様。ゼクシオ10(テン)。
↓
こちらはよく行く練習場に併設されてる工房でお借りしたもの。
そんな2本を並べての打ち比べと相成りまして候。
VG3は9.5度モデル。
シャフトはフジクラのスピーダー569EVO4。写真真ん中の黒いシャフト。
対するゼクシオもロフト9.5度のMiyazakiモデル。Waena(ワエナ)のS。写真右のシルバー。
そんな2本。結論から申しますと、どっちも「よく飛ぶ」っす。
ってなんじゃそりゃ!?
でも本当にそういうこと。特にゼクシオは本当に「よく飛ぶ」のでした。
飛びの”芯食い”体験。とはよく言ったものですが、いやはやまさしく。
練習場の打席に据え付けてある、何ちゃって計測器によれば・・
H/Sは分かり易くあがり、わたし如きでも42m/sオーバー。飛距離も240Yd超。おお・・
ところが芯食い的ミート率はさほどで、いまいちでした。
やっぱり少し軽いのかなー。なんて。
あとはやっぱりあの音。いわゆるゼクシオサウンドってやつでしょうか。
甲高い独特な澄んだ音は練習場でもなかなかに目立っちゃいますが、爽快感の一語です。
対してVG3。
ゼクシオとは対照的に低音のこもった「もこっ」って感じ。これがチーター!?
でもこれはこれで好きな音ですね。
距離はさすがにゼクシオ様には及ばないものの230Yd前後。
でもミート率はこっちの方がよかったです。コントロール性もそれなりにいい。
何より、そのフォルムが美しい。。
誰かがどこかで書いてたような気がするけど、往年の名器910Dっぽかったりもします。
ちなみにde-do#2ですが、ゼクシオを数球打ってみて
「これ反則。禁断。。」
そう呟いておりました。
そう。de-do#2の方が私よりはるかにゼクシオの恩恵を享受できてるようでした。
そしてVG3については「ヘッド軽すぎ・・」で反応はいま一つ。あらら!?
すかさず手持ちの915D2のヘッドとシャフトを各々スワップ。
つまり、
・915D2+Speeder569 EVO4(S)
・VG3(2018)+TourAD BB5(S)
の2本が即席で組み上げられたわけだけど、前者の方が断然好みだったみたい。
後者はやっぱりわかりやすくH/Sが上がったのだが振り感がやっぱりどうも。。
だったようだが、今後もそれぞれの組み合わせで試すのだそうだ。
あーこりゃこりゃ。
にしても、ゼクシオ様。
実はこれまで自分は一度も打った(振った)ことがなく、今回が初体験でした。
セブンもなければエイトもナインももちろんなし。
初のゼクシオが今回の10(テン)だったけれど、まさしく衝撃でした。
9.5度(リアルロフトはもっとあるんでしょうけど)であんなに高く球が上がるのか。。
初速の違いってこんなに分かり易くでるのか。。とかとかね。
もうちょっと贅沢を言うなら、カスタムモデルのスピーダー569EVO4装着モデルが試打できたら
もっとよかったなー。
なんて。
そんな手動さんも気がつけば齢五十の大台に突入です。(そりゃ平成だって30年なんだもの)
ゴルフは一向に上手くならないけれど、今後衰えゆく体力を思えば、
これらの軽くて高性能なドライバーは十分に使う価値あり。
そうつくずく痛感した次第です。
とりゃ!