重い心
重心。。。って重い心!?
wikiの説明によれば重心とは・・・
「力学において空間的広がりをもって質量が分布するような系において、
その質量に対して他の物体から働く万有引力の合力の作用点」
なんだそうですよ。
なぁんだ。そういうことなのね!
なんてさっぱりわかってないけれど、
とりあえずわかったフリして「つまりツボ」ってことにしておこう。
戯言はともかく、最近改めて実感したことをたらたら。
・BurnerSuperFast TP ドライバー
VC.1みたいなやや手元が撓るシャフトが自分には合いそう。てなことを先日書いたわけだけど
加えて自分には重心深度が深め。ってのもいいんじゃなかろうか。
なんてこともしみじみ思ってます。(そうすっと昨今の浅めのはやっぱりダメなんでしょうか。。)
で、普段何かとお勉強させてもらってるのが[ゴルフクラブ数値.com]さん。
分かり易くて大変参考になります。
そこの解説によれば、重心深度が深いことのメリットには、
・ヘッド左右慣性モーメントが大きくなり、オフセンターヒットに寛容なヘッドになること
・球が上がり易く高弾道になり易いこと
・球の捕まりが良くなること
とあって、その一方デメリットには、
・フェース上の重心がわずかに高くなってしまうこと
とありますが、そこはまぁ強いて挙げれば。くらいのことだそうで。
ふむふむ。重心深度が「深め」ってなんだかいいじゃん!なんて今更。
昨今は深重心はスピン量が増えて飛距離ロス。。なんてフレーズも多いけど、
そこは打ちたい弾道、風やボールとの関係から一概にデメリットとも言えない!?
一方、FW(自分だと初代RBZ)は重心深度が浅めで良かったじゃん!ってことも再確認。
と、これは重心距離との関係性の話でした。
・XhotアイアンとXP95
Xhotアイアンは見た目の通りで重心距離がなが~い。です。
一昨年大喜びで買ったAP1。これもちょっと長めでした。
(あくまで普段使いのVR Pro Comboとの対比上、の話)
上記の通りドライバーでは深度深めがよくFWだと深度浅めがよい。
つまりフェアウェイウッドって捕まりすぎちゃいけない。
とは、この重心距離と重心角との関係でもあったりします。
重心距離長めは(重心角の大小によるけど)私てきには「つかまらない」クラブ。
というか右に抜けやすいクラブ。となります。
あくまで私のスイングによれば、であってフッカーの方にはむしろ恩恵が大きいかも知れませんが。
そこで、私てきには「つかまらねー」Xhotアイアンなのですが、飛距離は魅力でもあるので
じゃあ捕まるシャフトを。。。ってことでXP95を挿してみたってわけ。
先中調子で跳ね上げてくれるシャフトは大いにこの手のアイアンを有効化してくれます。
なんて実験してみて痛感した今だから言えることなんすけどね。
まぁとにかくいい組み合わせでした。
これは裏返して考えるとMODUS120の挿ってるVR Pro Comboが思いのほか自分に良かったのは
手元が動いてくれて自然にタメてくれる、ことはもちろん、
重心距離短めなこのクラブではややひっかけも出易く(操作性がいいともいえます)
そういう意味では、その抑制もしてくれてるという恩恵も私には良かったのだね。
なんてやっぱり今更実感した次第。
ゴルフクラブ。いろいろ考えさせてくれて面白い。
[アーノルド・パーマー招待]
あらら。リョー・イシカワってばそりゃないじゃん。。。ってわけで最終日は+3で43位T。
とにかく次も頑張って。(シェル・ヒューストンOP?)
一方松山はやっぱし最終日に強い!4つ伸ばして21位Tフィニッシュ。さすが。
優勝はマット・エブリー。連覇達成。通算2勝が何れもこの大会。
ステンソンもちょっと伸ばしたけど2位まで。
キラデク・アフィバーンラトが6位Tで立派。
ザックなジョンソンもひっそりと9位T。マキロイ11位T。
[ファウンダーズカップ]
優勝はキム・ヒョージュ。昨年のエビアンに続くツアー2勝目。
ってかまたしてもコリアンパワー炸裂。すごいすごい。
ステーシー・ルイスはきっちり2位堅持。こうやって勝てない試合でもきっちりと結果を残します。
宮里藍は17位T。シャイアン・ウッズ24位T。野村敏京も。宮里美香37位T、上原彩子45位T。
[マデイラ・アイランドOP]
こちらはどうにもこうにも天候不良のまま結局中止に。おお、中止だなんて珍しい。
1stラウンド首位にたっていたヨキアムB・ハンセン(JB・アルバラドって表記もあったりする)
は、さぞ残念だったでしょうに。
年内に再開催されるよう関係者調整中だそうです。
・酔って記憶がなかった。。。
なんて記事が何かにでてたけど、この番組たまたま私も見てたのでした。
坂上忍がダウンタウンと昼からはしご酒をするという、相当面白い企画。
これ、ホントに面白かったです。(「教訓のススメ」とかいう番組だったのかな)
ってわざわざ酔っ払った姿をテレビでさらすのか?なんて向きもあるんでしょうけど、
そもそもスタジオに集まった芸能人たちが序列の上下みたいなのを誇張気味に
身内話に終始するような類のからしたら、こういうほうがはるかに面白い。。
まぁそこらへんはスポンサーが許容すりゃ何でもいいのでしょうが。
にしても坂上忍。テレビ収録における、酒の力を借りてのダウンタウンへの激しい当り(当たって砕けろ?)。
これにはなかなか共感を覚えましたな。
それ相応に思いの丈のある、でも距離感がなかなか詰め難いヒトに対して、
自分も昔はよくあんなことをやってたような気もいたします。
(きれいごとじゃなく、酒の力を借りる。って場面は現実にけっこうあったりしますね)
てなことはともかく、ダウンタウンの赤ら顔にもちょっと感動したりして。
浜田の「基本的にヒトって信じてないですから。。。」みたいなのもそうだけど、
松本の「弱い者勝ち?みたいな風潮に『女性は弱い側』って決め付けで、そこをたてにとって・・・云々」
正確な表現がどうだったか覚えてないけれど、とにかく言わんとすることはよくわかって溜飲下がりました。
そう。ああい素直な気分って言葉にしてもらうとぐっと聞き入ってけていいもんです。
多少の酔いはあっただろうけど、そもそも思ってもないことはヒトは言わないわけだからね。
何だかね。言葉が窮屈になっちゃってうざったい世の中でございます。
総武線沿線の某所にて。
所要で立ち寄ったら早速咲いておりました。